【小栗旬、青木崇高、石橋静河】標高1800メートルで全編オールロケ!三井住友カード「Have a good Cashless.」新CM
3人一緒は今回が初めてだったので、今までやってきたものが合体したという印象を持ちました
三井住友カードは「Have a good Cashless.」をキーメッセージに掲げる企業ブランドTVCMシリーズの最新作として、小栗旬さん、青木崇高さん、石橋静河さんが出演する「Thinking Man 新世界」篇を全国で放映します。
Thinking Man篇_新世界
荒野で言葉を交わす、青年と旅人と謎めいた女性。
青年が紙幣を手に現金の必要性を悩んでいると
旅人は現金を持つ事の危険性を示唆した。
すると女性は2人に、お金を持ち歩いても安全な世界を作ることを提案した。
青年は考える。
お金を持ち歩かなくても安心な世界なら、目指せるかもしれない。
再び青年は、お金について考えはじめた。
主人公の青年(小栗旬さん)が旅人(青木崇高さん)らとの会話を通じて、「お金ってなんだろう」と、お金にまつわる従来の常識に疑問を投げかける、三井住友カードの企業ブランドTVCM「Thinking Man」シリーズ。
約2年ぶりの続編となる「新世界」篇は、謎めいた女性役として新たに石橋静河さんが加わり、お金の物質的側面への違和感を中心に描いたこれまでの作品から、少し先へ進んだ問いかけをしながら、三井住友カードが思い描く、これからの「Have a good Cashless.」につながるメッセージを訴求。
実力派の3人による息ぴったりの掛け合いと、全編オールロケならではの臨場感あふれる映像に注目です。
撮影エピソード
全3箇所の撮影地を一日で巡るオールロケを敢行!
撮影は9月下旬、バー、荒野、路地裏を一日かけて巡るオールロケで行われました。まずは早朝、インサートカットの古い酒場のシーンを、真鍮、オーク材の組み合わせに、アンティーク家具がアクセントで並ぶ本物のバーで収録。普段から隠れ家的なバーとして人気の空間に、新たな装飾を施すことで、さらにレトロ感が増した独特の空気が漂う店内だけに、初めて足を踏み入れた小栗さんもその雰囲気が気に入ったらしく、部屋のあちこちを興味津々眺めるなど、リラックスした表情で本番に臨んでいました。
荒野のシーンの舞台は標高約1800メートルの峠地帯
小栗さん、青木さん、石橋さんが言葉を交わす荒野のシーンは、とある県境に位置する峠の、地面が剥き出しになった一帯で撮影しました。現場は標高約1800メートル付近ということで、終始冷たい強風が方向を変えて吹きつける中での収録となりましたが、そうしたハードな環境にもめげることなく、演技に集中していた3人。休憩中も暖を取るどころか、軽快な足取りで山頂近くまで上って散策したり、監督やスタッフの皆さんと一緒に幻想的な眺望を楽しんだり、小栗さんの「なんか3人で新曲のPVを撮っているみたい」という発言に、青木さんと石橋さんが笑いながら頷いたりなど、めったに来られないロケーションを満喫している様子でした。
一人居残って撮影した路地裏のカットでOKテイクを連発
荒野のシーンでひと足先にオールアップの小栗さん、石橋さんを「お疲れ様でした~!」と笑顔と拍手でお見送りした後、青木さんは路地裏のシーンを撮るべく、最後のロケ地へ移動しました。昔ながらの石畳が広がる路地に着く頃には、すっかり夜も更けて、男と警備員の逃走劇が繰り広げられる舞台にふさわしい時間帯に。青木さんはワンテイク毎にプレイバックを確認し、監督と話し合いながら動きや表情に微調整を加えて、あっという間にOKを獲得。スタッフの皆さんの拍手に満面の笑みで応えると、充実感いっぱいの表情で現場を後にしました。
小栗旬さん、青木崇高さん、石橋静河さんインタビュー
――撮影の感想をお聞かせください。
【小栗さん】:三井住友カードのCMは毎回、こんなところがあったんだと驚くような場所で撮影できるので、いつも楽しく過ごさせてもらっています。今回はちょっと寒かったですけど、撮った絵はきっと素晴らしいものになっているんじゃないかなと思います。
【石橋さん】:とてもいい景色で、気持ちよかったです。
【青木さん】:山だから急に天気も変わるし、風も強くて、髪の毛もすごいことになりました(笑)。
【小栗さん】:このシリーズで崇くんと静河さんと、別々に撮影したことはありますが、3人一緒は今回が初めてだったので、今までやってきたものが合体したという印象を持ちました。
――久々に共演した青木さん、石橋さんの印象は?
