【吉沢亮さんインタビュー】散りゆく桜の花びらを見て思わず「綺麗だな…」とつぶやく 迫真の演技にCGの躍動感が合わさった新CMが完成!【LINEマンガ】

電子コミックサービス「LINEマンガ」の新CMでは、吉沢さんが「LINEマンガ」のアイコンを押した途端、突如、マンガの世界に入り込んでしまう場面から始まります。吉沢さんはマンガの世界で巻き起こる様々なシーンを経験しながら、それぞれの物語の魅力を語り、最後は吉沢さんによる決め台詞も飛び出す注目の作品となっております。CMの本編を見た方は、ついマンガの続きが気になってしまう内容となっておりますので、是非そちらもお楽しみください。

LINEマンガ CM 【入学傭兵】篇

LINEマンガ CM 【必ずハッピーエンド】篇

LINEマンガ CM 【俺だけレベルMAXなビギナー】篇

吉沢亮さんインタビュー

Q)今回のCM撮影の感想と見どころをお聞かせください。

吉沢さん:元々LINEマンガさんはしょっちゅう使わせていただいていて、最近ではLINEマンガオリジナルの作品もよく見ています。今回撮影した作品もちょうど読んでいるものだったので、感情が乗った状態で撮影できました。前回と違って走り回ったりしなかったので、撮影中はずっと元気なままでいられました(笑)

Q)LINEマンガのオリジナル作品で最近読まれている作品、もしくは読み始めた作品はありますか?

吉沢さん:結構読んでます!『喧嘩独学』とか『チュートリアル塔の廃人』とか『最強アーティファクトでダンジョン無双!』とか、いろいろ読んでますね。バトル系ばっかりですけど、なかなかどれも話が面白いですし。あと、縦スクロールってすごく新鮮じゃないですか。それがすごく面白くてつい読んでしまいます。

Q)今回のCM放送開始タイミングが4月と、学生や社会人の方の新生活が始まる月ですが、吉沢さんが初めて一人で「新生活」をしたのは、何歳の時ですか?

吉沢さん:いつだったかな…21歳ぐらいだった気がするんですけど。実家が東京なので、それまでは実家から通っていたんですけど、ありがたいことに頻繁に都内での撮影が続くようになって、ちょっと距離のある実家からだときついなと思い、そこから始めました。

Q) 最後に「LINEマンガ TELLER」として、今回の撮影に点数をつけるとしたら、100点満点中、何点をつけますか?

吉沢さん:160点くらいかな(笑) 僕どうこうよりも、純粋にCGもバンバン使っていくと思うので、合成でどうなっていくか楽しみです。前回のCMの仕上がりを見ても、今回もいいものになるんだろうなという期待値はとても高いです。あんまり僕自身が動き回ることがない分、カメラワークで魅せる面白さがあって、なかなか面白いものになるんじゃないかなと思います。本当に全然動いてないんで、最後まで元気な状態で撮影できて、表情も生き生きしていたかなと思います(笑)

吉沢亮出演 LINEマンガ新CMインタビュー

撮影エピソード

撮影前の確認を怠らない吉沢さん、監督とも息ぴったりな様子。

【俺だけレベルMAXなビギナー】篇の撮影では、CGにより雷が落ちてきて、その落雷を吉沢さんが避けるシーンの撮影がありました。吉沢さんは「どの辺から雷が落ちてきますか?」と自分の目線をどこに向ければよいかを事前に監督と相談し、細かく指さし確認をしている様子が見受けられました。また、今回のCM撮影は前回のCM撮影と同じ監督だったため、吉沢さんと監督の息もぴったりな様子。別のカットでは、落雷への驚き方を監督から指示されると、「ああ、なるほど!」と監督が求めている表情をすぐに理解する吉沢さん。すると、指示された次のテイクでは1発OKを出し、監督も思わず「これはオーダー通りだわ!」と、吉沢さんの飲み込みの早さと演技力に感心し、称賛の言葉を送っていました。撮影中、吉沢さんは時折笑顔を見せながらも、本番の合図がかかると一転して真剣な面持ちを浮かべるなど、終始吉沢さんの役者魂を感じる撮影でした。

激しいアクションシーンも華麗にこなす吉沢さん

【入学傭兵】篇の撮影では、吉沢さんが複数の不良生徒からの襲撃シーンに入り込み、不良生徒の攻撃をかわしていくアクションシーンの撮影がありました。吉沢さんは、不良生徒が襲い掛かってくる方向や自分が避ける方向を入念に確認し、撮影に臨んでいました。いざアクションシーンの撮影が始まると、吉沢さんの表情はリハーサルの時と比べて、より一層真剣かつクールな表情へと一変。1テイク目からリハーサル通りの完璧な演技を見せた吉沢さんに「かっこいいなやっぱり…(笑)」と監督もつぶやくなど、華麗にアクションシーンをこなす吉沢さんに見とれていました。

切なくも甘い表情を披露する吉沢さんにうっとり…。

【必ずハッピーエンド】篇の撮影では、激しい動きはなく、全体的に吉沢さんの表情にフォーカスを当てた撮影となりました。特に、桜の花びらが舞う中、将来に向けて歩き出す夫婦に向けて発した「幸せに」とつぶやくシーンでは、クローズアップされた切なくも甘い吉沢さんの表情に、その撮影をモニター越しで見ていたスタッフ全員が魅了され、現場が甘い空気に包まれました。さらに、このシーンをモニターでチェックしていた吉沢さんは、桜が散りゆく様子にうっとりしながら、「綺麗だな…」と一言。自身の表情を確認していたのではなく、桜に注目していた吉沢さんに対し、監督もクスッと笑っていました。この【必ずハッピーエンド】篇の撮影では、吉沢さんの表現の豊かさとカメラワークの出来が見事に重なり合い、OKテイクが連発しました。

吉沢 亮

(よしざわ りょう)
1994年2月1日生まれ(30歳)。東京都出身。
2009年、アミューズの全国オーディションで審査員特別賞を受賞し、俳優デビュー。以降、ドラマ、映画、舞台など幅広く活躍する。映画『キングダム』で、「第62回ブルーリボン賞」助演男優賞、「第43回日本アカデミー賞」最優秀助演男優賞を受賞。これまでの主な出演作に、『仮面ライダーフォーゼ』、連続テレビ小説『なつぞら』、『リバーズ・エッジ』、『東京リベンジャーズ』、ミュージカル『プロデューサーズ』、舞台『マーキュリー・ファー Mercury Fur』などがある。2021年のNHK 大河ドラマ『青天を衝け』では、主人公・渋沢栄一を演じた。

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