【鈴木愛理】まさに美女と野獣!長州力とCM初共演!「ノリノリだったので、負けないぞっていうぐらいの勢いで」

鈴木愛理さんと長州力さんが新たなCMキャラクターとしてアダストリアグループの公式WEBストアである「ドットエスティ」に起用されました。10月25日から開催中の「ドットエスティフェス」の告知を兼ねたCMに出演しています。

CM 『 .st(ドットエスティ) 「ドットエスティ フェスの唄 20%ポイント還元」篇 30秒』

CM 『 .st(ドットエスティ) 「ドットエスティ フェスの唄 20%ポイント還元」篇 長州力 Ver. 30秒』

CMでは、「ドットエスティフェス」のテーマソング「ドットエスティ フェスの唄」が制作され、その中毒性のある楽曲に鈴木さんが挑戦し、長州さんも特別バージョンの声で参加する異色のコラボが実現しました。楽曲は、バンド「相対性理論」の元メンバーで、ano「ちゅ、多様性。」など多くの楽曲提供を行う真部脩一さんが作曲しています。

また、メイキング動画や、鈴木さんと長州さんへのインタビュー動画も、公式YouTubeチャンネルで公開中です。

鈴木愛理さん、長州力さんメイキング動画

鈴木愛理さん、長州力さんインタビュー動画

鈴木さん、長州さん インタビュー

―撮影を振り返っていかがですか?率直な感想や印象的なエピソードがあれば教えてください。
鈴木:ドットエスティさんには本当にたくさんのブランドがあるなっていうのを改めてこの撮影で確認することができました。特に自分の青春時代にいっぱいお世話になってきたなと振り返りながら、楽しく撮影させてもらっています。
先に長州さんが撮られていたので、長州さんの写真をお手本に見せていただきながら(撮影しました)。キュンポーズをされていたので、「私もやります!」と言ってやったりとかして。テンション感はたくさん学ばせてもらいながら撮影しました。
長州:そんなことやってた?
鈴木:はい! 5人の長州さんが画面にいて、それを手本に。
長州:ノリすぎたな〜。
鈴木:(笑)。ノリノリだったので、負けないぞっていうぐらいの勢いで撮影しました。

―鈴木さんも撮影中に流れていたBGMに合わせて、ノリノリで撮影されていましたね!
鈴木:はい!“シャウトする”とか、“歓声をもらう感じで”とか、ライブがテーマとお聞きしたので、いつもの自分の活動の感じを出せたらなと思いながらやりました。

―長州さんは本日の撮影はいかがでしたか?
長州:いや〜…。正直言ってしんどかったね。
鈴木:(笑う鈴木さん)まだ中盤です!
長州:(大きな歌詞カードを指さして)本当にここに出ているように、「これ何なんだ?」っていうような。説明は後から受けて、「あ、そうなんだ!」と(思いました)。もう止まっちゃってるね、完全に。もう今の時代についていくっていうのが、頑張ってはいるんだけど、ちょっとしんどくなってきた。でもこうやって、今話題になっているというか、若い人たちに人気のブランドの名前が歌詞の中に入っているということで。申し訳ないけど、「これ何?」という感じで最初分からなかった。
鈴木:この歌すごく早いですもんね。この速いスピードで喋られたのですか?
長州:一生懸命、少しでもついていこうと思って。頑張ってみましたね。
(拍手を送る鈴木さん)

―長州さん、ブルーのニットを気に入られているそうですが、本日の衣装を着てみていかがですか?
長州:普段、この色(の服)はあまり持っていないです。でも着てみるとやっぱり違うな〜と思って。このニット、申し訳ないけど、言って(お願いして)頂いたんですよ。だからずっと着ています。気持ちいい。
鈴木:すごくお似合いです。
長州:あ、そう?自分でまた良い色を発見したな、と思って。ありがとうございます。
(笑い合うお二人)

