セイコーウオッチ株式会社が展開する＜セイコー ルキア＞より、ブランド誕生30周年を記念したトリプルコラボレーションモデルが2025年11月8日(土)に発売されます。

この特別な腕時計をプロデュースしたのは、俳優や映画監督として多彩な才能を発揮されている池田エライザさんです。1996年4月16日生まれ、福岡県出身の池田さんは、2009年にモデルとしてデビュー後、2011年に俳優としてのキャリアをスタートさせました。現在では映画監督、歌手、カメラマンとしても活動の幅を広げており、近年ではドラマ「舟を編む 〜私、辞書つくります〜」で主演を務め、Netflixシリーズ「地面師たち」への出演や、TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」へのレギュラー出演など、話題作に欠かせない存在となっています。

「加護が宿っている」 神話の世界観を腕時計に

今回発売される限定モデルは、池田さんが初めてコンセプト設計から携わった意欲作です。デザインコンセプトは「神秘を纏う、星々や月の輝き」。池田さん自身が好きだというギリシャ神話の世界観から着想を得ており、腕時計に込めた特別な想いをインタビューで明かしています。

「まず、手元に『加護が宿っている』、『加護を与える』みたいなところをイメージしていて、『女神感』であったり『神話っぽい感じ』があったり…。何か大きなものからのエネルギーが手元に宿ったらすごく心強いんじゃないかと思って。それが自分の腕に収まっているという特別感みたいなのは、すごくずっとこだわっていました」

壮大でゴージャスな何かが宿るようなイメージは、企画の早い段階から固まっていたとのこと。細部にまで池田さんのこだわりが詰まった、まさに「お守り」のような腕時計が誕生しました。

撮影中の「可愛い！」に思わず「照れちゃうよ！！」

先日行われた新ビジュアルの撮影では、池田さんのチャーミングな一面が垣間見える場面もありました。透け感のある柔らかなワンピース姿で登場し、星々や月をイメージした美しい花に囲まれて撮影がスタート。カットが決まるたびにスタッフから「可愛い！」と歓声が上がると、思わず「照れちゃうよ！！」と声を張り、はにかんだ笑顔を見せたそうです。普段のクールな印象とはまた違う、少女のような無邪気な姿が印象的でした。

また、今回のコラボレーションでパッケージデザインを手掛けたアーティスト・三浦大地さんによる、池田さんをイメージしたイラスト“エライザジョシーちゃん”の等身大パネルとの対面には大興奮。おそろいのブーケを手に、息の合った2ショット撮影となりました。

自身が輝く瞬間は「髪がぼさぼさのお掃除中」

インタビューでは、プライベートな一面についても語られました。「自分が輝く瞬間は？」という質問に対し、池田さんは意外なエピソードを披露。夢中で床掃除をした後、ふと鏡に映った自分の姿に心惹かれたといいます。

「ふとぱっと鏡を見たときの、なんか血色感のある自分が『可愛いじゃん！』て思って（笑）。なんかちょっとぼさぼさなんだけど、『この人が出ている映画みたい！』って思えるストーリー性やリアリティがそこにはあったので。なんかふと、『この自分が好きかも。すっぴんでぼさぼさだけど頑張っていた自分の顔もめちゃくちゃいい！』って」

飾らない等身大の言葉からは、池田さんの物事の捉え方や、内面からあふれる魅力が伝わってきます。

オフショットムービー第1弾

最後に、この腕時計を心待ちにしているファンへ向けて、心温まるメッセージが送られました。「私たちの根本には今を生きるみなさんが、自分らしく、そして自分を大切にしながら、輝いていけますように、という想いがあるので、そういう願いをお手に取った時に感じていただけたら嬉しいです。」この腕時計が、多くの人にとって日常の相棒となり、心の拠り所となることでしょう。