【吉高由里子】実は今、「春巻き」にハマっています。一回ハマると、しばらくの間いろいろ試したくなるタイプです

江崎グリコは「アイスの実」の新WEB‐CM「アイスの実って、実は…」篇を公開。このCMに出演しているのは、俳優の吉高由里子さん。

吉高由里子(よしたか ゆりこ)さんは1988年7月22日生まれの36歳(記事掲載時)。東京都出身。
2006年に映画「紀子の食卓」で俳優デビューし、「第28回ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞を受賞。2008年の主演映画「蛇にピアス」では「第32回日本アカデミー賞」新人俳優賞と「第51回ブルーリボン賞」新人賞を受賞。2014年のドラマ「花子とアン」でヒロイン・村岡花子を演じ、広く知られる存在に。主な出演作はドラマ「最愛」「風よあらしよ」「星降る夜に」、映画「きみの瞳が問いかけている」など。2024年のドラマ「光る君へ」では主演・まひろ(紫式部)を演じていた。

CMでは、吉高さんが「ねえあなた。アイスの実は『味の薄い氷玉』…なんて、まだ、思ってるんじゃない?」と語りかけ、「アイスの実」の魅力を紹介。果汁80%(ぶどうマスカット:コンコードグレープ果汁80%、マスカットオブアレキサンドリア果汁80%)を使用した濃厚ジェラートであることを伝えているとのこと。

両手に「アイスの実」を持つ吉高さんのユニークなポーズや、紫と緑を基調としたレトロポップな衣装・セットが印象的。おしゃれで美味しさが伝わる映像に仕上がっているとのこと。

アイスの実 吉高由里子「アイスの実って、実は ‥」篇

撮影エピソード

◇サービス精神旺盛な吉高さんに撮影現場がほっこり

吉高さんが左右の手に持った「アイスの実」で両目を隠し、一見誰だか分からない状態で登場する冒頭のシーン。監督から「両手をゆっくり下げる動きを3回ぐらい繰り返してください」と指示された吉高さんは、最初と2回目こそ素敵なスマイルや決め顔を見せていたものの、3回目になると毎回おどけてみせたり、オーバーアクションで笑いを誘ったりと、自然と現場の雰囲気を和ませていたそうです。

◇「アイスの実」を手に、インパクトのあるポージングを追求

「アイスの実」を手に、吉高さんがさまざまなポージングを披露する今回のWEB‐CMでは、監督や振付担当者と相談を重ねながら、より印象的なポーズを追求していたとのこと。特にアップのシーンでは動きに制限があるため、「画面に入ってるかなぁ」と撮影映像を確認しながら、細かな微調整を重ねていたようです。表情やアクションに加え、手元やカメラなど目線もカットごとに切り替わる複雑さに、「うひゃ~…ムズい」と思わず天を仰ぎ、「やればやるほど分からなくなる」とこぼす場面もあったそうですが、集中力と向上心を発揮し、次第にコツを掴んでチャーミングなOKテイクを連発していたとのことです。

◇合計20個もの「アイスの実」をぺろり! 30年前の「アイスの実」との食べ比べも

オープニングカットとポージングの撮影を終えた吉高さんは、「アイスの実」の食べカットに突入。さまざまなアングルから何パターンも収録した結果、合計で20個の「アイスの実」を味わったそうです。さらに、撮影終了後には、30年前の「アイスの実」を特別に再現したものと現在販売中のものを食べ比べ。「全然違います!」と開口一番に驚きの声を上げた吉高さんによると、「30年前のは、かき氷のようなサッパリ感がありますが、今のは本当にジェラートみたいというか。味わいもぎゅっと濃厚で、お口の中で溶ける感覚がとてもまろやかで、香りの立ち方も全然違いますね」と語っていたとのことです。「アイスの実」の進化とこだわりの味をしっかりと感じ取っていたようです。

吉高由里子さんインタビュー

――最近「アイスの実」を食べていない方に向けて、おすすめポイントを教えてください。

濃厚ジェラートというだけに、お口の中がとてもさっぱりするので、外食から帰ってきた時にパクッと食べてお口直しするのもいいと思いますし、私の場合は台本を覚える作業が終わった後、リフレッシュとか気分転換によく食べますね。学生さんなら、勉強が終わって一段落ついた時とか。全部食べないといけないプレッシャーがないアイスって、なかなか他にないですし、自分のタイミングでちょこちょこ食べられるのは、素敵なところかなと思います。

――「アイスの実」のCM初出演から8年目を迎えますが、8年前から「ここが大きく変化した(成長した)な」と思うところを教えてください。

えー、怖いですね。だって、生まれたての赤ちゃんが小学校に入ってるということですよ。それで何も変わっていなかったらヤバくないですか(笑)。逆に教えてほしいです。Glicoさん側から見た8年間の私の進歩を。ちゃんと変化に気付く自分でありたいなと思いつつ、一歩一歩丁寧にいきたいなと思っています。また、当時と変わらない周りのスタッフさんと一緒に年を重ねていけることは、とてもありがたい環境なんだなと、8年という数字を聞いて改めて感じました。皆さん、お世話になってます!

――吉高さんの「実は…」な一面をお聞かせください。

実は今、「春巻き」にハマっています。一回ハマると、しばらくの間いろいろ試したくなるタイプです。あと、最近舞台を見に行った時、実は大きい音が苦手なんだなということに気付きました。怒鳴り声のセリフとか、物が落ちてくるドーンという音とか、急に大きな音を聞いた時、自分一人だけ席から跳ね上がっていたなぁと(笑)。隣の人もびっくりしちゃうでしょうね。

――印象に残っている“濃い(思い出深い)”エピソードがありましたら教えてください。

お仕事で言うと、毎回毎回「アイスの実」の撮影はテイストが変わって、いろんな経験をさせてもらうので楽しいなと思います。今回は今回で紫と緑のセットの中で、前のテイストとまたガラッと変わった、新しい世界観で楽しく撮影させていただいたので、とても新鮮で印象深いCMになっているんじゃないかなと思います。

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