【竹内涼真・見上愛】「会場にいる全員と熱狂しながら楽しみたい」「友達と推し馬活を楽しみたい!」

5月26日、都内で「第92回 日本ダービーPR発表会」が開催され、JRA年間プロモーションキャラクターを務める俳優の竹内涼真さんと見上愛さん、そして日本競馬界のレジェンド、武豊騎手が登場しました。MCを務めるお笑いコンビ「TIM」のレッド吉田さんとゴルゴ松本さんも、おなじみの人文字で会場を盛り上げ、抽選で選ばれた約200名の競馬ファンが会場に集まり、大きな歓声があがりました。

真紅のドレスで華やかに登場した見上愛さんと、ビシッとスーツを着こなした竹内涼真さん。見上さんは、昨年も日本ダービーを現地で観戦するほどの競馬好きとして知られています。その一方で、今年からJRAのプロモーションキャラクターに就任した竹内さんは、実は競馬初心者。そんな竹内さんのために、日本ダービーの魅力を体感する企画「ROAD TO DERBY」がスタートしました。

最初の企画「見上・武のクイズダービー」では、見上さんと武騎手からダービーに関するクイズが出題されました。見上さんからの問題に自信満々に正解した竹内さんですが、武騎手からの問題では少し苦戦する場面も。それでも、ユーモアを交えながら「こんなにも身長が伸びたことです!今は3メートル25センチです(笑)」と、会場を和ませました。普段からストイックに役作りに励み、鍛え上げられた肉体を持つ竹内さんならではの、ユニークな回答に思わず笑みがこぼれます。クイズを通してダービーの基礎知識を深めた竹内さんは、「ROAD TO DERBY」パネルに最初の薔薇を貼りました。

続いては、武豊騎手の輝かしい功績を振り返る企画「武豊 日本ダービーの軌跡」。ダービーレコードを記録したドウデュースの映像が流れると、ジョッキーの姿勢や体幹が話題に。ステージに用意されたリアルな馬のロボットに武騎手が騎乗し、その迫力に竹内さんも興味津々。武騎手のアドバイスを受けながら竹内さんも騎乗体験に挑戦すると、「腹筋の下の方とか股関節とか、めちゃくちゃつらい」「思ったより高い」と、その難しさとジョッキーのすごさに驚きを隠せない様子でした。俳優として多忙な日々を送る中でも、新しいことに積極的に挑戦する竹内さんの姿は、私たちに元気を与えてくれます。この体験で、竹内さんは2つ目の薔薇をパネルに貼りました。

最後の企画は、ドウデュースのダービーレコード(2分21秒9)を体感する「ダービーレコードチャレンジ」。竹内さんがランニングマシンで全力疾走し、ドウデュースの平均時速と比較することに。TIMのお二人からも「名前にも「うま」が付くくらいなのでがんばってください」とエールが送られる中、竹内さんは奮闘。結果は時速16kmで、ダービーレコードの平均時速60.89kmには遠く及ばず。「勉強していたから馬の時速は知っていたけど、これぐらいしかいけないわけですよ・・・」と、馬のスピードに改めて感嘆していました。この挑戦をクリアし、竹内さんは3つ目の薔薇をパネルに貼り、「ROAD TO DERBY」を無事コンプリートしました。

イベントの終盤では、「日本ダービーに行こう!」と題し、お二人がダービーをどのように楽しみたいかを発表しました。昨年も現地で観戦し、プライベートでも競馬を楽しむ見上さんは、「友達もどんどん競馬デビューをしていて、一緒に行くことも増えたので、みんなで推し馬を見つけて応援したいと思います!」と、親近感の湧くコメント。見上さんは、映画やドラマで活躍するだけでなく、最近では舞台にも挑戦し、その豊かな表現力で多くのファンを魅了しています。多忙な中でも友人との時間を大切にする見上さんの姿は、私たちと同じ感覚で日常を楽しんでいるように感じられます。

一方、初のダービー観戦となる竹内さんは、「会場にいる全員と熱狂しながら楽しみたい」と、期待に胸を膨らませていました。テレビドラマや映画で常に第一線を走り続け、その端正なルックスと確かな演技力で老若男女問わず支持されている竹内さんが、約8万人もの観客とともに熱狂する姿は、想像しただけでもワクワクしますね。

最後に、日本ダービー開催に向けて、見上さん、竹内さん、武騎手がクラッカーを鳴らしてイベントを締めくくりました。200名の来場者による「日本ダービー!!」というかけ声が会場に響き渡り、大盛況のうちに発表会は幕を閉じました。

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