【遠藤憲一】“達人”ぶりに河合優実も「怖かったです(笑)」どんどん変な空間に…なった新CMの裏側とは

ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」の新しいテレビCMが、2025年6月21日から放映開始されました。今回のCMシリーズには、お笑いトリオ・東京03の飯塚悟志さん、豊本明長さん、角田晃広さん、そして俳優の麻生久美子さん、河合優実さんといったおなじみのメンバーが引き続き出演。さらに、物語の新たなキーパーソンとして、俳優の遠藤憲一さんが「さとふるの達人」として初登場し、CMの世界を一層盛り上げています。

今回のCMの舞台は、昨年から続く飯塚さん、角田さん、河合さんが勤めるオフィスと、豊本さん・麻生さん夫婦のご自宅。オフィスでは、さとふるを始めたばかりの河合さんと愛用者の角田さん、そしてまだ利用したことがない飯塚さんの間に、遠藤さん演じる謎の達人が加わり、ユニークな会話劇が展開されます。一方、豊本さん・麻生さん宅では、東京03の3人と麻生さんがふるさと納税のお礼品を囲み、和気あいあいとした雰囲気の中でおいしい時間を楽しむ様子が描かれています。

撮影現場は、終始笑いの絶えない和やかなムードに包まれていたようです。今回から参加した遠藤さんと、オフィスチームの河合さん、飯塚さん、角田さんとの掛け合いは、初日から息がぴったり。特に遠藤さんの独特な表情の演技に、飯塚さんと角田さんは何度も笑いをこらえるのが大変だったそうで、角田さんは「遠藤さんの表情で笑ってしまって、ちょっとNGを出してしまいました(笑)。ご迷惑をおかけしてしまったんですが、あれは笑っちゃいますよ!」と、その楽しかった様子を振り返っていました。

そんな遠藤さんですが、実は現場で急遽キャラクターの方向性が変わったのだとか。「演じる役柄がもっとフレンドリーな人だと思っていたんです。撮影場所に来たとたん、監督から「高倉健さんのように渋く」と言われて(笑)、まるで180度変わってしまったんです。妙な人間になっちゃった(笑)」と、戸惑いながらも楽しんで演じられたことを明かしてくれました。初共演となった河合さんも「私も遠藤さんと初めましてだったので、怖かったです(笑)。有無を言わせない感じがあって。冗談なのか、本気なのか分からない人」と、その独特の存在感に圧倒されたようです。

また、家庭でのシーンの撮影では、カットがかかった後も東京03の皆さんと麻生さんの4人はお米を食べる手が止まらなかったそうで、思わず「美味い!」と声が漏れる場面も。撮影日の翌日が豊本さんのお誕生日だったため、撮影後にはサプライズでのお祝いも行われ、現場は温かい笑顔に包まれたとのこと。キャストの皆さんの仲の良さが、CMの魅力的な空気感にも繋がっているのかもしれませんね。

今回放映が開始されたのは「ご報告」篇、「達人登場」篇、「さとふるでお米」篇の3本で、続編も順次放映されていくとのこと。パワーアップした「さとふる」CMの世界観と、実力派キャストたちが織りなすコミカルで心温まるストーリーに、ぜひ注目してみてください。

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