話題のヴィアトリス製薬新CMで自身の心配性を明かしたのは?及川光博が「100点じゃなくてもいいじゃん」と本音をポロリ!

ヴィアトリス製薬合同会社の全般不安症(GAD)啓発を目的とした新TVCMが放映されます。慢性的にコントロールしづらい不安や心配が続く全般不安症(GAD)をより多くの方に知ってもらうための本CM。不安を抱えるパペットたちにやさしく寄り添っているのは、俳優・ミュージシャンとして活躍する及川光博(おいかわ みつひろ)さんです。及川さんは、そのやわらかな語り口と品のあるたたずまいで、見る人の不安にそっと寄り添うメッセンジャーとしての役割を見事に果たしています。

パペットとの初共演で見せた「チームGAD」の結束力と温かな撮影現場

「不安症」篇と「眠れない夜」篇の2篇からなる今回のCMは、童話『三匹の子ぶた』をモチーフにしたパペットたちが日常の中で抱える不安を打ち明け、及川さんがやさしく耳を傾けるストーリーです。「その心配性、“GAD”かも。」という気づきを届け、一人で抱え込まずに相談するきっかけを作ってくれます。

及川さんにとって、パペットたちと共演するお芝居は今回が初めてでした。初回の撮影ということもあり、最初は少し緊張感のあった現場ですが、及川さんが「そんなに気を使わなくて大丈夫ですよ。僕らはみんな『チームGAD』なんですから」と声をかけたことで空気が一変。一気に和やかなムードに包まれました。
さらに、及川さんは共演するパペットたちに「一狼(いちろう)」「グミコ」「A太郎」「ドレミ」と自ら名前をつけ、休憩中も「かわいい!」と声をかけるなど、終始パペットたちの魅力に惹きつけられていたようです。

及川光博が明かす意外な素顔と独自の不安解消法

CMでは不安に寄り添う役どころを演じた及川さんですが、撮影後のインタビューではご自身の意外な一面や、不安との向き合い方について語ってくれました。

――GADの啓発CMに出演を決めた理由を教えてください。
お話をいただいた時に興味を持ちました。実は、僕自身、性格的にちょっと心配性なところがあるので、身近な問題かなと思ったんです。そして企画書、絵コンテを拝見して、パペットたちと共演する世界観でのお芝居は自身のキャリアの中で初めてでしたので、その新鮮さにもひかれました。

――パペットたちを優しく包み込む役どころを演じる上で意識したことは?
演じるも何も、オオカミくんと子ぶたちゃんたちをご覧ください!この子たちのかわいらしさを見たら、自然と心が優しくなってしまいます(笑)。僕自身、元々優しいのですが、めいっ子たちとか、過去に共演した子役の皆さんのような感覚で共演させていただきました。ちなみに、撮影中、勝手にこの子たちに名前を付けて呼んでいたので、この場で発表したいと思います。まずは、オオカミの一狼(いちろう)くんです。そして、三匹の子ぶたちゃんたちは、GADにちなんで、「G」は長女の「グミコ」ちゃん、「A」は長男の「A太郎」くん、「D」は次女で末っ子の「ドレミ」ちゃんです。

――及川さんご自身も心配が膨らんでしまう瞬間はありますか?
ありますね。先ほど申しました通り、心配性な性格だと自他共に認めていて、よくバンドメンバーや友達にも指摘されます。なぜかというと、想像力があるから。明るい未来も想像しますが、もしかしたら、と考えてしまうことはよくあって、特にコンサートの本番前やリハーサルの時、不安要素を一つ一つつぶしていく作業をしています。例えば、ヒールを履いた女性ダンサーが本番で階段の上り下りをする時、転んじゃったらどうしようとか、打ち上げで飲んでいる時、バンドメンバーが酔ってワイングラスを倒すんじゃないかとか(笑)。そういう細かい心配は日々あります。過信しないようにと、いつも言い聞かせているので、自分自身に対しての不安はさほどありません。

――不安や心配が強い時の及川さんなりの切り替え方法を教えてください。
お風呂に入ることです。あと、お風呂に入れない時は、手を洗うのも好きですし、バスタブやトイレ掃除とか、水回りをとにかくきれいにすると、不思議と落ち着きます。

――気温差や気圧の変化で何となく不調を感じる方も多いと思いますが、及川さんはそんな時どのように不調を乗り切りますか?
調子が悪い時はジタバタしたり慌てたりするのではなく、今はそういう時期なんだな、と自分自身と対話して、100点じゃなくてもいいじゃん、と思うようにしています。それぞれに及第点の設定値があると思いますが、100点を取ろうとするから苦しくなって、どんどん追い詰められていくというか。そういう時はまず80点で良しとして、それでも体調が優れない時、気分が落ち込んでしまう時は、もう60点でいいとする。そういうふうにして僕自身も、自分に課すハードルを徐々に下げていきます。30代の時は85点以上でしたが、最近は70点かな。自分に優しく、という感じですね。

完璧を求めすぎず、自分に優しくするという及川さんの言葉は、日々を忙しく過ごす多くの人の心にスッと届くはずです。優しさと知性があふれる及川さんの姿を通じて、全般不安症(GAD)への理解がさらに広まっていくことが期待されます。

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