【見上愛さんコメント】〝嬉しく思いながらも緊張〟の心境 「光る君へ」で大河デビュー

2024年に放送されるNHK大河ドラマ「光る君へ」に、見上愛さんが出演することが発表されました。

この作品は、吉高由里子さんが主演を務め、見上さんが大河ドラマ初出演となる注目の作品です。

見上さんは、デビュー以降数々の作品に出演し大手CMにも出演しています。その存在感が高く評価され、ますます注目を集めています。

NHK大河ドラマ「光る君へ」は、シリーズ第64作となる作品で、平安中期を舞台にしています。この時代には後に世界最古の長編小説とされる「源氏物語」を生み出した紫式部の物語が描かれます。

見上さんが演じるのは、藤原道長(演:柄本佑さん)の娘である藤原彰子役です。彼女は幼い頃に一条天皇に入内し、定子(演:高畑充希さん)との地位を競う立場に立たされます。吉高さん演じる紫式部は、彰子のもとに宮中女房として仕えることになります。彰子は一条天皇に相応しい妃となるために努力を積み重ねます。

出演決定にあたり、見上愛さんの本人コメントも公開されました。

彰子は、可愛らしい姫のころ入内し87歳まで生きて、政治上のゴッドマザーとも呼ばれる存在になっていった人物です。時には父親の意見にも反対し、紫式部とは師弟関係を超えて友情に近いものを築きました。優しさと誠実さを持ち合わせた、聡明な女性という印象です。
1000年前の空気を感じながら精一杯演じられたら、と思います。
大石先生の紡いだ言葉を、素晴らしいキャストの皆様と交わせる日が楽しみで仕方ありません。

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