塩野義製薬株式会社による新TVCM「大切な人のために。」篇が、2025年8月6日から全国で放映開始されます。CMソングには、いきものがかりの名曲「歩いていこう」が採用されています。


このCMに出演するのは、タレントの藤本美貴さんです。2002年にソロ歌手としてデビュー後、現在は3人のお子さんの母親としても多忙な日々を送りながら、テレビやイベントで幅広く活躍。飾らない人柄が支持を集めるYouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」は、まもなく登録者数100万人に到達するほどの人気を博しています。今回のCMでは、藤本さん自身の実体験に基づいた言葉で、大切な人を想う気持ちを伝えています。
実体験からにじみ出る言葉の重み
撮影は、藤本さんのコロナ体験談を語るインタビュー形式で行われました。本番では、監督と真剣な表情で話し合い、「ここは“を”じゃなくて、“も”の方がいいんでしょうか?」と自らアイデアを出す場面も見られるなど、メッセージがより深く届くよう、言葉のニュアンスを熱心に追求していたそうです。
CM出演のオファーを受けた時の気持ちについて、藤本さんは次のように語っています。
「コロナのいろんな制限が解けてから結構時間が経つので、『昔のコロナ大変だったよね』という気持ちは、私自身もちょっと薄れがちでしたので、本当に大事なことを伝えるCMに出演させていただけることをとてもうれしく思います。」
また、ご自身もご家族も新型コロナの罹患経験があるからこそ、撮影には特別な思いがあったようです。
「真剣に伝えなきゃいけないという気持ちがありつつ、私も夫も子どもたちもコロナにかかって、やっぱり家族を守りたいよね、という思いが強かったので、ただ言葉を伝えるというより、実体験に沿った感情も一緒に届けたいなという気持ちはすごくありました。」
「原因が分かると安心するよね」が夫婦の合言葉
CMの中の「新型コロナは過去のこと、その油断が一番良くない」というセリフは、特に印象的です。この言葉について、藤本さんご自身も共感する瞬間があるといいます。
「私も含めた家族に『あ、熱が出たな』とか、風邪のような症状が出ると、『大丈夫ですか?』となりますし、家族の人数が多く、毎シーズン誰かしら風邪を引くので、その度にちょっと心配になります。」
そんな時に道しるべとなっているのが、ご夫婦の“合言葉”でした。
「うちの場合は新型コロナが流行った時から、コロナなのか、インフルエンザなのか、風邪なのか、原因が分かると安心するよね、というのが夫婦の合い言葉になっているというか。原因が分かると、それ用のお薬があったり、治療法があったり、あとは隔離できたりとか、症状に合わせて対策できるので、『できる検査はしよう』というのが家族の方針になっています。」
藤本家の健康ルールと、ちょっとユニークな癖
ご家族の健康を守るため、普段から「手洗い、うがいはもちろん、ちゃんと栄養バランスを考えて食べて、寝不足にならないようにしています」と語る藤本さん。お互いを思いやる、素敵なご夫婦の関係性も明かしてくれました。
「うちは夫婦ともに仕事もしているので、疲れた日は無理して家事とかをガーッとやるんじゃなくて、疲れているならもう寝た方がいいよ、とか、気づいたらお互いに言い合ったりしていますね。」
インタビューでは、そんな藤本家の微笑ましい日常にも話が及びました。
「我が家は急に変なダンスパーティーが始まることがあって、子どもたちもメッチャ踊ります(笑)。あと、私が北海道出身ということもあって、『これいいしょ?』と方言で言うことがあるんですけど、娘がまさに『これいいしょ?』『いいしょ?』と私の言い方がうつってしまって、『あれ、何が標準語だっけ?』 と思う時がありますね。」
しっかりとした考え方と、温かくユーモアあふれる家庭の様子。その両面から、藤本美貴さんの魅力が伝わってきます。






















