株式会社JCBは、女優の永野芽郁さんを起用した新しいTVCMを発表しました。
新CMは、JCBデビットを利用する”永野先輩”を演じ、コンビニやカフェでのシーンを通じて、便利かつ安全で安心なJCBデビットの魅力が伝えられています。
撮影では、永野さんがカメラに向かって語りかける演出が取られ、視聴者は永野さんの後輩として臨場感を味わうことができます。また、素早く、簡単に決済を行う永野さんのスマートな姿や大人っぽい表情にも注目です。2023年10月24日から全国で放映されます。
永野芽郁さんは、新CMで後輩にとって頼りやすく憧れの存在である先輩役を演じ、新たな一面を披露しています。彼女は過去にこのような”先輩”役を演じた経験がほとんどなかったため、フレッシュさを兼ね備えつつ、JCBデビットの使い方を教える”永野先輩”として登場しました。
【永野芽郁さんからインタビュー】
―CM撮影を終えて、率直な感想をお聞かせください。
すごくスムーズに進んでいる気はしたんですけど、少しでも多く(JCBデビットの)魅力を伝えようと思うと伝えたいことがありすぎて、セリフを早く言わなきゃ短い間に収まらないということもありました。途中早口言葉みたいに感じてドキドキしたんですけど、自分自身でセリフを言い、また再度(JCBデビットの)魅力を確認して撮影できたので、すごく楽しい時間でした。―今回、カメラの向こうにいる後輩に向かって話すような変わった演出でしたが、そのあたりはいかがでしたか?
やっぱりまだ私自身も、どこの現場に行っても後輩の立場でいる時間の方が長いので、「スマートな先輩役」ということに照れもありましたし、「私、かっこよくできるかな~?」とは思ったんですけど、みなさんがかっこよく撮ってくださったので、完成が楽しみです。―CMではJCBデビットの安心なポイントに触れていますが、お金の管理に関して気をつけていることや、永野さんなりのルールがあれば教えてください。
あんまり「貯金しなきゃいけないな」とか「絶対に無駄遣いはしちゃいけない」という決めごとはしてはいないんですけど、やっぱり、月の初めに「今月はいくらぐらいまでにしよう」と決めるのはすごく大事だなとは思うので、そういう意味では、私は本当にJCBデビットがぴったりなタイプの人間だなと思います。うっかり予想外の出費があったりもするので、それを抑えるためにも、来月、再来月、少し遠い未来の自分のためにも、使う金額を制限して、自分に合うように使うことは大事なことだなと思いました。―最近、予定外の出費や大きなお買い物はありましたか?
最近は…レコードプレイヤーを買いたくてお店に見に行ったんです。でもすごく高くて、「うわ、高~!」と思って迷ってたら、斜め前のソファー屋さんでクッションを買っちゃったんですよ。え、なんで?と思って(笑)。レコードプレイヤーを買いに行ったのに、帰りにはクッション持って帰ってて、「私何しに行ったんだろう?」って思いましたけど、そういうのも出会いなので、悪いことだとは思わないけれど、多すぎるとね…?思わぬ出費が増えちゃうので、気をつけなきゃなと思います。―今回のCMで「スマートな先輩」を演じてみていかがでしたか?
「スマートな先輩」になれていたのか?という感じはありますけども、色んな現場でかっこいい先輩方に日々お会いして、私があの先輩と同じ年齢になったときにこんなにかっこよくなれるのかな?と思うような方たちばかりなので、憧れの先輩たちを頭に浮かべながら今日は撮影をしていたんですけど、まだまだですね(笑)。―永野さんはこれまで、「先輩」のような役を演じたことはありますか?
先輩みたいな役はないんじゃないかな。姉妹のお姉ちゃん役はあったけど、先輩!みたいな役はほとんどやってきていなくて。ただ今年24歳になるので、だんだん自分と同世代よりも下の世代との仕事現場も増えて、年齢は一つ二つ(の差)なので大して変わらないんですけど、この人たちに自分自身がきっと先輩にしてもらうんだろうな、という感覚はありますね。―永野さんが思う理想の先輩はどんな人ですか?
後輩に対しても、ちゃんと耳を傾けて話を聞いてくれる人が素敵だなと思いますね。自分自身が先輩方とご一緒する中で、とても気にかけて、「芽郁ちゃんどう思う?」とか「私はこう思うんだけどどうかな?」とか、後輩なんだけど先輩がすごく対等に会話をしてくださることが多くて、そこに信頼も感じますし、ついていきたくなるし。そういう姿を見て、憧れもあるし、かっこいいなと思いますね。―同じ事務所の中で、かっこいいと思う先輩やお世話になっている方はいらっしゃいますか?
事務所が一緒だからご一緒する、ということはあまりないんですけど、朝ドラで松雪泰子さんとご一緒して、お母さん役が松雪さんだったんですけど、本当に大変で自分で自分の感情がよく分からなくなってしまっているときに、撮影がないのにスタジオまで駆けつけてくださって、「大丈夫か!」って言ってハグしてくださったのが未だに印象に残っていて。松雪さんも大変なスケジュールの中での撮影だったんですけど、常に娘であり後輩である私のことを気にかけてくださっていたので、その愛情に救われながら走りきれたなとは思います。未だにまたご一緒したいと思う先輩の一人ですね。―永野さんといえば、常に新しいことに挑戦していたり、多趣味というイメージもあるのですが、最近新たに始めたことや、新たに始めたいと思っていることはありますか?
始めたいと思っていることは、家庭菜園です。やってみたい。やったことがなくて、多分、小学生のときにアサガオを育てたのが最後な気がします(笑)。この子を「夏休みに入っても枯れさせない!」って育てた記憶が、私の家庭菜園の最後の記憶なので、またやってみたいですね。
永野 芽郁(ながの めい)
1999年9月24日に東京都で生まれました。
- ドラマ「親バカ⻘春白書」(NTV、2020年)
- ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(NTV、2021年)
- 映画「仮面病棟」(2020年)
- 映画「地獄の花園」(2021年)
- 映画「キネマの神様」(2021年)
- 映画「そして、バトンは渡された」(2021年)