M-1準決勝にGYAO!ワイルドカード枠でラランドが復活した。
動画配信サービス「GYAO!」は、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて生放送される漫才頂上決戦『M-1グランプリ 2020』をより楽しむことを目的とした『M-1グランプリ 2020特設サイト』を展開。
特設サイトでは、『M-1グランプリ 2020』2回戦、準々決勝のネタ映像を無料配信するほか、準々決勝で敗退した出場者のネタ映像から視聴人数が最も多かった1組が準決勝に復活できる「GYAO!」ワイルドカードを実施。
■特設サイトURL:https://yahoo.jp/YlBxQg
今回のワイルドカード枠で選ばれたのはラランドだ。
◆ラランドプロフィール
ラランドは、上智大学のお笑いサークル出身の男女漫才コンビ。
昨年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の敗者復活戦で、唯一の無所属フリーコンビとして登場。決勝戦進出は叶わなかったが、しっかりとした漫才を披露して、ネットで話題となった。
ボケのサーヤは広告関係の会社に勤める現役OLで、芸人と社会人の二足の草鞋で活動中。一方のニシダは2度も同じ大学を退学になってニート状態というアンバランスかつ、異色の経歴のコンビだと話題になった。年始の恒例番組『新春おもしろ荘』(日本テレビ系)にも出演した、第七世代にも含まれない新世代の期待の若手芸人。2020年9月からTBSラジオで「ラランド・ツキの兎」を火曜21:30-22:00の枠でスタートさせた。
GYAO!ワイルドカードとは、準々決勝敗退者の中から、GYAO!で配信されたネタ動画で1番多くの視聴人数を稼いだ1組が準決勝に復活するもの。ラランドは12月2日(水)に東京・NEW PIER HALLで開催される準決勝に出場可能となった。ラランドが準決勝で敗退した場合には、敗者復活戦への出場権は与えられないルールとなっている。
<M-1グランプリ 2020概要>
昨年の放送で、平均視聴率17.2%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)と高い視聴率を記録。昨年の『M-1グランプリ 2019 』決勝にはインディアンス、オズワルド、かまいたち、からし蓮根、すゑひろがりず、ニューヨーク、ぺこぱ、見取り図、ミルクボーイ、和牛の10組が出場。決勝初出場のミルクボーイがテレビでの漫才披露が2019年初だったにもかかわらず、史上最高681点を叩き出し、令和初の漫才日本一に輝いた。
出場資格はプロ・アマ問わず、結成15年以内のコンビであること。”とにかく面白い漫才” を基準に審査され、いま一番おもしろい漫才を競い、優勝者には賞金1,000万円が授与される。今年の総エントリー数は過去最多の5,081組ということで話題を集めている。