【永野芽郁さんインタビュー】理想の髪“ほどきたくなる絹髪”を体現【「いち髪」新CM「日本の四季」篇】

本当はお馬さんに乗って現場入りしたかったんですけど(笑)

クラシエホームプロダクツの“日本の髪を本質から考える。”ヘアケアブランド「いち髪」のインバスヘアケアシリーズをフルリニューアル。さらなる進化を遂げた「いち髪」の新イメージキャラクターに、女優の永野芽郁さんを起用。ブランドコミュニケーションを一新し、「いち髪」が提案する理想の髪である、動きさえも美しい“ほどきたくなる絹髪”を体現していただきます。
永野芽郁さんが出演する新CM「日本の四季」篇は、「いち髪」ブランドの象徴でもある“桜”の木を舞台に、美しい日本の四季の中で、別れの切なさと再会の喜びを永野さんの表情や髪の動きで表現。

いち髪 日本の四季篇

「いち髪」ブランドの象徴とも言える“桜”の木を舞台に、永野さんのしなやかな“ほどきたくなる絹髪”が際立つ新CM「日本の四季」篇を制作いたしました。壮大な物語を想像させるファンタジックな世界観の中、春に訪れる切ない別れと1年後の温かい再会というシンプルなストーリーで、桜の季節を想うノスタルジックな心情を描きました。四季を巡るタイムラプスのシーンは、日本の四季の美しさを映す中で、「いち髪」の「和草のちから」が日本の四季の恵みに育まれていることを表しています。

永野芽郁さんインタビュー

Q1.今回の撮影の率直な感想をお聞かせください。

これだけ本物の桜が残っているとは思わなかったので、とても嬉しいですね。東京で桜の時期にあまり外にいることがなかったので、山形で桜を見て春を味わえて良かったです。

Q2.今回は山形の高原、自然豊かな場所での撮影でした。自然は好きですか?

自然好きです!近くにお馬さんがいると書いてあったので、本当はお馬さんに乗って現場入りしたかったんですけど(笑)。まだお馬さんは休憩中でした。雲がひとつもなくて、天気にも恵まれました。

Q3.CM撮影の舞台となった桜の木が、今回のCMのために植えられたことは知っていますか?

聞きました!すごい壮大なスケールでCMを撮れるんだなと思ってびっくりしました。撮影のために桜を植える事なんて、なかなかないじゃないですか。約1年も前に植えて準備されたそうで、本当にすごいなと思います。数日前には雪が降ったみたいですけど、元気に待っててくれて嬉しいです。

永野芽郁さんインタビュー動画

撮影エピソード

 撮影初日は小雨が降る中で準備が進みました。しかし、永野さんが登場するタイミングで雲の合間から晴れ間が見え、永野さんの“晴れ女”ぶりが発揮されたところから撮影がスタートしました。永野さんは、あたり一面樹木に囲まれた大自然での撮影に、終始笑顔で、さらには桜の木が今回のCMのためだけに植えられたことを聞くと、その壮大さに感激していました。
 撮影ではセリフの無いシーンが続き、細かな表情や仕草でCMの世界観を作り込んでいきました。髪を耳にかけるタイミングなど、監督からの細かな要望にも「はい!」と元気よく答え、一発OKの演技を見せ、圧巻の演技力を披露しました。
 今回はヘアケアブランドのCM撮影であることから、まさに“ほどきたくなる絹髪”のような、永野さんの美しくなびく髪に対してスタッフから終始注目が集まりました。特に髪を耳にかけるシーンでは、髪の艶やまとまりが際立ち、監督からも「いいね!」とお墨付きをもらっていました。その後、シーンのプレイバックが画面上に流れると、制作陣から「おお~!」と大きな歓声が上がりました。

いち髪CMメイキング

新CM「日本の四季」篇の総撮影時間は、800時間/85日に及びました。2021年10月、11月、12月と、2022年4月、5月、6月、7月の計7回にわたってロケーション撮影を行い、今回のCMのキーポイントでもある“四季の巡り”をリアルに表現することにこだわりました。
 また、CMの企画意図に合わせて2つの撮影手法を使用。永野さんが登場する春の別れと再会のシーンは、ムービーカメラで通常通り撮影し、季節が移り変わるシーンではタイムラプス撮影を行いました。タイムラプスとは、1コマずつカメラを動かしながらスチール撮影を行い、その写真を並べて映像化する技法です。24コマで1秒の映像が作られるため、3秒(72コマ)のカットの場合、72枚の写真を数時間~数日間にわたって撮影します。これにより、時間経過による光や影の動き、季節の変化をより美しく、よりリアルに捉える映像に仕上げました。
 CMの世界観をリアルに表現するため、スタジオではなくロケーション撮影を選択しました。15箇所の撮影候補地の中から、四季の巡りを感じることができ、1年越しの2人の再会を美しく撮ることができるベストな場所として山形県最上郡を選び、撮影を行いました。そして、さらに徹底したリアリティを求め、今回のCMだけの、世界にひとつの景色を作るために、撮影場所の高原に桜の木を移植しました。2021年10月の植樹から約1年に及ぶ長期間の撮影を終え、今もなお“いち髪の桜”として存在し続けています。また、“なでしこ”や“稲(米ぬか)”も、このCMのために一から植えて育てました。

永野芽郁

(ながの めい)
1999年9月24日生まれ(25歳)。東京都出身。
数々の映画やドラマ、舞台に出演し、女優として活躍中。

■近年の主な出演作品

《TV》

  • 連続テレビ小説「半分、青い」(2018年)
  • 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年)
  • 「親バカ青春白書」(2020年)
  • 「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(2021年)
  • 「ユニコーンに乗って」(2022年)

《映画》

  • 「仮面病棟」(2020年公開)
  • 「地獄の花園」(2021年公開)
  • 「キネマの神様」(2021年公開)
  • 「そして、バトンは渡された」(2021年公開)
  • 「マイ・ブロークン・マリコ」(2022年9月30日公開)
  • 「母性」(2022年11月23日公開)

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