【青木崇高】通行人の方が大勢いたため、監督に「人混み大丈夫ですか」と聞いたところ「実はエキストラです」と言われ安心しました

刺激的な街中での一発撮りCM公開!ITエンジニアの心に響く『ITスタッフィング』新CM公開

俳優として活躍する青木崇高さんを起用した、リクルートスタッフィングのITエンジニアに関する3つのサービスを展開するブランド『ITスタッフィング』の新CMが公開されました。
CMではシンプルなモノクロフィルムの世界に映し出されたスーツ姿の青木さんが登場。街中に佇む青木さんは瞬きもせずカメラの一点を見つめ、編集も一切無しの一発撮りで「ITエンジニアの重要性」「転職の後押し」「エンジニアに寄り添うブランドの誇り」を力強く語り、頼れるブランド『ITスタッフィング』を表現しています。

「IT技術は誰が支える?」篇

「AI、クラウド技術、アプリ開発。いまや世界の産業の中心はIT だ。しかし、IT ってやつは自動じゃ作れない。じゃあ、誰の手にかかっているんだ?」

「この国のIT化の鍵は?」篇

「ITエンジニアたちは転職しながら、キャリアを作る。スキルに合わせて、職場を変える。この国のIT 化は“エンジニアの転職”が鍵なんじゃないか?」

「このブランドの長所とは」篇

「リクルートスタッフィングは、8万人もの IT エンジニアと会ってきた。エンジニアの本音も迷いも、どう寄り添って欲しいかも、痛いほどよくわかる。」

青木崇高さんインタビュー

――――CMの感想は?

街中での一発撮りは結構刺激的なので、役者として意識的にぐっと集中して臨むことができましたし、楽しかったです。あと、撮影中に通行人の方が大勢いたため、監督に最初「人混み大丈夫ですか」と聞いたところ「実はエキストラです」と言われ、安心しました。

――――ITエンジニアのお仕事に関しての印象を教えてください

撮影でここ数年、プログラマーなどのITに関わる作品やシチュエーションが確実に増えてきていると感じてますね。撮影は六本木の結構大きいワンフロアのオフィスで行ったりするんですけど、CMのセリフにもありましたが、ITエンジニアは本当に世界の産業のど真ん中を動かしているんだなって思います。

――――転職して新しい環境に適応する能力は、役者として色んな環境に適応していく能力にも近いものがあるかと思いますが、意識していることは?

確かに僕の仕事は毎回変わっていくので、その都度、新しいスタッフの方とお会いするっていう面では同じなのかもしれないです。ですが、場所が変わっても、そのチームで何を目指しているのか何を作ろうとしているのか、その作ったものが世の中に対してどう届くのか、そういった部分はちゃんとずらさないように、ぶれないようにっていうのを考えていますね。また、なるべく現場にアジャストできるように、できる限り事前に準備します。その方が、現場での視野が少し広がっていけるかなと。

全然何も準備してなかったら現場で「え~っと」ってなることもありますし、少し余裕があったら、例えば今回でいうと監督の意図や狙いを汲み取る心の余裕ができ、要求に対してなるべく答えることができると思うので。どんな仕事に対しても相手のクリエイティブのバリューを少しでも理解している方が、より良いものができやすいかなって思います。今日はそれができていたら嬉しいなとは思いますけども。

――――今回、ITエンジニアのキャリアに寄り添うCMとなっていますが、キャリアに悩んでいる方や転職を考えている方にメッセージをいただけますでしょうか

経済とかその社会のことを詳しく言えた立場じゃないですが、ITエンジニアという仕事は今後の時代の最前線を渡り歩くというか、その存在も含めた新時代の旗手になるような存在だと思います。そして、仕事でいろんなチームを渡り歩く中で、持ってらっしゃる技術的な面だけではないスキルも多分大切なところだと思うんですよね。

それはすごいやりがいのある仕事だと思いますし、これから個のスキルとか信用っていうものをどんどん高めていって社会に貢献していく時代にもなってくるような気がします。

そういう意味では、自分のスキルや信用で、世の中に貢献していくっていう人たちのことは応援っていうほどの立場じゃないですが、僕も頑張るんで一緒に頑張りましょうっていう感じですかね。

――――信用が大切だと思うきっかけは?

回り回って、また仕事のオファーを頂いた時とかですかね。

自分自身、張り切りすぎたり、色々と提案しすぎて、ちょっと空回りしちゃって「そこまでしなくていいよ」と言われることもありましたが、数年後に「実はあのとき見てたんですよね、是非一緒にお仕事してみたい」って言ってくれたらすごく嬉しいです。

信用と呼べるものなのか分からないですけど、どこで誰が見てるか分からないので、ひとつひとつの仕事をしっかりやっていくのは大事で、逆に1回で信用が崩れてしまいやすい世の中でもあるので、気をつけようと思っています。

―――――来月で44歳を迎えますが、今後挑戦したい役などはありますか?

もう役者が役者だけやっている人っていうのはどんどん少なくなってくると思うんですよね。

役者の仕事以外にも映像のクリエイターやスポーツをやったりと、いろんな人がいると思います。僕自身も映像を作ったり絵を描いたり、元々絵を書くのが好きで東京出てきたのもありますし、いろんなことに挑戦はしていきたいですね。

そして今後は役者だけしていたら出会えなかったような、例えばビジネス分野の方とかと何かやってみたいですし、絵もたくさん描きたいですね。どでかい絵を描きたい。ビルの一面とか。衝動的にワーッって描きたいです。

何かいろんなものに垣根なくチャレンジできる時代になったと思いますし、44歳っていうのは改めてちょっとびっくりしましたけど、あんまり年齢気にせずに、いろいろチャレンジしていきたいと思います。

青木崇高

あおき むねたか

1980年3月14日(44歳)生まれ。大阪府出身。

大河ドラマ『龍馬伝』『平清盛』『西郷どん』『鎌倉殿の13人』などに出演し、話題に。近年の主な出演作に、映画『るろうに剣心』シリーズ、『ゴジラ-1.0』、『犯罪都市 NO WAY OUT』など。今後、huluオリジナル『十角館の殺人』、映画『ミッシング』の公開が控えている。バラエティ番組『セブンルール』(2017〜2023)、『ララLIFE』(2023〜)ではメインMCを務めており、活躍の幅を広げている。

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