―普段、色味のある服はあまり着られないですか?
長州:僕はちょっと古いから、やっぱり黒とか、白とか(が多いです)。あとは自分のサイズがあれば。自分のファッションには、あまり気を遣わなかったですね。今は少し体も痩せてきて以前とは違うから、今日お願いして頂いたんですよ。嬉しくて。
鈴木:ちょうど髪の毛の茶色い感じと、パンツの茶色とブルーの組み合わせがすごくオシャレ。
長州:髪の毛?
鈴木:髪の毛もちょっと茶色めじゃないですか?
長州:あ、そう?
鈴木:はい!茶色とブルーってすごくオシャレな組み合わせだったりもするので、すごくお似合いです。
長州:どうもありがとう。(笑い合うお二人)

―今後は色味にも挑戦されますか?
長州:そうですね!楽しいですね。やっぱり歳も歳だし、今まで着たことのないような、合わせたことのないような色っていうのが、不思議で面白い発見だなと思って。だからあまり固定観念で考えないで、いろんな色を(着たい)。こういう色を着るっていうのは、多分(今まで)本当に無かったんじゃないかなと思います。ほとんど白と黒ですね。

―鈴木さんは、本日の衣装を着てみていかがですか?
鈴木:すごくデコルテが綺麗に見えるラインで、前後ろリバーシブルってお聞きしたんですけど、今日はこっちを前にして着ていて。
長州:いや〜よく似合ってる。やっぱりね。本当、よく似合ってる。
鈴木:ありがとうございます!この服の良さが見えるように、髪の毛もちょっとあげてみてって感じです。

―今回のCMソング「ドットエスティ フェスの唄」をレコーディングで歌ってみていかがですか?
鈴木:気を付けてはいるんですけど、どちらかと言ったら、私は滑舌がめちゃくちゃ悪いと言われています。ハッシュタグ「ふがり」=愛理の“り” に、ふがふがの“ふが”で「フガ理」っていうハッシュタグがファンの方の中であるぐらい。早い言葉とかがなかなか言えないっていうのが結構デフォルトではあるんですけど、リズムがあると言えるっていう、謎の歌手魂みたいなものがあって。それでもやっぱり(この楽曲は)すごく難しくて。カタカナがほとんどですし、音程も規則性があるようでないというか、“急にこっちの音程いくんだ!”っていうのがあったりとかして、挑戦しがいのある歌です。頭に一回残っちゃうともう離れないみたいな中毒性も(あって)。レコーディングしながら「夢に出てくるぞ!」ってみんなで言ってるぐらい、耳に残るフレーズもたくさんあるので、難しそうって思った方こそ挑戦してみたら“意外と楽しく歌えるかも”ってなると思います。
全体的なメロディーラインもそうなんですけど、途中でスタッフさんと遊び心が出てきてしまって。ガヤと言いますか、「イエイ!」みたいなのとか、「イエス!」とか「レプシィム♪」とか、“どんなキャラクターなの?”っていうぐらい、20年以上活動していても出したことのないような声をレコーディングしました。そういうところもすごく楽しかったので、見てもらえたらなと思っています。

―歌詞の中で、お気に入りのフレーズや頭に残っているフレーズはありますか?
鈴木:隠れポイントとして、「ドットエスティ フェス♪ドットエスティ フェス♪」の「フェス」がたまに「です」になっています。聴いてる方が「どっちって言った!?」っていう風になるような仕掛けを作ったりしたので、そういうところをよく聴いてもらって、今は「です」、今は「フェス」っていうのを聴き分けてもらえたらいいなと思います。

―長州さんもアテレコしてみた感想を教えてください。
長州:いや、その質問だけは本当に聞かないでほしいなと思うぐらい。僕は小さい頃から音感がないんですよ。学校の校歌だって歌えないぐらいでした。思い返すだけでも恥ずかしくなっちゃう(笑)。僕はもう、読んだだけっていう感じですね。(レコーディング中に)横についてくれた人からは、「楽しく、歌う感じで」と言われたので、ちょっとふざけて、ラップみたいにやったり、ゆっくり歌詞を見ながら(やりました)。結構時間かかったけど大丈夫かなって、心配していますよ。
鈴木:楽しみです~!
長州:まあ、頑張りましたよ。
鈴木:このスピードで長州さんが言葉を発してくださっているのってレアですよね。すごくゆったりされたイメージがあるので。

