女優・二階堂ふみさんが出演する、東急不動産株式会社の環境先進CM「どこよりも早く」篇が、2023年1月1日(日)から放映開始されます。
CM「どこよりも早く」篇では、同社が取り組む環境対応の実績とこれからも第一線で歩み続けて行くという強い意志を、二階堂さんが“緑の道”を歩むシーンで表現しています。二階堂さんが“緑の道”を気分良く歩くシーンに注目です。
CM放映に先駆け、二階堂ふみさんの出演記念インタビューが公開されました。
二階堂ふみさんインタビュー
Q.TVCMの出演にあたり、どのような印象を持たれましたか?
A.最初に、企画の内容を拝見させていただいたときに、素晴らしいなと思いました。環境やサステナビリティ、SDGs等様々な社会問題がある中で、自分が地球上に生きる一人の人間としてできることを考えながらお仕事とも向き合っていけたらと思っていたので、このようなCMに出演させていただけて、光栄に思います。Q.TVCMの見どころはどこですか?
A.私が歩いたところに緑がどんどん育っていく姿は自分自身も仕上がりが楽しみです。風に当たっているような心地良い空気に包まれている作品になっていると思いますし、見ていただく方に気持ちいいと感じていただけたら嬉しいです。Q.二階堂さんが普段から行われている環境への取り組みはありますか?
A.エネルギーは資源なので、なるべく無駄にしないように心掛けていますね。マイ箸やマイスプーン、タンブラーを持ち歩くことは日常化していて、買い物をする時にもどういう工程で作られてきて、どういう工程で自分の手元まで運ばれてきたのかが、なるべく明確なものを買うようにしています。身の回りの小さいことから取り組んでいますが、ひとつひとつがいつかはとても大きなものに繋がると思っています。Q.東急不動産の取り組みについてどう思いますか?
A.未来につなげていくという意味で、再生可能エネルギーを使用しているのは素晴らしいことだと思います。設備を整えていくこともすごく大変ですし、再生可能エネルギーに対する認知もまだまだ広がらなくてはいけないという課題もあると思うので、東急不動産さんのような大企業が取り組みをされることで認知が広まっていくのは素晴らしいことだと感じています。Q.特に気になる取り組みはありますか?
A.出身が沖縄なのでやっぱりクマノミ育成プロジェクト※が気になります。海の環境問題は年々深刻になっていて、地元の方々も活動されたり、研究されたりする中で、きれいな海を残すことだけでなくて、その海の生態系を守ることに対しても⾮常に熱心に活動されてる方々がたくさんいることは心強く思います。
※東急不動産が開発した「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」(沖縄県恩納村)にて沖縄科学技術大学院大学(OIST)と共同で実施しているプロジェクト。世界的にも個体数が減少していると言われるカクレクマノミの育成・保全をしている。
出演者プロフィール
二階堂ふみ(にかいどう・ふみ)
1994年9月21日生まれ、沖縄県出身。
2009年「ガマの油」でスクリーンデビュー。以降の主な出演作に映画「ヒミズ」、「私の男」、「リバーズ・エッジ」、「翔んで埼玉」、「人間失格 太宰治と3人の女たち」、大河ドラマ「軍師官兵衛」、「西郷どん」、「この世界の片隅に」(TBS)、「プロミス・シンデレラ」(TBS)、NHK朝の連続テレビ小説「エール」(NHK)など。