何もないがらんとしたスタジオで、セリフを言ったりお芝居をするのは、不思議な感覚でした。
女優の夏帆さんが起用されたウォンテッドリー株式会社のTVCMの放映が開始されました。また、CM撮影時に実施された夏帆さんのインタビューも公開されました。
夏帆さんは「Wantedly」のCMには3回目の出演となりますが、今までのCMとは印象ががらりと変わり、今回はいつもより少し大人の雰囲気を感じさせます。今までの夏帆さんのイメージを一新するような仕上がりとなっています。
「想いでつながる採用は、強い。」篇 30秒版
「想いでつながる採用は、強い。」篇 15秒版
◆夏帆さんへの撮影後インタビュー
―今回の撮影で印象に残っていることをお聞かせください。
ウォンテッドリーさんのCMはこれまで2度出演させていただいているのですが、今までのCMとはまた違った雰囲気でした。何もないがらんとしたスタジオで、セリフを言ったりお芝居をするのは、不思議な感覚でした。――監督からのオーダーがいくつかありましたが、(スタジオに)何もない状況というのは、夏帆さんの頭の中でイメージされて、それと組み合わせている感じなんでしょうか?
そうですね。何もない場所から机が一気に出てくるシーンも、どんなふうに机が出てくるのかとか、どんな勢いで出てくるのかを監督から説明を受けて、自分なりに想像して撮影したので、完成したCMを見るのが私自身も楽しみです。――今回、「想いを伝える」をテーマにしたCMなのですが、普段の生活やお仕事の中で、想いを伝えるうえで大事にされていることなどありますでしょうか。
自分の思っていることや考えを伝えるにしても、言い方ひとつで、印象って変わりますよね。想いを伝えるためにはコミュニケーションが大事になってくる思うので、しっかり受け取り手の気持ちも考えるようにというのは、すごく普段から意識してはいます。――今回のCMは、採用や仕事との出会いについてもテーマでもありますが、夏帆さんご自身が、俳優以外のお仕事で何かやってみたいお仕事などありますか?
4月に写真集を出したのですが、本を作る作業がとても楽しかったんです。企画の立ち上げから、仕上げまで全部関わらせていただいて、そういう経験もあって、本を作る仕事って楽しそうだなと思いました。――本を作る過程の中で、夏帆さんが携わられたというのは、企画だけでなく、写真のセレクトなども行ったのですか?
写真のセレクトだったり、どういう構成にしようかだったり…。もちろん、デザイナーや編集のプロの方がいる中でやっていたのですが。
俳優の仕事をしていると、作品がどのように立ち上がるのかだとか、どういう仕上げ作業があるのかなど撮影現場以外のことを実は知らないんですよね。写真集を作る中ではその制作現場を見ることが出来たのが、新鮮で楽しかったです。――最近、この人のここに共感したとか、あるいは共感されたというような経験はありますか?
私猫を飼っているんですが、猫のかわいさを共有できるとすごくうれしいです。
お互い、猫の魅力を共有できた時の一体感というか。共感し合えるっていうのはすごく魅力的なことですし、幸せなことだなと思います。――その共感するようなことも、言葉にしないとわからないですよね、きっと。
どんなことでもなるべく言葉にしてコミュニケーションを取れたらいいなと思っています。――最後に、CMをご覧の方へメッセージをお願いいたします。
想いを伝えることは大変だけど、とても大切なことだと思います。ぜひこのCMをご覧のみなさんも、想いが伝わるウォンテッドリーで、素敵な人とたくさん出会っていただけたらうれしいです。