【乃木坂46】森永ダースの新CMイベントレポート「ダースのように長く愛されるグループになりたい」

乃木坂46が2年連続でダースのアンバサダーを務めることとなり、新メンバーを含む12人がダースの魅力を広めます。乃木坂46の6人のメンバーがイベントに登壇し、新CM出演について喜びや裏話、ダンスのポイントなどを共有しました。新メンバーの井上和さんも「先輩たちのCMを見て育ち、今回出演できて嬉しい」と喜びを表明しました。

乃木坂46は新しいTVCMで「ダース<ミルク>」と「白いダース」の2つのチームに分かれ、童謡「森のくまさん」のメロディーに合わせてオリジナルの歌詞とダンスを披露し、新しいイメージキャラクター「ダース×くまさん」を紹介しました。イベントではこの新キャラクターのアイデアを共有し、2つのチームでお絵描き対決も行いました。梅澤さんはイベントの終わりに、乃木坂46のメンバーがダースを愛しており、CMでもその愛が表れていると語り、今後もダースの魅力を伝える決意を示しました。さらに、新商品の「白いダース<香る苺>」と「白いダース<香るマスカット>」の発売が9月19日から始まり、今後も「ダース」と乃木坂46のコラボレーション企画が展開される予定です。

TVCM「ミルクのしわざ」

イベントレポート

赤白のコントラストが映える衣装で登場!出演する新CMに、与田「ダースは青春のチョコレート」

森永製菓のチョコレートであるダースシリーズは、1993年から30年にわたり、ミルクのコクを楽しめる手軽なひと粒タイプのチョコレートとして多くの人に愛されています。昨年、乃木坂46のメンバー12人をアンバサダーに迎え、童謡「森のくまさん」をアレンジした歌とダンスのCMが大好評となりました。この成功を受けて、ダースは今年も乃木坂46をアンバサダーとして継続し、新メンバーの参加やCMの進化を含む新たなプロジェクトを発表しました。イベントでは、新CMのお披露目とともに、メンバーがCM撮影の舞台裏について語る場面がありました。

新CMでは、「ダース<ミルク>」チームと「白いダース」チームの6人のアンバサダーが、赤色とオフホワイトの衣装で登場。アンバサダーに続投となった与田さんは、学生時代からダースを友達と分けっこする楽しい思い出があり、ダースは彼女にとって青春のチョコレートであり、再びCMに出演できて嬉しいとコメントしました。新たにアンバサダーメンバーに加わった井上さんも、先輩たちのCMをテレビで見て育ち、今回の出演に大変喜んでおり、CM撮影も楽しかったと述べました。

山下美月、久保史緒里からメッセージVTR到着!山下「私はNGをたくさん出しました!」田村、撮影時にダンスの先生から「『あなたたち色気あるわね』と褒められました」

アンバサダーメンバーの山下美月さんと久保史緒里さんはイベントに参加できなかったが、メッセージVTRを通じて昨年と変わった部分について語りました。山下さんは「ダース<ミルク>」チームの赤い衣装をかっこいいと称賛し、ダンスに関してはNGが多かったが、力強く取り組んだことを明かしました。一方、久保さんは「白いダース」チームのスタイリッシュで甘い衣装についてコメントし、ダンスの撮影が楽しくスムーズに進んだことを語りました。新メンバーについても言及し、山下さんは彼女たちがダンスを素早く覚えたことを共有し、メンバー同士の仲の良さを強調しました。最後に、会場のメンバーへの応援メッセージでメッセージを締めくくりました。

遠藤さんはVTRで、新しいCMのダンスが前回よりもカッコいい感じで複雑で難しい振り付けだったため、自身と山下さんを含むメンバーがミスを繰り返したが、最終的にスタイリッシュなCMができ上がって満足感を述べました。田村さんは「白いダース」チームが女性らしい振り付けで進行し、楽曲に合った雰囲気で撮影が順調だったことを共有し、ダンスの先生からの褒め言葉に喜びを表現しました。また、梅澤さんは「ダース<ミルク>」チームの衣装がカッコイイ感じで、パンツスタイルであることを紹介し、白と赤の対照的なデザインについて語りました。与田さんは「白いダース」チームの衣装が可愛らしさとセクシーさを兼ね備え、ダースのカラーが忠実に再現されていることに注目しました。

