【白石麻衣・渡邊圭祐】嬉しいことは「『ちゅるちゅる』って言葉」「なんかした?って聞かれて『何もしていないです』ってやりとり」

俳優の白石麻衣さんと渡邊圭祐さんが、韓国発のスキンケアブランド「BIOHEAL BOH」の新アンバサダーに就任し、2025年5月28日に行われた発表会に登壇されました。白石さんは清楚なホワイトスーツ、渡邊さんはスタイリッシュなグレースーツという、新CMでも着用している衣装で登場し、会場を魅了しました。

1992年生まれの白石麻衣さんは、アイドルグループ「乃木坂46」の中心メンバーとして活躍後、女優・モデルとして幅広く活動されています。一方、1993年生まれ、宮城県出身の渡邊圭祐さんは、地元仙台でのモデル活動を経て俳優デビューし、数々のドラマや映画で存在感を示しています。

イベントでは、アンバサダー就任への意気込みを語ったお二人。白石さんは「美容メディアや口コミでも大人気で、ベストコスメにも輝いているBIOHEAL BOHさんのアンバサダーに選んでいただき、本当に光栄です。韓国でも有名ですが、日本でももっと多くの方にBIOHEAL BOHの魅力が伝わるように頑張っていきたいと思います」とコメント。渡邊さんは「非常に嬉しいです。BIOHEAL BOHは、女性用のコスメブランドのイメージがあると思いますが、男性の方や、色んな年齢の方にすごく良いアイテムがありますので、もっと多くの方に届けていきたいです」と語りました。

イベントで初公開された新CM「「肌会議 -さあ、肌を聞こう。-」篇」の撮影について、白石さんは「すごく和気あいあいとした、楽しい空気感の中で撮影させていただきました。すごくクールでカッコいい、肌会議をしているCMが出来上がっているのですが、撮影中はすごく楽しくてずっと笑っていました」と振り返りました。渡邊さんも「撮影自体もすごく楽しかったですし、見たことのないくらい大きいカメラで撮っていただいて。白石さんの肌が綺麗すぎて、思わず僕の手が伸びるというシーンを撮ったのですが、(演出の都合上)触れてはいけないんですよね。だから、通り過ぎてどこまで行こうかというので、お互いに笑いを堪えられなかった瞬間が多々ありました(笑)」と、和やかな現場の様子を明かしました。

CM撮影後のインタビューでは、初共演のお互いの印象についてこう語っています。

―お二人は初共演ですが、お互いの印象について教えてください。
渡邊:お上品。
白石:あら!嬉しいです。
渡邊:言葉遣いがすごく丁寧で、大人を感じました。素敵。見た目とかは僕はもう褒めません、逆に(笑)。すごく(白石さんの)肌が欲しいなとも思いながら。それこそさっき言っていた手が触れる、触れないのところもそうですけど、こんなに人の肌を近距離でずっと見たことがなかったので、美しさに…。美しさに、美しさに…。
白石:(笑)。嬉しいです。
渡邊:すごく接しやすかったです。ありがとうございます。
白石:ありがとうございます。良かったです!私結構、人見知りな方なんですけれども、すごくフランクに気さくに話しかけてくださったりするので、合間の会話も楽しくさせていただきました。変な緊張感というよりは、楽しく撮影させてもらったので、ご一緒できて良かったです。ありがとうございます。

美の秘訣について尋ねられると、白石さんは「バスタブで全身浴をして汗をしっかりかくこと」を挙げ、「今年の目標として、バスタブに汗をかくまで浸かるというのを続けていきたいです」と話しました。渡邊さんは「僕は最近スムージーにハマっています。自分で作っているからこそ、配分を自分勝手にできるのがいいんですよ」と明かし、おすすめのレシピは「イチゴとバナナです。野菜は入れない(笑)」と会場を和ませました。

人生のターニングポイントについて、渡邊さんは「仙台のモデル事務所の関係者の方との出会いがなければ、僕は役者をやっていなかっただろうなと思います。その方と出会えたのは、大学の学園祭の運営に携わっていたからなんですよ。なので、さかのぼると、サークルのビラを配っている人(学園祭の運営に)から声をかけてもらったことですね」と語りました。白石さんは「私は、このお仕事を始めたのがターニングポイントです。乃木坂46に入ったことで、自分の生活もガラッと変わりましたし、仕事との向き合い方とか考え方も180度変わったので、頑張ってよかったなと思います」と、自身の原点を振り返りました。

イベント後の質疑応答では、「お肌の状態がいいときに言われて嬉しい言葉は?」という質問に、白石さんは「一番近くで見てくれるヘアメイクさんから『わあ、お肌ちゅるちゅる!』って言っていただくことがあるんです。『綺麗』とかじゃなく、『ちゅるちゅる』って言葉がなんだか嬉しいんですよね」とにっこり。渡邊さんは「僕もメイクさんに言われるのは嬉しいですね。特に『なんかした?』って聞かれて『何もしていないです』て、このやりとりがすごく嬉しい(笑)」とエピソードを披露しました。

また、「ここ半年の間で、お肌が喜ぶくらい嬉しかった出来事」として、渡邊さんは「韓国人のヘアメイクさんにメイクをしていただいたことがあるのですが、僕の真後ろで、ヘアメイクさんと通訳さんが韓国語で会話をし始めたんです。後々、マネージャーさんにヘアメイクさんが何を言っていたか聞いたら『(渡邊さんは)ティーンエイジャーか?』という確認だったらしく(笑)。まさかの10代に間違えられるという。これは喜びました。肌がちゅるちゅるってことですね」と満面の笑みで語りました。白石さんは、ファンとの交流イベントを挙げ、「久しぶりにイベントでファンの方に会い、何年かぶりの方とか、久しぶりの方にもたくさんお会いできて、本当に嬉しい出来事でした」とファンへの想いを語りました。

お二人の飾らない言葉からは、日々の努力や、周囲の人々との温かい関係性が垣間見えました。

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