キリンビール株式会社は「キリン 氷結®」をリニューアルし、新しいブランドメッセージ「おいしいだけで、しあわせだ。NEW 氷結®」を発表。それに伴い新しい「氷結®」の爽快で壮大な世界観で表現したTVCM『氷結®まだ知らなかった青篇』が2024年7月16日より放映開始。
CMに出演しているのは俳優の石井杏奈(いしい あんな)さん。1998年7月11日生まれ、東京都出身で記事掲載現在26歳。2012年にTVドラマ「私立バカレア高校」で俳優デビュー、2015年には映画「ガールズ・ステップ」で初主演。以降、ドラマ、映画、舞台などで幅広く活躍しています。近年の主な出演作には、ドラマ「ガチ恋粘着獣」(2023年)、「彼女たちの犯罪」(2023年)、「ブラックガールズトーク」(2024年)、「ブルーモーメント」(2024年)、映画「砕け散るところを見せてあげる」(2021年)、「破戒」(2022年)、舞台「さくら舞う頃、君を想う」(2023年)、「SHELL」(2023年)、朗読劇「恋空」(2024年)などがあります。
石井さんは爽やかでフレッシュなキャラクターで数々のドラマ、映画、舞台で輝きを放つ注目の若手俳優。また石井さんは「氷結®」の販売を開始した日と同じ7月11日が誕生日ということもあり、起用されたとのこと。
氷結® まだ知らなかった青篇 95秒
氷結® まだ知らなかった青篇 30秒
氷結® まだ知らなかった青篇 15秒
夏の暑い晴れた日にバスに乗ろうと海辺を歩いていると、後ろからバスが近づいていることに気付き、慌てて駆け出すも間に合わず逃してしまう女性。バス停近くのお店の店主に次のバスが来るまで2時間もあることを知らされるも、切り替えて夏らしい野菜やフルーツを食べたりお店のお手伝いをしたりと、待つまでの時間もポジティブに楽しみます。そんな中、キンキンに冷えた「氷結®」を手渡され「あっちで飲むといいよ」と教えられて進んでいくと、木漏れ日の小道を抜けた先には一面に広がる青い空と海。新しい発見に心を踊らせて思わず駆け出し、空や海の壮大さを感じながら水平線を望む絶景で「氷結®」を一口。「おいしいだけで、しあわせだ。」と、素敵な人や景色と出会うことができた幸せを実感します。
CMでは、どんな時も自分を受け入れ前向きに生きる主人公の石井さんが、バスに乗り遅れたことから始まるいつもと違う夏の一日と、そこで体験した何気ない小さな幸せを見つける様子を、爽快な「氷結®」の世界観で表現。また95秒版ムービーでは「なんだかとても楽しくて、ふと訪れたその時間が、私に、まだ知らない景色を教えてくれた。」と、石井さんが 「氷結®」とともに素敵な人や景色と出会いながら幸せを感じていく過程が描かれています。
撮影エピソード
主人公の前向きなキャラクターを等身大で演じる石井さん
今回の CM で石井さんが演じるのは、バスに乗り遅れてしまっても次のバスが来るまでの時間を目一杯楽しもうとする、明るく前向きなキャラクターの主人公。等身大のご自身の性格に近いのか、人懐っこい表情やお店の女性との気さくなやり取りなど、すべての演技がとても自然で、モニター越しに見守る監督やスタッフの皆さんもどんどん引き込まれていました。 演じた石井さん本人も「やっぱり前向きになるって素敵なことですね」と振り返っていました。
100m以上の距離を走ってバス停へ向かうカットは OK までに6テイク!
