【朝原宣治】オリンピック銀メダリスト監修「足が速くなるダンスwith NOBY」の配信開始

ユニバーサル ミュージック合同会社は、公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会、損害保険ジャパン株式会社および大阪ガス株式会社と共同で北京オリンピック陸上銀メダリストで大阪ガス所属 朝原宣治氏が監修の動画コンテンツ「足が速くなるダンスwith NOBY」を配信。

ユニバーサル ミュージックは、公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会と、名古屋学院大学リハビリテーション学部の佐藤菜穂子准教授と共に、2018年から「足が速くなるダンス」の研究開発と普及活動に取り組んでいます。このダンスは、速く走るために必要なトレーニング要素やリズム感を養える振り付けがたくさん含まれており、子どもたちは音楽に合わせて仲間とダンスをしながら、楽しんで走る練習ができます。 「足が速くなるダンスwith NOBY」を通し、子供たちが体を動かす楽しさを感じ、運動を少しでも好きになってもらうためのきっかけを、提供したいと考えている。

「足が速くなるダンスwith NOBY」に使用されているBGMは、ヨハン・シュトラウス1世が作曲した「ラデツキー行進曲」をダンスバージョンにアレンジし、軽快にステップを踏みクラップをするBGMに仕上げた。

足が速くなるダンスwithNOBY ベーシックバージョン(小学校中学年程度)

この他、小学校高学年以降の想定で作成したチャレンジバージョンの映像も。

■「足が速くなるダンスwith NOBY」特設サイト
https://www.sompo-japan.co.jp/company/dance/daigas

■公益社団法人日本ストリートダンススタジオ協会について
内閣総理大臣より認可を受けた、ストリートダンス関連団体としては日本初の公益法人。教員向けのリズムダンス研修会や、幼保、小学校、中学校、高校等での園児・児童生徒向けのダンス出張授業を全国で実施しています。現在までに全国400回以上の教員向けのリズムダンス研修会を開催、延べ2万人以上の教員に参加いただき、園児、児童生徒向けのダンス出張授業では約3,400授業、延べ34万人へダンス授業を実施し、教育現場でのダンス教育の普及活動を行っています。
http://www.nssa.or.jp/

■足が速くなるダンス 監修者コメント
名古屋学院大学リハビリテーション学部 准教授 佐藤菜穂子 博士
「仲間と一緒に楽しく踊るだけで、子どもの発育発達を促進し、足が速くなる練習もできてしまう、一石二鳥のダンスになっています。走るのが苦手な子も、踊るのが苦手な子も、まずはやってみましょう!ダンスは上手い・下手ではなく、音楽に乗ってたくさん楽しむことがポイントです!」

<朝原宣治(あさはらのぶはる)プロフィール>

高校時代から陸上競技に本格的に取り組み、走り幅跳び選手としてインターハイ優勝。大学では国体100mで10秒19の日本記録樹立。その加速力から「和製カール・ルイス」と呼ばれた。
大学卒業後、大阪ガス株式会社に入社、ドイツへ陸上留学。初出場のアトランタオリンピックの100mで28年ぶりに準決勝進出。自身4度目となる2008年北京オリンピックの4×100mリレーでは、アンカーとして、悲願の銀メダル獲得。同年9月に競技生活引退(36歳)。世界陸上には6回出場。
2010年に次世代育成を目的として陸上競技クラブ「NOBY T&F CLUB」を設立。これは大阪ガスグループの地域貢献活動の一環でもあり、引退後も自身のキャリアを社会に生かそうとチャレンジを続けている。
2019年12月マレーシア・クチンで開催された「アジアマスターズ陸上競技選手権」4×100mリレーM45クラス(45-49歳)において、43秒27の世界新記録を樹立した。妻は元シンクロナイズドスイミング日本代表で、バルセロナオリンピック銅メダリストの奥野史子さん。

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