【唐田えりか】飾らない言葉で紡ぐ“人”との物語、FRaU WEBで連載スタート

俳優の唐田えりかさんが、本日よりFRaU WEBで「言葉と写真」をテーマにした新連載「面影」をスタートさせました。1997年千葉県出身の唐田さんは、2015年に俳優デビューし、ヒロインを演じた『寝ても覚めても』がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されるなど、多くの作品でその存在感を示してきました。最近では『死体の人』や『極悪女王』などに出演し、今後の作品も控えるなど、精力的に活動されています。

今回の連載では、唐田さん自身が文章を執筆し、ご自身の趣味である写真に加え、唐田さんを写した写真も掲載されるとのこと。毎月末の更新が予定されており、テーマは「人」。唐田さんがこれまで出会ってきた人々との記憶や時間を、ご自身の言葉で丁寧に綴っていくそうです。数年ぶりの執筆活動ということで、「何を書いていいのか、さっぱりわからなくなってしまった」という時期もあったそうですが、だからこそ、その言葉一つ一つに込められた切実な思いが伝わってきそうですね。

撮影を担当したのは、世界的に活躍するフォトグラファーの濱田英明さん。長年の交流があるお二人だからこそ生まれる信頼関係の中で、唐田さんの柔らかで自然な表情や空気感が引き出されていることにも注目が集まっています。特に初回の撮影は唐田さんのご実家で行われたそうで、リラックスした雰囲気の中で「唐田えりかの原点」が収められているとのこと。ありのままの唐田さんに触れられるような、貴重な連載になりそうですね。

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