「自分は何て小さい人間なんや」ヒコロヒーがタクシーで思わず泣きそうになった理由とは?Z世代に大流行の「短歌」コンテスト結果が発表

毎日の中でふと湧き上がる、嬉しい涙や寂しい涙。そんな心を揺さぶる感情を「5・7・5・7・7」の31文字に閉じ込めた、素敵なコンテストの結果発表と審査会レポートが届きました!

世界的ティシューブランドを展開する日本製紙クレシア株式会社は、“涙”をテーマにした短歌を募集したキャンペーン「涙腺短歌」の入賞作品を、特設サイトなどで発表しています。審査員を務めたお笑い芸人のヒコロヒーさんらが、当初の想定を遥かに超える総応募数約4万5千首の中から選び抜いた心に響く作品と、白熱の審査会の様子をご紹介します!

「そこだけが床は四角く色濃くて」猫の不在を描いた最優秀賞に感動!

Z世代を中心にSNSでブームとなっている短歌。今回のコンテストでは、44,705首もの作品が寄せられ、審査員が各テーブルを回りながら作品一つひとつの言葉とじっくり向き合う熱い審査会が行われました。

見事、最優秀賞に輝いたのは、「そこだけが床は四角く色濃くて 確かに猫は十二年いた」という作品です。亡くなった猫の指定席だったマットの跡が、色褪せた床にくっきりと残っている情景を描いたこの短歌。

審査員を務めたヒコロヒーさんは、この作品について「あえて『猫は』というまっすぐな言葉にしたことで、逆にすごく大衆性が生まれている」とコメント。同じく審査員であり、『天才による凡人のための短歌教室』などの著書を持ち「NHK短歌」の選者も務める歌人の木下龍也(きのした たつや)さんも「猫そのものではなく、その猫が残した影を書いて姿や一緒に過ごした日々を立ち上げるようなつくりになっている」と絶賛。さらに、『死ぬまで生きる日記』などの著書で知られる文筆家の土門蘭(どもん らん)さんも「今の猫の不在が鮮やかに表現されていて、今も一緒にいるような愛情を感じる短歌だと思いました」と語り、3名満場一致でその情景の美しさを称えました。

「意味分からへんなという直感を大切に」ヒコロヒー独自の審査基準

プロの歌人や文筆家とともに審査に臨んだヒコロヒーさん。ご自身の審査基準については「私は感覚というか、『おもろいな』とか『意味分からへんな』という直感を一番大切にして選びました」と明かし、お笑い芸人ならではのユニークな視点で作品と向き合ったそうです。

特にヒコロヒーさんが惹かれたという優秀賞の作品が、「お母さんいつか私を忘れたら今度は友だちになってよね」という一首。「たとえ自分を忘れていくことがあったとしても、親子とは違う新たな関係性で一緒にいたいという想いが、すごく健気で愛らしい」と語り、ストレートな言葉に込められた深い愛情に心を打たれた様子でした。

また、ご自身が選んだ審査員賞の「さびしさを猿に預けてきたけれど猿がさびしくわたしもさびしい」という作品については、「『意味が分からない』というところが、逆にちょっと面白くて良かったです」と笑いを交えながら独自の選定理由を明かしてくれました。

タクシーでの反省に思わず涙!?ヒコロヒーの「泣きそうになった瞬間」

涙をテーマにした本コンテストにちなみ、最近感情が揺さぶられて「泣きそうになった瞬間」を聞かれたヒコロヒーさんは、映画や音楽ではなく、タクシーに乗った際の出来事を挙げてくれました。

行き先を伝えたところ運転手さんに「分かりません」と言われ、別のことで落ち込んでいたことも重なり、ついイラッとして「有名ですよ!」とキツく言ってしまったそうです。しかし、目的地に到着した際、運転手さんから「本当に申し訳ありません。あちらがその有名なところですか?今日で覚えておきます」と丁寧な言葉をかけられ、ヒコロヒーさんは「自分は何て小さい人間なんや」と自らの情けなさに思わず泣きそうになってしまったと反省気味に語ってくれました。飾らない素直な一面が垣間見える、ヒコロヒーさんらしい心温まるエピソードですね。

「クリネックス涙腺短歌」特設サイト

https://kleenex.crecia.jp/cp/ruisentanka

クリネックス 公式サイト

https://kleenex.crecia.jp/kleenex

マルチに活躍するヒコロヒーが選んだ“笑って泣ける”短歌

キャンペーンの担当者も「若い世代の方々が短歌に強い興味を持っていることを肌で実感しました」と驚くほど、多くの人の心を動かした今回のコンテスト。

バラエティ番組はもちろん、初の短編小説集『黙って喋って』が「第31回島清恋愛文学賞」を受賞するなど、執筆やデザインの分野でもマルチな才能を発揮し続けるヒコロヒーさん。そんな独自の感性を持つ彼女が選んだ、笑って泣ける短歌の数々を、皆さんもぜひ特設サイトで味わってみてはいかがでしょうか。ティシューのご準備をお忘れなく!

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