【横峯さくら】プロゴルファーの新たな旅 「HERITAGE」への挑戦

プロゴルファー横峯さくらさんが、新たに個人事務所『HERITAGE合同会社』を開設、ゴルファーとして、母親として、自らのプレーを通じて社会の変革を目指し、新たな一歩を踏み出しました。

鹿児島出身の横峯さくらさんは、競技歴において多くの栄光を勝ち取ってきました。1985年生まれの彼女は、プロテスト合格後、数々の大会で勝利を収め、日本ゴルフ界を代表する存在となっています。結婚や出産を経ても競技に復帰し、目標とする永久シード獲得に必要な30勝に向けて、今なお挑戦を続けています。

社会貢献への取り組み

2024年、横峯さくらさんは試合でのバーディ、イーグル、アルバトロス、そしてホールインワンに対し、公益財団法人 日本財団の「難病の子どもと家族を支えるプログラム」やアニマルウェルフェア向上のために立ち上げられた「一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル」に寄付を行うと発表しました。

新事務所の立ち上げとウェブサイト開設

また、新しい事務所の立ち上げに伴い、横峯さくらさんは公式ウェブサイトを開設し、今後の活動やメッセージを発信していく予定です。また、サイトに使用される写真は、南しずかさんによるもので、競技時の真剣な姿から日常の表情まで幅広く捉えられています。

「HERITAGE」への思い

新事務所の名前「HERITAGE」には、「継承」「伝承」といった意味が込められています。横峯さくらさんはこれまでの経験や感覚、視点を次世代に継承し、未来のゴルファーや子どもたちに伝えていくことを目指しています。

母親としての視点からの発信

結婚や出産を経てもプロゴルファーとして活動する横峯さくらさんは、「働くママゴルファー」の理想的な競技環境の実現を目指しています。日本でも託児所の整備が進む中、彼女は家族と共に目指す永久シード獲得を目指しプレーする姿を通じて、働く親たちの支援に貢献していきます。

社会変革への後押し

プロゴルファーであると同時に、一人の親としても活動する横峯さくらさんは、子育てと仕事の両立を実践し、同じ境遇の親たちに勇気と希望を与えています。また、競技活動を通じた寄付を通じて、社会への貢献も行っています。

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