竹内涼真が初舞台に挑む、ミュージカル『17 AGAIN』が東京建物Brillia HALLで5月16日に開幕する。舞台映像、舞台写真、竹内涼真のコメントが到着した。
▼公式HP
https://horipro-stage.jp/stage/17again2021/
(舞台写真撮影:宮川舞子)
本作は、2009年に公開された同名映画を原作にしたミュージカル。映画は「ハイスクール・ミュージカル」シリーズで知られるザック・エフロンが主演し話題を呼び、公開時には北米初登場1位を記録した人気作。映画製作会社の監修のもと進んでいたミュージカル化の試作試演の段階から日本公演の話は始まり、今回幸運なことにワールドプレミアを日本で迎える運びとなった。
日本公演の脚本翻訳および演出は、岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞を昨年受賞されるなど、多彩な才能で注目を集めている谷賢一。行き詰った人生に悩む35歳の主人公が、17歳の頃の自分の姿に戻り人生を取り戻そうとする様を、ミュージカルでは同じ俳優が演じ分けることも見どころの一つ。この演じ分けに挑むのが、本作品が初舞台となる竹内涼真。主人公の妻スカーレット役にはソニン、主人公の親友ネッド役にエハラマサヒロ、更に桜井日奈子、福澤希空(WATWING)、有澤樟太郎、水夏希ら、様々なバックグランドを持つ実力派キャストが集結。
新型コロナウイルスが再び猛威をふるうなか、出演者・スタッフは徹底的な感染予防対策をとりながら稽古に臨んできた。
生のバンド演奏によるノリの良い楽曲とハッピーなストーリー。身近にある大切なものについて改めて考えるきっかけとなること、そして劇場でとびっきり楽しいひとときを過ごしていただけること間違いなしだ!
▼竹内は舞台初挑戦ながら、見事な歌、ダンスを披露
▼バスケットボール、ペアダンスなど初挑戦が盛りだくさん
▼ハイスクールに通うことになったマイクはマークと名乗る
上演時間は約2時間50分(25分の休憩を含む)。
東京公演は東京建物Brillia HALLにて6月6日(日)まで上演。その後、兵庫、鳥栖、広島、名古屋の全国5箇所での上演を予定。
東京公演当日券は各公演、開演時間までホリプロステージ(https://bit.ly/3tOyCrg WEB/要会員登録)にて販売中。
劇場窓口での当日券の販売はなし。
▼『17 AGAIN』ご来場のお客様へご案内《主催の取り組み、注意事項》
https://horipro-stage.jp/pickup/17again20210515/
開幕にあたり、主演の竹内涼真からコメントが到着。
■竹内涼真コメント
いよいよ初日を迎えます。無事に開幕できる、劇場でお客さんに会えるという喜びを感じています。稽古というものを初めて経験しましたが、自分の知らない世界が広がっていて、僕の体の中にはない表現方法を取り入れるのが難しく大変な作業でした。でも何回も試行錯誤し最後にひとつの形にするという作業はすごく好きでした。演出の谷さんは役者に寄り添って演出してくださいましたし、共演者の皆さんが役を大事にして稽古に臨んでいる姿に感銘を受けました。全員で作品を面白くしようという気持ちで稽古を積み重ねられることが、すごく素敵だと思いました。この作品の登場人物たちが抱えている問題は日常的にありふれたもので、みんな自分の目的に一生懸命というところが一番の魅力だと思います。この大変な時期に劇場に足を運んでくださる皆様には、心から感謝しています。最高のパフォーマンスをして、楽しい気持ちで劇場を後にしていただけるように全力で頑張りますので楽しみにしていてください。
<ストーリー>
主人公マイク(竹内涼真)はハイスクールバスケットボールのスター選手。有名大学のスカウトが見守る試合で、いつものプレイさえすれば、華々しい未来が待っているはずだった。ところが、恋人スカーレット(ソニン)の妊娠を知ったマイクは、スターの道を捨てて彼女と人生を共にすることを決意する。しかしその後、35歳になった2人の結婚は破綻、仕事もうまくいかず、娘のマギー(桜井日奈子)と息子のアレックス(福澤希空)からは負け犬呼ばわり。家を出て親友ネッド(エハラマサヒロ)の家に転がり込むが、ある日不思議な現象に巻き込まれて17歳の頃の姿に戻ってしまい、子供たちと同じハイスクールに通うことに。マギーの彼氏スタン(有澤樟太郎)の存在や、アレックスがいじめられている光景を目の当たりにし、マイクはショックを受ける。一方マイクの父親代わりとして久々に母校を訪問したネッドは、マスターソン校長(水夏希)に一目惚れしてしまい…。
果たしてマイクは、人生で一番輝いていた頃の自分を取り戻し、家族を再生することができるのか──?
