【津田健次郎】大変だなあとは思うんですけど、子どもってそういうものなので、それはそれで楽しみながら一緒に過ごせたらなと思っています
津田健次郎さんが働く父親役で登場!仕事の合間に愛猫と「カロリーメイト リキッド」で栄養補給
声優・俳優の津田健次郎さんが働く父親役で登場する「カロリーメイト リキッド」新TVCM『吾輩は栄養である・怪獣との毎日』篇が公開。愛猫の声には津田さんの大先輩声優の井上和彦さんが起用されています。
カロリーメイトCM |「吾輩は栄養である・怪獣との毎日」篇
リモートワークで働く父親を声優・俳優の津田健次郎さんが演じます。育児や仕事で、ついつい自分のことは後回しになってしまう日常を、飼い猫の視点で描かれます。「からだの栄養」である「カロリーメイト リキッド」と、「こころの栄養」である愛猫、毎日に欠かせない2つの栄養のユニークな表現にも注目です。主人公を見守る飼い猫の声は、津田さんの‟大先輩”にあたる、様々な人気キャラクターを演じてきた井上和彦さん。
CMは、主人公とともに暮らす猫の視点で展開。「吾輩は栄養である」と語り始めた猫は、自宅で働く飼い主を眺めています。ふと猫の方を向いた主人公は、「え~よ~ほきゅう~」と一息つきながら、猫とたわむれます。自身を癒そうとする主人公に、猫は「無理もない」となにか理解した様子です。猫に癒された後、また打ち合わせに戻っていく主人公。そのとき、猫の目の前に「ドーン」と巨大な足があらわれます。そう、その足はその家に住む「怪獣」こと、元気いっぱいの子どもです。仕事をしている父親にしびれを切らし、「つまんなーい!」と父親にちょっかいを出します。父親は慌てた様子で子どもをなだめながら、会議の相手にも謝りますが、猫は「またはじまった…」と一言。この家ではよく見られる光景のようです。そんなバタバタな毎日の中で、主人公は冷蔵庫から冷えたカロリーメイト リキッドを取り出します。子どもの相手をしながら、ストローでカロリーメイト リキッドをごくごく。「栄養をとらないと、毎日もたない。」とからだの栄養補給をします。「からだ」と「こころ」の栄養、2つの栄養を上手に摂取しながら乗り切る主人公を描きます。
津田健次郎さんインタビュー
Q. CMの中で子どもにちょっかいをかけられて慌てるシーンが印象的でしたが、津田さん自身は子育てで苦労された事などありますか?
子どもに仕事を中断されるみたいな、ああいう突拍子もない思い通りにならない、言うことを聞いてくれない、というところが、ああ大変だなあとは思うんですけど、子どもってそういうものなので、それはそれで楽しみながら一緒に過ごせたらなと思っています。
Q. CMの中で「怪獣」と呼ばれる子どもの姿が印象的でしたが、津田さん自身は昔、どんな子どもでしたか?
ぼーっとした子どもでしたね。本当にマイペースで、ぼけーっとして過ごしていた、そんな覚えがあります。ちょっと周りのペースとあんまり合ってない感じのぼーっとした感じでしたね。
Q. 津田さんのお子さんはどんなお子さんですか?
よし、今時間あるから遊ぼうかっ!て時は全然、「ううん、別に」って感じだったり、自分が仕事し始めたら急に「遊ぼう」って来たりとか、自分の時間で生きてるなっていう天真爛漫な感じです。
Q. 声優としても俳優としてもご活躍の津田さんにとって「こころの栄養」ってなんだと思いますか?
やっぱり妻や子どもと一緒に過ごす時間が「こころの栄養」になっています。
Q. 今回のCMでは、声優の大先輩である井上和彦さんと飼い主と猫という関係での共演となりましたが、今後どんな役柄で共演してみたいですか?
和彦さんも低音の方なので、兄弟とか(大先輩に対して兄弟というのもなんですけど笑)、親子とか、近い関係で是非ご一緒してみたいなと思います。
撮影エピソード
2児の父であり仕事も育児も頑張る父親役の津田健次郎さんは実生活でも2児の父ということもあり、撮影以外の場面でも、子役のお2人とコミュニケーションを取られており、出演者や撮影スタッフ含め和やかな雰囲気での撮影となりました。
そして、昨年に引き続き撮影の目玉となるのは、愛猫役との共演シーン。今回は愛猫役に「みーこ」ちゃんをお迎えし、津田さんが猫のお腹に顔をうずめたり戯れるシーンに挑戦しました。最初はキョロキョロと落ち着きのなかった「みーこ」ちゃんですが、津田さんがお腹や首元を撫でると徐々に緊張がほぐれてきた様子で、無事撮影を終えることができました。そして、撮影の最後には、津田さんより、新生活ということもありこれから新たな挑戦を控えている方々への応援メッセージも頂きましたので、是非、メイキング映像をご覧ください。
カロリーメイトCM |「吾輩は栄養である・怪獣との毎日」篇 メイキング
津田 健次郎
(つだ けんじろう)1971年6月11日生まれ(53歳)。大阪府出身。
声優・俳優。声優として『ラーメン赤猫』『呪術廻戦』『極主夫道』『遊☆戯☆王デュエルモンスターズシリーズ』ほか多数のアニメ作品、 『スター・ウォーズシリーズ』などの洋画吹き替え、多ジャンルのナレーションを担当。第15回声優アワード主演男優賞受賞。ドラマ『グレイトギフト』『日曜劇場「ラストマンー全盲の捜査官ー」』『映画マイホームヒーロー』ほか俳優としても広く活躍している。
井上 和彦
(いのうえ かずひこ)1954年3月26日生まれ(70歳)。神奈川県出身。
1973年のデビュー以来、『夏目友人帳』ニャンコ先生/斑役、『NARUTO-ナルト-疾風伝』はたけカカシ役、『美味しんぼ』山岡士郎役など数多くのアニメ作品に出演。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』『ハンニバル・ドラマシリーズ』マッツ・ミケルセン、『NCIS』マーク・ハーモン、などを吹き替える。