【石橋静河さん、古川琴音さんインタビュー】三井住友カード新TV-CM放映開始!「やさしい街」篇、始まる

二人の関係がどう発展していくのか、今後が楽しみです。

三井住友カードのナンバーレス仕様のクレジットカード「三井住友カード(NL)」の新TVCMとして、石橋静河さんと、「家族ポイント」CMシリーズの“南波家”でおなじみの鈴木京香さん、飯塚悟志さん、古川琴音さんが出演する「やさしい街」篇が全国で放映開始しました。
石橋静河さんが主人公の五葉(いつは)役として登場。彼女が最近引っ越してきた場所は、実は「家族ポイント」CMシリーズでおなじみの“南波家”が住む街だったという設定の下、物語は見知らぬ場所で見知らぬ人たちと触れ合いながら、少しずつ街になじんでいく五葉の目線で描かれています。
一番の見どころは、五葉が訪れるカフェや牛丼屋、ファミレスで、南波家の南波さん(鈴木京香さん)、旦那くん(飯塚悟志さん)、次女(古川琴音さん)とニアミスするシーンです。偶然その場に居合わせたり、目が合ったりしただけで、まだお互いの存在すら知らない五葉と南波家の人々の人生が、さまざまな形で交錯しながら展開していく新CMシリーズに注目です。

やさしい街篇

石橋静河さん、古川琴音さんインタビュー

――CM撮影の感想をお聞かせください。

【石橋さん】:すごく豪華なキャストで、とてもぜいたくな撮影だなと思いました。

【古川さん】:私の出演シーンは短く、石橋さんとちょっとだけ目が合うシーンからの展開ですが、また石橋さんと関わりが深くなっていけたらいいなと思いました。二人の関係がどう発展していくのか、今後が楽しみです。

――撮影で印象的なエピソードは?

【石橋さん】:皆さんと同じ空間にいるんですけど、全員、私が一瞬チラッと見るだけで会話もないので、あっという間に撮影が終わってしまって。京香さんとは、カフェのシーンで終わりだったことに気が付かず、またこの後に会いましょうね、みたいな感じでお互いに会釈して、本当にアイコンタクトのみだったので、もうちょっとお話したかったです。琴音ちゃんとは前回のコンビニ篇以来でしたが、その前にも何作品かドラマとかでご一緒させてもらったことがあるので、今回もおしゃべりができてうれしかったです。

――今回のCMでは石橋さんが新しい街のいろいろなお店へ出掛けるシーンが描かれていますが、普段の生活で街の散策やお散歩はよくする方ですか?

【石橋さん】:しますね。家の近所もするんですけど、撮影で京都に1ヶ月ほど行った時は、バスに乗ったり、歩き回ったりして、いろいろなところをお散歩しました。やっぱり街それぞれ全然違うので、こんなお店があるんだ、みたいな発見をするのが結構好きですね。

――京都の街でお気に入りのお散歩コースは?

【石橋さん】:鴨川沿いを歩くのが気持ち良かったですね。ずっと歩けるんですよ。この前は何も考えずにボーッと、ただ「今日はいい天気だなぁ」とか思いながら歩いて、とてもリフレッシュできました。

――石橋さんは三井住友カードのCM撮影は4回目になりますが、最近クレジットカードで支払った大きな買い物や、買いたいものは何かありますでしょうか?

【石橋さん】:ソファーを買い足したいです。部屋にあるのが、どんどんくっつけていけるタイプのソファーで、1個の値段が少し高いのと、ちょっとずつ集めた方が楽しいかなというのもあって、なにかの撮影が終わったとか、大きな作品をやったきっかけに、徐々に増やしていけたらと思います。今は1人半ぐらいなので、いずれは3人ぐらい座れるようにしたいですね。

――今回は、タッチ決済をするとポイントが5%も還元されるナンバーレスカードのCMですが、
普段の生活でクレジットカードのタッチ決済を利用することはありますか?

【石橋さん】:決済OKです、となるのが早いので、使えるお店では使っていますね。カードを差し込むタイプだと、ちょっと時間がかかるので、それがサッと終わるのは便利だなと思います。

――対象の飲食店で支払うと、ポイントが5%も還元される三井住友カードですが、古川さんが外食やテイクアウトでよく召し上がるものや、ついつい買ってしまいがちなものは?

【古川さん】:家の近くの焼き鳥屋さんが人気店で、お店をのぞくとたいていお客さんがいっぱいいるので、最近はテイクアウトで買って帰ることが多いです。焼き鳥はいつ食べてもおいしいんですよね(笑)。

――石橋家、古川家特有の年末年始の過ごし方をお聞かせください。

【石橋さん】:本当に普通で、年越しそばを食べて、年を越して、おせち食べて、お昼寝して、またおせち食べて、夜寝て、また起きておせちを食べるという、ぐうたらなお正月です(笑)。それを2日間ぐらいやると、ちょっと飽きてくるので、次はお茶漬けがいいかなみたいな感じで、いつものんびり過ごしています。

【古川さん】:私の家はオーソドックスで、毎年おせちを食べて、元旦に神社に行きますね。生まれてからずっと同じ家に住んでいるので、神社もずっと同じところにお世話になっていて。その神社に並びながら甘酒を飲むのが、毎年の楽しみです。

――2023年の抱負をお聞かせください。

【石橋さん】:日本の自然がきれいな所にたくさん行きたいです。そういう場所は元々好きなんですけど、行ったことがない場所が意外と多いことに最近気付いたので、北海道とか奄美大島とかアルプスの方とか、いろんな所に行ってみたいと思います。

【古川さん】:最近ピラティスとバレエを始めたので、その習い事を継続したいと思います。バレエは小さい時に習っていたので再開ということになりますが、どちらもリフレッシュできて、いい気分転換になります。もし撮影とかで期間が空いたとしても、趣味で長く続けていけたらいいなと思います。

撮影エピソード

「やさしい街」篇の舞台は、石橋さん演じる主人公・五葉が引っ越してきたばかりの見知らぬ街。そこで今回は、あたかもその街の匂いや空気が伝わってくるような臨場感を再現すべく、背景に電車が見えるカフェや坂道、商店街などを移動しながら、全編オールロケで撮影が行われました。
石橋さんの役どころは、鈴木さん、飯塚さん、古川さんら南波家の存在をまだ知らないことから、「アイコンタクトだけなのが残念」というご本人の言葉通り、共演シーンは一方的に相手を見つめるだけ、もしくは目が合うだけという内容。それでも、ドラマなどで共演歴がある同世代の古川さんとは、休憩中にガールズトークを楽しむなど、「会えただけでうれしかったです」(石橋さん)、「これからどう展開していくのか楽しみ」(古川さん)とつかの間の再会を喜びつつ、続編以降の二人、そして主人公と南波家の交流に期待を寄せていました。

石橋静河

いしばし しずか
1994年7月8日(30歳)生まれ。東京都出身。女優・ダンサー。
父は俳優の石橋凌、母は女優の原田美枝子、姉はシンガーソングライターの石橋優河

古川琴音

ふるかわ ことね
1996年10月25日(28歳)生まれ。神奈川県出身。女優。

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