【森七菜】新曲「深海」配信リリース プロデュースはYOASOBIのAyase

数多くの映画やドラマ初主演、カバー曲「スマイル」のヒットなど、女優のみならず歌手としても、幅広い活動で注目を浴びている森七菜が、約1年振りとなる新曲「深海」を8月20日(金)にデジタル配信でリリースすることが決定した。

「深海」ジャケット写真

「深海」は、YOASOBIのコンポーザーとして活躍しているAyaseがプロデュース。本人同士でのミーティングで森七菜が今歌いたい気持ちを伝え、それを元にAyaseが歌詞と楽曲を書き下ろした。森七菜にとっては、自身出演のオロナミンCのCMソング、ホフディランのカバー「スマイル」以来、1年振りの配信リリースとなる。

また、新曲「深海」のリリースを記念して、森七菜20歳の誕生日でもある8月31日(火)19時より『森七菜「深海」リリース記念配信イベント』を開催することも決定した。

森七菜 コメント

Ayaseさんが綴る言葉や奏でるメロディーに日々陶酔しっぱなしのただただファンの私が今回一緒に楽曲制作させていただけると聞き、狂喜乱舞し、1番初めに思ったことといえば正直、Ayaseさんの音楽を歌うことができるなら、何もかも委ねていい!それだけでいい!だったんです。
ですがAyaseさんの言葉とメロディーのお力をいただける二度とないであろうこの機会に想いをたくさん巡らせ、私からお伝えしたい想いをすぐに見つけました。
それが「深海」のテーマであり、私からのお願いのようなものでした。私自身と、この曲に暖かさを感じてくれた方ならきっと薄く長くある、もう言葉にすることも遠ざけてしまったもどかしい想い。ひとりぼっちで寂しい気持ちをみんなが抱えている今だから、せめてその想いを持って集まれる場所があったなら。
Ayaseさんがこの想いを余すことなく掬ってくださり完成した「深海」が広く深く縁になる日を想いながら歌わせていただきました。

Ayase コメント

森さんご本人と直接お話をして、彼女が今心の内で想っていることを僕なりの表現に落とし込みました。
遠く離れた場所にいる大事な人への想い。
健やかで穏やかな日常を送ってほしいという願い。だけど今すぐ何かをしてあげられるわけじゃない、自分には願うことしかできない、そんなもどかしさや息苦しさを、深い深い海の中に例えて、優しいミディアムバラードで仕上げました。

森七菜 プロフィール

2001年8月31日生まれ大分県出身(大阪府生まれ)。
2016年に大分県でスカウトされる。
2019年7月に公開された映画『天気の子』のヒロイン天野陽菜役に抜擢され注目を浴びる。
他にも数多くの映画、ドラマに出演し話題を呼び、2021年、「第44回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。
2020年1月公開の岩井俊二監督作品、映画『ラストレター』をきっかけに
デビュー曲となる『カエルノウタ』(『ラストレター』主題歌)を2020年1月15日にリリース。
同年7月には、自身が出演しているオロナミンC CMソングのホフディラン「スマイル」をカバー。
YouTube再生回数3,000万回を超えるヒットを記録する。

Ayase プロフィール

1994年4月4日生まれ、山口県出身。2018年12月にVOCALOID楽曲を投稿開始。切なさと哀愁を帯びたメロディ、考察意欲を掻き立てる歌詞で人気を博し、2019年4月に発表した「ラストリゾート」はYouTube1,200万再生突破し、2021年5月に発表した最新曲「シネマ」は500万再生を超える。ボカロ楽曲を自身が歌唱するセルフカバーにも定評があり、「幽霊東京」は1,600万、「夜撫でるメノウ」も900万再生を突破。ボカロP、YOASOBIのコンポーザーとしての活動に加えさまざまなアーティストへの楽曲提供も手掛ける。

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