【賀来賢人さんインタビュー】一点の曇りもない誠実そのものな眼差し!【ドコモビジネス「ビジネスマホパック™」新CM】

なるべく同じ目線で話すと、子どもも本音で悩みやいろいろなことを話してくれる気はするので、それは大事なことかなと思います。

NTTドコモグループの法人事業ブランド「ドコモビジネス」が展開する「ビジネスマホパック」の新CM「まるごとサポート篇」「セキュリティ安心篇」がWebで公開。
この新CMは賀来賢人さんが「ドコモビジネス」のブランドエバンジェリスト役として出演。法人用スマートフォンの導入や、セキュリティへの不安を抱える社長の前に、スーツ姿の賀来さんが登場し、法人用スマートフォンの導入を”まるごとサポート”する「ビジネスマホパック」を紹介します。
また、メイキング映像では、キリリとしたスーツ姿の賀来さんが真剣な表情で撮影に臨む様子などが見られます。撮影後のインタビューでは、忙しい日々の中で“誰かにまかせたい“と思うことについて「スケジュール管理」と語り、日常で感じている悩みについて「朝、起きるのがつらくなってきていると最近とても感じます」と明かすなど、プライベートの一面が垣間見えます。

ビジネスマホパック™ 「まるごとサポート篇」

工場で汗をかきながら作業をしている中小企業の社長。休憩に入る社員と明るくあいさつを交わし、作業しながら笑顔で社員と話す姿は、まさに頼れる経営者です。しかし、作業が一段落つき、1人になった社長はため息をつき、ふと弱気な表情を見せます。「“社長、自腹きついっすよ!”って。そりゃ社員にスマホは支給したいよ。でも何から始めればいいんだか。」従業員を思いながらも業務用のスマートフォン導入に手が付けられず悩む姿がありました。
 そこに現れたのは、スーツ姿のブランドエバンジェリスト 賀来賢人さん。いつの間にか工場に姿を見せ、「ビジネスマホパック。会社のスマホをドコモビジネスがサポートします。」と宣言。突然、賀来さんが登場したことに驚く社長ですが、賀来さんは「ビジネスマホパックで検索」と一点の曇りもない視線で社長を見つめます。

ビジネスマホパック™ 「セキュリティ安心篇」

笑顔で社員の会釈に応える、いつも忙しそうな中小企業の社長。オフィスの会議室で社員と打ち合わせをしている時は、真面目な話に冗談も織り交ぜ、いきいきとした姿を見せます。そんな頼もしくも遊び心を忘れない社長が見せる一瞬の不安。「社員が自分のスマホを使ってるの、ちょっと怖くて。情報漏れたり、なくしたりしたらまずいし。」社長の胸の内にはスマホを業務に利用する際、情報漏洩のリスクなどセキュリティへの不安がありました。
 そこに現れたのは、スーツ姿のブランドエバンジェリスト 賀来賢人さん。いつの間にかオフィスに姿を見せ、「ビジネスマホパック。強固なセキュリティで情報を守ります。」と宣言。こちらも突然、賀来さんが登場したことに驚く社長ですが、賀来さんの誠実な眼差しに、「なにこの安心感」と心の中が満たされていきます。

賀来賢人さん インタビュー

Q.今回の撮影で印象に残っていることや気をつけたところはありますか?

久々に結構早口でせりふをしゃべったというのが印象に残っています。細かいニュアンスなどを監督たちと話し合いながら何パターンも撮ったり、実際に働かれているとてもすてきな場所をロケ地としてお借りして撮影したのも印象的でした。

Q.こういう場所(工場)に来ることはないですか?

ロケでいろいろな所に行きますが、ここまで味のある、趣のある場所はなかなか来ないかもしれません。

Q.早口のセリフがあったそうですが噛んだりはしませんでしたか?

噛みました(笑)。でも、一生懸命頑張りました。

Q.忙しい日々の中でこれは“誰かにまかせたい!”と思うようなことはありますか?