―レコーディング中、ノリノリの場面もありましたよね。
長州:昔の自分だったらありえないよね(笑)。本当に助けてもらいながら、乗っけてもらいながら、一生懸命やったつもりです。

―レコーディング前、ドッキリ企画じゃないかと疑っていらっしゃいましたが、今はどうですか?
長州:今はもう正直ちょっと疲れていますね。最初これ(歌詞)を見た時、「これ何?」、「これドッキリ?」っていう。僕の滑舌が悪いってみんながよく言うから、これがドッキリで、なんか引っかかるように出たのかな(仕掛けられているのか)と思って。その割にはスタッフの皆さん方が多いし…。最初の頃はちょっと疑いながらやっていました。
鈴木:もはや、まだドッキリの最中かもしれないですけどね(笑)。私も滑舌が悪いって言われている身なので。

―長州さん、ワンフレーズ「ラコレ コラ コレ ハレ ヘザー」の部分を披露していただけませんか?
お二人:ええ!
長州:なぜそこのフレーズを…。「ラコレ コラ コラ ハレ ヘザー!」これぐらいでいいですか…?
鈴木:最高ですね!
長州:(鈴木さんのも)聞いてみたい!
鈴木:私は歌を歌っている感じで音程がつくので、「ラコレ コラ コレ ハレ ヘザー♪」って言っています。多分重なったりするんですかね?
長州:全く違うね!
鈴木:いや、でも違う方が!
長州:僕の場合、野獣の雄叫びだよね。いや、本当に綺麗な声だ!本当綺麗な声。
(喜ぶ鈴木さん)

―「ドットエスティ フェス!」も披露していただけますか?
長州:もう堪忍してくれない?「ドットエスティ フェス!」いいですか?こんなに上手くは言えなかったんですけどね。

―鈴木さんから、人生の先輩である長州さんに聞きたいことや相談したいことはありますか?
鈴木:(長州さんは)長く活動されていると思うんですけど、自分自身に迷いが出たら、どういう風に解決していますか?
長州:迷い?結局は自分でしょ。
鈴木:強い信念ですか?
長州:信念…。そこまで重いものじゃないと思うよ。自分らしく頑張っていれば。みんながどう見るか、どう思うかっていうのはみんなが思うだけであって、自分がそれをやっているわけだから、自分の考えでいいんじゃないの?自分の考えだけで。人それぞれだし。自分がこうやってみたい、こうやっていきたいと思えば、若いうちに。だから、重ねていけばいいんじゃない?積み重ねて。
鈴木:常に夢を見る感じで?
長州:夢は…。自分で小さい目標でも立てたら?夢と目標は違うから。夢は見るもんじゃん。目標は?
鈴木:叶えるもの?
長州:向かうもの。自分の目標でしょ。だから、目標に向かって。
鈴木:それを積み重ねて夢を叶える…?
長州:そう!じゃないのかな。僕は…いや、俺のことを言ったってしょうがない。夢(目標)は遠くに立てようが、近くに立てようが、立てたら向かう。止まってもいいし。向かっていけばいいよ。
鈴木:小さな目標に向かって最終的に夢を叶える?
長州:それが目標だよ。夢は寝て見るもの。
鈴木:その違い、意外と忘れかけてたことかもしれないですね。勉強になります!

―最後に、動画をご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。
鈴木:とても早口で音程もとても難易度の高い楽曲をCMで歌わせてもらっています。中毒性があって、できるまでやりたくなるような曲が仕上がりましたので、皆さんチャレンジしてもらえたらと思います!
長州:本当に今日は自分勝手に、好きなようにやらせていただきました。自分では本当に皆さんに迷惑をかけたなと思っています。でも、これを一度見てください。必ず飛びますよ!

鈴木愛理さんは、元「℃-ute」のメインメンバーとして活躍し、ソロとしても多方面での活動が知られています。そして、長州力さんはプロレスラーとしての成功の他に、現在はSNSを通じて幅広い世代からの支持を受けています。

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