梅澤さんは「ダース<ミルク>」の魅力について、ミルクチョコは王道で多くの味が楽しめ、メンバーと一緒にシェアすることも多いことを述べ、ツアーの楽屋にも必ずダースがあることを紹介し、濃厚なミルク味を皆さんに味わってほしいと語りました。一方、田村さんは「白いダース」の人気について説明し、ホワイトチョコレートの中で売上ナンバーワンであることを強調しました。また、新商品の『香るイチゴ』と『香るマスカット』について、爽やかでフルーティーで何個でも食べたくなる美味しさを絶賛し、その味の魅力を伝えました。

お絵描き対決で、与田と菅原が画伯ぶりを発揮!「絵心が本当になくて……」

また、アンバサダーである乃木坂46メンバーがダースの愛を示す企画として、お絵描き対決が行われました。テーマは新しいダースのイメージキャラクターを童謡「森のくまさん」と組み合わせて考えることで、制限時間内にキャラクターを描きました。ジャッジは森永製菓ダースチームが行い、勝者には美味しいデザートが贈られることになり、メンバーは気合十分で臨みました。井上さんは「ディーノくん」という可愛らしいキャラクターを描き、与田さんは「ダース」という個性的なキャラクターを発表しました。与田さんが勝者となり、「ダース愛」や想像力・発想力が評価されました。勝者にはプリントケーキがプレゼントされ、照れた笑顔で試食する場面がありました。

次の企画は、「見ないで描ける?PAN DARSリレー!」で、ダースのパッケージに描かれた妖精「PAN DARS」をリレー形式で描くものでした。5期生、4期生、3期生の順にリレーが行われ、「ダース<ミルク>」チームは井上さん、遠藤さん、梅澤さん、「白いダース」チームは菅原さん、田村さん、与田さんが参加しました。各メンバーが1曲分のCM時間内に絵を描いていき、正解の「PAN DARS」がスクリーンに表示され、両チームの絵もオープンになりました。梅澤さん率いる「ダース<ミルク>」チームはチームワークを活かして成功し、一方の「白いダース」チームは絵心に苦戦しました。審査は森永製菓のダースチームが行い、「ダース<ミルク>」チームがぷよぷよとした輪郭を再現できたことから勝利し、賞品として「PAN DARS」のグッズが贈られました。

最後に、梅澤さんは今回のイベントを通じてダースへの愛が深まり、乃木坂46のメンバー全員がダースを愛していることを強調し、この愛を皆さんに伝えたいと述べました。また、CMの音楽がキャッチーであることに触れ、ダースの良さを伝えるために頑張る決意を表明しました。一方、与田さんはお絵描き対決が楽しい記者会見になったことを振り返り、ダースが常に進化していることに触れ、乃木坂46も成長し続ける決意を示し、乃木坂46とダースの今後の協力を約束しました。イベントは和やかな雰囲気で締めくくられました。

これからの乃木坂46について、梅澤「ダースのように長く愛されるグループになりたい」

質疑応答で、「CMの見どころ」について聞かれた与田さんは、チョコレートを食べるシーンでのカメラ目線でのチョコレートの食べ方に苦労したエピソードを共有しました。しかし、ダースが美味しいおかげでたくさん食べられたため、美味しそうな表情が見どころだと語りました。

また、新たにCMに加わった5期生に対する「プレッシャーはありましたか?」という質問に対して、菅原さんは最初は不安と緊張があったが、先輩たちの撮影風景を見ながら緊張がほぐれ、楽しい撮影となったことを述べました。

さらに、「どんな時にダースが食べたくなりますか?」という質問に対して、遠藤さんは仕事終わりやライブリハーサル後にダースが食べたくなると答え、特に疲れた時に糖分が体に染み渡るのが嬉しいと説明しました。

最後に、ダースのパッケージには”12個”のチョコレートが入っており、乃木坂46は結成から”12年”が経ったことから、「これからの乃木坂46への思い」について聞かれた際、梅澤さんは「3、4、5期生と先輩からバトン繋いで走ってきたという感覚があります。つい先日夏の全国ツアーを終えて、またひとつみんなで大きなことを成し遂げることができました。そこで、個々の力がすごく大きくなっているのを実感したし、グループが強くなったなと思いました。ここからもっと、みんなで楽しみながら活動できたら良いなと思いますし、ダースさんのように長く愛されるグループになりたいと思います。13年目も頑張ります」と、乃木坂46の今後への意気込みを表明しました。

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