【公演概要】
ミュージカル『17 AGAIN』
<キャスト>
マイク[マーク]:竹内涼真
スカーレット(妻):ソニン
ネッド(親友):エハラマサヒロ
マギー(娘):桜井日奈子
アレックス(息子):福澤希空(WATWING)
スタン(マギーの彼氏):有澤樟太郎
マスターソン校長:水 夏希
マーフィーコーチ/用務員:角川裕明
ネイオミ:安田カナ
ディーン:大原研二
岡田治己、小原悠輝、鯨井未呼斗、長澤仙明、松谷 嵐、松村桜李
熊澤沙穂、坂口杏奈、佐藤彩香、中西彩加、町屋美咲、森 莉那
スウィング:増山航平、倉橋愛実 (五十音順)
<スタッフ>
脚本:マルコ・ぺネット
作曲・作詞:アラン・ザッカリー&マイケル・ウェイナー
翻訳・演出:谷 賢一
訳詞:高橋亜子
音楽監督:長谷川雅大
美術:土岐研一
照明:原田 保
音響:山本浩一
衣裳:及川千春
ヘアメイク:宮内宏明
歌唱指導:林 絵理
振付:AKIHITO
稽古ピアノ:亜久里夏代
演出助手:河合範子
舞台監督:幸光順平
<東京公演>
期間:2021年5月16日(日)~6月6日(日)
会場:東京建物Brillia HALL
主催:ホリプロ キョードーファクトリー WOWOW
<兵庫公演>
期間:2021年6月11日(金)~13日(日)
ー6月11日(金)18:00
ー6月12日(土)12:00/17:00
ー6月13日(日)12:00
会場名:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
主催:梅田芸術劇場 兵庫県/兵庫県立芸術文化センター
お問合せ:梅田芸術劇場 06-6377-3800(10:00-18:00)
https://www.umegei.com/schedule/935/
<鳥栖公演>
期間:2021年6月18日(金)〜20日(日)
ー6月18日(金)14:00
ー6月19日(土)12:00/17:00
ー6月20日(日)12:00/17:00
会場:鳥栖市民文化会館 大ホール
主催:RKB毎日放送 インプレサリオ 鳥栖市 鳥栖市教育委員会 鳥栖市文化事業協会
お問合せ:インプレサリオ info@impresario-ent.co.jp
<広島公演>
期間:2021年6月26日(土)
ー6月26日(土)12:00/17:00
会場:広島文化学園HBGホール
主催:テレビ新広島
お問合せ:テレビ新広島イベント事務局 082-253-1010(平日10:00-18:00)
https://www.tss-tv.co.jp/event_information/engeki/17again.html
<名古屋公演>
期間:2021年7月1日(木)~7月11日(日)
ー7月1日(木)13:00/18:00
ー7月2日(金)12:00
ー7月3日(土)12:00/17:00
ー7月4日(日)12:00
ー7月6日(火)13:00/18:00
ー7月7日(水)12:00
ー7月8日(木)13:00/18:00
ー7月9日(金)12:00【貸切】
ー7月10日(土)12:00/17:00
ー7月11日(日)12:00
会場:御園座
主催:御園座 CBCテレビ
お問合せ:御園座 052-222-8222 (10:00-18:00)
https://www.misonoza.co.jp/lineup/
企画制作:ホリプロ
▼公式Twitter
https://twitter.com/musical17AGAIN