【畑芽育】「ペーパーレスってすごく便利、台本もデータでもらって移動中も見られる」新CM出演インタビュー

女優の畑芽育(はた・めい/21)さんが、NTTインターネット株式会社が提供する、紙の請求書(払込票)がいらないスマホのコンビニ収納サービス『マイペイメント』のCMキャラクターに起用されました。畑さんが出演する新TVCM「マイペイメント支払い」篇が、2024年3月23日(土)より全国にて順次放映されます。

新TVCMは、『マイペイメント』のカラーでもある“赤”を基調としたデザインに統一。“赤”の衣装に身を包んだ“真っ赤な”畑さんが、明るく元気に“ペーパーレスでSDGs”な支払いサービス『マイペイメント』の利用をオススメします。撮影では、畑さんの動きに合わせて、背景とクレーンカメラが大掛かりに大移動。畑さんは、スマホ片手にカメラ目線で、レジまで軽快な歩みを進めます。現場全体が息を合わせながら挑んだ“1カット撮影”。レジで待つ店員との、コミカルな掛け合いにも注目です。

また、“赤”が印象的なTVCMとは対照的に、畑さんの透明感が際立つキービジュアルも公開になりました。“真っ白な”衣装に身を纏った畑さんは、まるで天使のように、“払込票の森”の中に降臨します。“払込票の森”は、実際に切り出した払込票で形成される“ツリーのオブジェ”を合成しており、人、環境など、あらゆるものに配慮する“優しさ”がこの白い世界で表現されています。

CMコンセプトでは、『マイペイメント』がどういったサービスであるかを、わかりやすくチャーミングに伝えることをコンセプトにしたCMであり、畑さんがその便利さをアピールする表情が印象的です。また、「マイペイメント支払い」篇(SDGs)では、“ペーパーレスでSDGs”であることをポイントとして伝えようとしたところ、「SDGs」というワードが言えず店員さんにツッコまれる“おっちょこちょいな”一面を見せる内容となっています。

「マイペイメント支払い」篇

「マイペイメント支払い」篇(SDGs)

撮影時にインタビューも実施されました。

Q) CMキャラクターに就任した、率直なご感想をお願いします。

素直に嬉しかったというのが一番にありました。すごく便利なサービスだと私自身も思いましたし、絵コンテを見させてもらったときに、すごくスタイリッシュなCMになるだろうなと思ったので、今日撮影してみて完成がすごく楽しみになりました。

Q) 新CM撮影はいかがでしたか?

時間がすごくあっという間だったんですけど、グラフィックは赤の衣装と、白い衣装を着させていただいて、すごく儚い雰囲気で撮影させていただきました。CMでは、赤い衣装でパキッとした印象の強い、見た人がきっと忘れられないようなCMになってるだろうなと思いました。普段のドラマや映画でのお芝居とはまた違って、短い尺の中でどれだけ自分の表情だったり、声色だったりとかを変えながら表現できるかというのが時間との勝負なので、ドキドキしていたのですが、壮大なセットで撮影できてすごく楽しかったです。

Q) 今回の撮影は、『マイペイメント』のカラーである“赤”が印象的な仕上がりとなっています。それに合わせて、畑さんの衣装も“赤”を基調とした、個性的なデザインとなっていますが、畑さんは普段、ファッションへの“こだわり”や“意識していること”は何かありますか?

普段は現場に行くことばかりを考えているので、「脱ぎ着がしやすい」洋服というのを一番に考えていて(笑)洋服を買う時もそういう意識をしているんですけど。ドラマの現場って、朝すごく早いんですよね。だから寝ぼけ眼(まなこ)でも、どんなタイミングで洋服を選んでも変な組み合わせにならないような、基本的に黒とデニムばかり集めて着ています。だから、ちょっとオシャレを勉強しなきゃなとは思っているんですが…。

Q) 新CMでは、スタイリッシュで“キメキメな”キャラクターを演じられていますが、普段の畑さんは、周りからどのようなイメージを持たれることが多いですか?

小さいころからお仕事をさせてもらっているからか分からないんですけど、私のことを芸能人みたいに扱ってくるお友達とかは全然いなくて。どこにでもいる、21歳の等身大の私を受け入れてくれる友人たちに囲まれているので、気取らないですし、普段からものびのび過ごしています。母は別人のように感じるみたいです。テレビに映っている私と、普段生活している私とは少し違うみたいですね。違和感があるっていうのを言っていました。

Q) 色んな役にチャレンジする度に違う人格を演じられるわけですが、本当のご自身と役とのギャップも楽しまれていますか?

たしかに、ギャップを楽しむというのはお芝居をしていく上で一つ楽しみでもあるんですけど。でもここ最近は、自分とかけ離れているキャラクターというよりかは、どこか近しい性格のキャラクターをお芝居させてもらうことが多いので、役が抜けないということは最近はあまりないです。今日みたいにキリッとしたキャラクターをお芝居に映すという時は、衣装を纏ったりヘアメイクしてもらったりとか…そういう外見的な部分で外部から色々と取り入れたもので自分のキャラクターを構成していってるような気がします。(衣装やヘアメイクをすると)意識が変わります。(今日は)赤だし、テキパキした女の子だったと思うので、襟があってドレッシーで、そういうキャラクターに合った衣装とヘアメイクを用意していただいたので、CMにあったお芝居ができたのかなと思いました。

Q) あらゆるものがペーパーレス化されていく時代で、『マイペイメント』もその1つです。畑さんご自身が、ペーパーレスになって、生活が“楽”になったな~と実感するエピソードは何かありますか?

私もなんですけど、テレビ業界自体がだいぶペーパーレスになっていて。というのも、今までの現場は割本(今日1日で撮る分をまとめたもの)を薄い紙で渡されて、このシーンを撮りますというのを伝えられていたんですけど、その割り本もなくなって、スタッフさんもタブレットをもって撮影に取り組んでいる方もいますし、私自身も紙で台本をいただくよりも、データでいただいたりして移動中も見られたりとか、そういう電子書籍みたいなものに頼らせてもらっています。ペーパーレスってすごく便利だなと自分自身も感じることが多いです。

Q) 4月から新年度。来月お誕生日を迎える畑さんが、心機一転するために“何かしたいこと”や、“22歳で挑戦してみたいこと”は何かありますか?

すごく興味のあることがあって…ゴルフを始めてみたくて。というのも、私のマネージャーさんだったりとか、近くのスタッフさんにゴルフをされている方がすごく多くて。あと、ゴルフウェアってめちゃくちゃ可愛いじゃないですか。だからそれを着てみたいっていう憧れもありますし…大人の方がやっているイメージがあるので、そういう趣味を嗜めるような22歳になりたいなという憧れを持っております。

畑芽育(はた・めい)さんは、生年月日が2002年4月10日で、東京都出身の女優です。彼女は、2023年に公開された映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」でヒロインを演じ、確かな演技力と透明感で注目を集めました。また、ドラマNTV「最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜」やMBS「女子高生、僧になる。」では主演を務め、現在はTX「パティスリーMON」が放送されており、4月にはTBS「9ボーダー」が控えています。

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