【EXILE NESMITH】今年の夏は、NESMITH、空を飛ぶ!
- 2025/6/30
- アーティスト, レポート
- EXILE, EXILE NESMITH
株式会社ホットパレットが展開するレストラン「ペッパーランチ」が、「World Pepper Rice Day PR発表会」を2025年6月27日に開催しました。このイベントは、ペッパーランチの1号店オープン日である7月3日を「ペッパーライスの日」として記念日に登録し、全世界の店舗で看板メニューの「ビーフペッパーライス」を1皿注文するともう1皿が無料になるという、史上初のキャンペーンの実施を発表するものです。


この記念すべき発表会にゲストとして登場したのが、EXILE NESMITH(ネスミス)さんです。1983年8月1日生まれ、熊本県出身のNESMITHさんは、2009年にEXILEへ加入し、現在は音楽活動を中心にしながら、テレビ番組のMCや舞台、ミュージカルへの出演など、多岐にわたってその才能を発揮されています。


プライベートでも頻繁にペッパーランチを利用するというNESMITHさん。ペッパーランチとの出会いを「僕の地元は熊本なのですが、17~18歳で上京してきて、そのときにお邪魔したのが初めてだと思います」と振り返ります。その魅力については、「ステーキやハンバーグって、子どもが大好きじゃないですか。大人になり、それをカジュアルに食べられるペッパーランチを見つけたときは童心をくすぐられましたね。トッピングや調味料なども含め、自分好みの味付けで楽しめる、贅沢さもいいですよね」と熱く語りました。普段は「一人で食べることが多いですね。一人で肉と向き合っています」とのことですが、驚くことに「3日くらい前もデリバリーでペッパーライスを頼みました」というほどのファンぶり。デリバリーでは、つい「追加でハンバーグを付けちゃいました(笑)」と、無邪気な笑顔を見せました。
そんなNESMITHさんがペッパーランチの魅力を特に伝えたい相手として名前を挙げたのは、メンバーのSHOKICHIさんや、EXILE TRIBEの若手メンバーたち。「ここ数年で10~20代くらいの食べ盛りの男の子たちが入ってきまして。その子らを連れて行き、店を貸し切りにして『好きなだけ食え!』と(笑)。彼らが『いただきまーす!』と、肉を真剣に食べているシーンが見てみたいです」と、頼もしい先輩としての一面をのぞかせました。1皿頼むともう1皿無料になる今回のキャンペーン内容を聞くと、「これはもう、うちの後輩たちを連れて来るしかないですね。多分一人二皿食べちゃうと思います。先輩としては財布に優しいです」とコメントしました。



イベントでは、NESMITHさん流のペッパーライスの楽しみ方も実演されました。「コーンはマストでトッピングしています。食感と甘みが相まっておいしくなるので。あと目玉焼きですね」と語り、運ばれてきたビーフペッパーライスに「うわ、たまんねえ~!カットステーキも乗せていただいて、最高ですね」と大喜び。立ち上る湯気を頭に浴びて喜びを表現するお茶目な姿に、会場は和やかな笑いに包まれました。慣れた手つきでライスと肉を混ぜ合わせ、一口食べると「幸せです!」と満面の笑み。「朝から何も食べずに我慢していたので、さらに身体に染みますね」と言いながら、スプーンが止まりません。途中で目玉焼きの黄身を絡めると「黄身、たまんないっすね!うまく全部をコーティングしてくれて、味がまとまり、ひとつになります」と食レポも絶好調。最後にカットステーキとライスを交互に味わい、「正解です。うまくてツライっす」と、そのおいしさを噛みしめていました。


トークセッションでは、仕事へのこだわりや今後の夢についても語られました。貫いているこだわりは「基本的にニュートラルでいるように心がけています」ということ。ステージ上でも自分らしさを失わず、プライベートと仕事のオンオフをはっきり区別しない自然体のスタイルを明かしました。そんなNESMITHさんがこの夏に挑戦したいこととして、「ここ15年くらいずっと言い続けているのですが、バンジージャンプとかスカイダイビングに挑戦したいです」と告白。「あのときに飛ばなかったことをすごく後悔してるんです。今年42歳になるのですが、新しい刺激を経験したら視野が広がるかなと思います。今年の夏は、NESMITH、空を飛ぶ!」と力強く宣言しました。


今後の夢については、「EXILEは、僕にとって夢を叶えてくれた場所」と語り始め、「来年25周年を迎えるグループですが、今では夢を実現し、さらにその先の新しい夢を追える場所に存在意義が変わってきています。年長組としてその場所を守りながら、自分の夢を広げて繋げていきたい」と、後輩たちへの思いと自身の未来への展望を真摯に語りました。イベントの最後には、2025年前半で最も感動した出来事として、ATSUSHIさんのEXILE復帰ステージを挙げ、「EXILEがここからまた動き出す熱を感じました。その熱にもっと薪をくべて、年末のドームや来年の活動にも繋げていきたいです」と、グループの未来に向けた熱い思いで締めくくりました。