乗ろうとしているバスの接近に気付いて走り出すシーンの本番前、入念に準備運動をして体をほぐした石井さん。アングルや表情のバリエーションを撮影するため、「割とスピードを出して、少なくとも 3、4 回は走ってもらうことになりそうです」と伝えた監督に、「何本でもイケます!」と頼もしいコメントで応じると、「めっちゃ走りやすい靴なので大丈夫です」と足元をアピールし、颯爽とカメラ前にスタンバイしました。ここではおよそ100〜200mの距離を、短い時で20秒ほど、長い時で4、50秒もの間カメラを回しっぱなしにして走り続ける場面もありましたが、石井さんはインターバルを取りながら全6本を見事に完走。その頑張りを称える大きな拍手が沸き起こると、「ありがとうございます!」と満面の笑みを浮かべました。
舞台で共演した原扶貴子さんと息ぴったりの掛け合いを披露
バス停近くのお店の女性と石井さんが言葉を交わすシーン。ファーストテイクから息ぴったりのお芝居を披露して、現場を盛り上げていた二人ですが、それもそのはず、お店の女性役を演じた俳優の原扶貴子さんは、石井さんと昨年舞台共演したばかりで、お互いに「杏ちゃん」「原さん」と呼び合う間柄でした。そのため、共演シーンではアドリブのリクエストや長回しにも難なく対応し、即興とは思えないスムーズな掛け合いに、監督から一発 OK が出る場面も。休憩中も近況報告をしたり、おしゃべりを楽しんだりしながら、つかの間のリラックスタイムを過ごしていました。
絶好かつ絶景のロケーションで撮影した「氷結® 」を飲んで幸せを実感するシーン
お店の女性から聞いた、とっておきの場所に向かった石井さんが「氷結®」を飲むカットは、晴れ間が広がり、おだやかな波間にキラキラと太陽の日差しが降り注ぐ絶好のシチュエーションに。青い空と海がとても美しく、アングルをチェックした石井さんも「きれい〜」と目を輝かせて、しばしその絶景に見とれていました。感動的な景色を前にして、さらにモチベーションが高まった石井さん。「氷結®」を飲んで幸せを実感するシーンではバックに流れる「おいしいだけで、しあわせだ。」というナレーションにぴったりの、おいしそうな表情とハッピーな笑顔を披露していました。
石井杏奈さんインタビュー
――青い空と海が広がる爽快感のあるシチュエーションで、前向きに生きる女性を演じた感想は?
前向きに奮闘する女性は、本当に「氷結®」のイメージにぴったりだなと思いながら撮影に臨みました。演じている時、自分自身も明るい気持ちになることができて、やっぱり前向きに生きることってとても素敵なことだなと感じましたね。
――「氷結®」のCMに出演が決まった時の心境を教えてください。
お酒のCMに出演できるなんて、私も大人になったなと思いました!ずっと父が「氷結®」を飲んでいたこともあって、とても感慨深いと言いますか、自分の中では特に思い入れのあるお酒だったので、すごくうれしかったです。
――夏らしさ全開の CM にちなんで、今年の夏に挑戦したいことは?
撮影でバスを走って追いかけるシーンがあったんですけど、夏らしい素敵なロケーションの中で走るのは気持ちいいなと感じたので、今年の夏はたくさん走りたいなと思いました。
――石井さんのお誕生日は1998年7月11日とのことですが、なんと「氷結®」は2001年7月11日発売で誕生日が同じです。そのことを聞いてどう思いますか?
実は撮影前日に連絡をいただいて知ったんですけど、すごくびっくりして、普通に「えっ!?」と声が出ました。私は普段から運命とか結構信じている方なので、そうしたご縁のある商品のお仕事をすることができて本当にうれしいですし、「お母さん、私を産んでくれてありがとう!」と思いました。
――26歳の抱負をお聞かせください。
26歳の抱負は「大人」です。26 歳はもう立派な大人ですが、今回「氷結®」の CM に出演させていただくことが決まった時、改めて自分がそういう大人の年になったことを実感しました。いろいろお買い物するにしても、少し高いものを買う時も、母に許可を取らなかったり、自分でお金のやりくりをしたり、自分の行動に責任を持って、ひとつひとつ大人に近づいてるなと感じています。より一層気を引き締めて、大人になっていきたいなと思います。
ロケ地情報
CMの撮影現場は千葉県南房総市千倉町の遊房キャンプ場・白間津パーキングエリア付近のように思われます。