【小栗さん】:お二人とも大河ドラマでガッツリ共演して、それ以来になりますが、一緒に仕事をした時間が長い人たちなので、こういうCM撮影でパッと会った時も、落ち着いて収録ができるなという感じで、楽しく撮影させていただきました。
【青木さん&石橋さん】:ありがとうございます。
――日常生活や仕事などで必ず持ち歩いているものは?
【小栗さん】:何かしらの本は必ず持っていって、空いた時間に読むようにしています。
【石橋さん】:いろんなジャンルですか?
【小栗さん】:そうですね。小説とか。でも、常に持ち歩いているのは「ターゲット1900」という英語の単語帳です。すぐ忘れちゃうので、読み返して単語を覚えるようにしています。
【青木さん】:お守りですね。普段からそんなにチェックしているわけじゃないんですけど、家の近くの神社のお守りを財布の奥の方に入れて、常に持ち歩いています。
【小栗さん】:氏神様ですね。僕もお守りは必ず持っています。
【石橋さん】:私はいろんな現場に行く時、アロマを持っていきますね。
【小栗さん】:どんな香りが好きですか?
【石橋さん】:ローズマリーとか、さっぱり系の香りが好きです。
――「お金を持ち歩かなくても安心な世界」というセリフにちなんで、これがあって安心したな、良かったなと思ったものは?
【石橋さん】:とある島に行って友達の車を借りた時、途中でガソリンがなくなってきたことに気づいて、一本道を冷や冷やしながら走っていたら、なんとか島にひとつだけあるガソリンスタンドにたどり着けたので、ガソリンスタンドがあって良かったと思いました。
【小栗さん】:子供の送り迎えをしている時、途中で雨が降ってきて、車に乗ろうとしたら硬貨しか受け付けないパーキングだったんですよ。土砂降りの中、コンビニを探し回ってびしょ濡れになったんですけど、ようやくコンビニを見つけた時はホッとしました。パーキングが全部キャッシュレスになってくれることを期待しています。
――「見ものだね」というセリフにちなんで、今後に期待していることは?
【青木さん】:夏が長くて、ちょっと暑すぎるじゃないですか。難しいかもしれないけど、もうちょっと短く、20年ぐらい前の天候になってくれないかなということを期待しています。
【石橋さん】:1歳の姪っ子がいて、もうすでにかわいいんですけど、今後もとても楽しみで期待しています。
――今年も残りあと2ヶ月となりますが、2023年のうちに達成したいことをお聞かせください。
【青木さん】:夏の前ぐらいに、ポータブルのピザ窯を買ったんですけど、暑すぎてまだ全然使えていなくて。最近ようやく涼しくなってきたので、年内に人を呼んで、そのピザ窯でピザを焼きたいと思っています。
【小栗さん】:いいですねぇ。それは素敵。
【石橋さん】:いつも年末ギリギリになっちゃう大掃除を、ちゃんと年内にしたいと思います。ゴミを出すのも期限があるので、理想としては1ヶ月前ぐらいに終えたいですね。
【小栗さん】:ゴルフで80台後半しか出したことがないので、2023年のうちに80台前半を出せるようになりたいと思います。
小栗旬
おぐり しゅん
1982年12月26日生まれ(41歳)。東京都出身
青木崇高
あおき むねたか
1980年3月14日生まれ(44歳)。大阪府出身。
石橋静河
いしばし しずか
1994年7月8日生まれ(30歳)。東京都出身。