多岐にわたる分野で活躍を続ける芦田愛菜さんが、この度、鈴与株式会社の新企業広告イメージキャラクターに就任。6月3日から放映される新CM「物流で、未来を解く。」篇では、青いコンテナに扮した芦田さんが、力強い眼差しで物流の未来を語ります。

2004年6月23日生まれの芦田愛菜さんは、5歳で出演したドラマ「Mother」で脚光を浴び、その後も数々のドラマや映画で主演を務めてきました。映画「パシフィック・リム」でハリウッドデビューを果たすなど、その活躍は国内にとどまりません。近年もドラマや映画で多くの賞を受賞し、確かな演技力で私たちを魅了し続けています。
今回のCM撮影では、ラストの印象的なセリフ「いってきまーす」の細かなニュアンスにこだわり、何度も丁寧に挑戦する真剣な表情を見せていたそうです。撮影の合間には、モニターを柔らかな表情でチェックしたり、スタッフと気さくに言葉を交わしたりと、プロフェッショナルな一面と等身大の魅力が光る和やかな現場だった様子がうかがえます。
CMの中でコンテナの化身として登場する芦田さんは、「コンテナの上に乗って海の上を進んでいくというシーンがあるのですが、そこがすごく清々しくて明るい未来を感じさせるような素敵なシーンだな、と思ったので、気持ちを込めて『いってきます』と言いました」と、撮影を振り返っています。
また、インタビューでは芦田さんのプライベートな一面も垣間見ることができました。最近新しく始めてみたいこととして「今までジグソーパズルをあまりやったことがないので挑戦したい」と語り、完成した際の達成感に期待を寄せていました。

生活の中で欠かせないものについては、「私は湯船に浸かっている時間が好きです。入浴中に考えがまとまることもありますし、自分を癒せる時間として、リラックスできるので、夏でも湯船に浸かって1日の癒やしを得ています」と、忙しい日々の中での大切なリラックスタイムについて教えてくれました。さらに、最近支えてくれた存在として「おうちに猫がいるので、その猫ちゃんがすごく私を支えてくれています。いてくれるだけで笑顔になりますし、毎日癒やしをくれています」と、愛猫への愛情を語っています。
6月23日には21歳を迎える芦田さん。「これまでの自分」と「これからの自分」で変えていきたいことについて尋ねられると、「すごく心配性なので、そんな自分を治すというか、あまりにも心配性な自分は治せたらいいなと思っています。たとえば、『ちゃんと明日の荷物入れたかな?』、テスト勉強をしているときに、『あれ、これ何だっけ?』とベットに入っているのに、また起きて確認しに行くこととかもあって(笑)。良いことではあるのですが、やっぱり心配性すぎるのも良くないと思うので、過去の自分を信じられるような強さがほしいと思います」と、意外な一面と、それに真摯に向き合う姿勢を明かしてくれました。