スケジュール管理でしょうか。仕事は、マネージャーさんに任せることはできるのですが、子どもが2人いるので、それこそ習い事や学校の行事のことなど、プライベートの用事も入ってくるので、そういうことも把握してくれる人、人でなくてもアプリでもいいので、やって欲しいです(笑)。でも、そういうのは無理だなって思うので、日々、一生懸命いろいろ忘れないようにはしています。

Q.メモとかはされているのですか?

メモはしています。携帯のメモ機能を使ったり、冷蔵庫にホワイトボードのようなものを貼って、ゴミ出しの日から子どもの習い事まで全部書いています。

Q.「セキュリティ」によってご自身が助けられたなどのご経験はありますか?

こういう仕事をしていますから、日頃からセキュリティは常に気をつけるようにしています。

Q.賀来さんが日常で感じている悩み(小さな疑問)などはありますか?

日に日に体が…、朝、起きるのがつらくなってきているのは最近とても感じます。これは老化というのかな、前は平気で12~3時間、ぐっすり寝られたんですが、最近はすぐ起きたり、変な時間に起きてしまったりします。20代と30代では体が確実に違うので、それをカバーするために運動したり、食事に気をつけたり、いいことと思うことはいろいろやっています。

Q.普段は何時ごろに起きるのですか?

普段は子どもに起こされるので、6時には起きます。

Q.寝るのが遅くなったりはしないのですか?

最近は8時頃には寝ています。超健康体です。でも、台本とか覚えるときはもう少し遅くまで起きていますが、子どもが寝てからが自分の唯一の自由時間なので、そのときにいろいろなことをやったり、映画を見たりしています。でも、それをやってしまうと翌朝6時に起きなければいけないから、めちゃめちゃきついんです。だから、生活リズムは前と同じようにはいかないです。

Q.悩み事があったら誰に相談していますか?

相談はよくします。常にいる仕事の人たちだったり、妻や家族にもします。以前は、人に自分の抱えているものだったりを言うのが恥ずかしかったのですが、言ったほうが楽になるなと思って、最近は自分からいろいろ話すようにしています。

Q.相談される事はありますか?

相談されることはあまりないです。頼りがいがないのかな(笑)。相談に乗ってもらうほうが多いかもしれません。

Q.今回もエバンジェリストとしてのご出演でしたが(もともとは伝道者という意味)賀来さんが相手に伝えたい時に気を付けていることやポイントなどはありますか?

目線を合わせるということでしょうか。目線を合わせる。経験値やキャリアなど関係なく、目線を合わせるということが大事なのかなと思います。そのほうが相手も本音でしゃべってくれるといいますか、それは仕事とかでも結構よく感じます。家庭で子どもとしゃべる時などは、親だから上から目線というよりは、なるべく同じ目線で話すと、相手(子ども)も本音で悩みやいろいろなことを話してくれる気はするので、それは大事なことかなと思います。

撮影エピソード

 キリリとしたスーツ姿でスタジオ入りした賀来賢人さん。撮影前の打ち合わせでは、ディレクターからの要望について真剣に考える姿を見せ、演じた役柄そのままに誠実に取り組む姿勢を見せていました。オフィスでの撮影では、真剣な表情は変わらずにまっすぐな演技を見せる賀来さん。「OK」の声がかかるとホッとした笑顔を見せ、撮影に臨む真剣さが伝わってくるようでした。手に持つパネルを回転させて裏返すショットのシーンでは、より回転を早めるようにという、ディレクターからの指示にもすぐに対応。工場での撮影でも、「もう少し柔らかく」といった指示に応じた演技を見せ、さすがの対応力を発揮していました。
 賀来さんが終始真剣な表情でまっすぐに撮影に挑む頼もしい姿を見せる一方で、ときおり見せるチャーミングな笑顔の魅力も印象的でした。

賀来 賢人

(かく けんと) 
1989年7月3日生まれ(34歳)。東京都出身、俳優。
近年の主な出演作として、映画『今日から俺は!!劇場版』(2020年)、ドラマ『半沢直樹』(2020年/TBS)、ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』(2021年)、ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年/TBS)、ドラマ『マイファミリー』(2022年/TBS)など。
4月28日には『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』の公開が控えている。

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