【伊原六花】サクレが大好きすぎて、気がついたら中に入っていました!芸能界に入ってよかった!と心から思いました

女優の伊原六花さんが、この夏、新たな一面を見せてくれます。1999年生まれの伊原さんといえば、高校時代の「バブリーダンス」で一躍注目を浴びて以来、NHK連続テレビ小説をはじめとする数々のドラマや映画、舞台で活躍。最近では、2024年4月期の日テレドラマ「肝臓を奪われた妻」での主演や、MBSラジオ「ヤングタウン」のパーソナリティー就任など、活躍の場をさらに広げています。2025年には大阪・関西万博のスペシャルサポーターを務めるほか、4月期のKTVドラマ「パラレル夫婦-死んだ“僕と妻”の真実-」でW主演を務めることも決まっており、その勢いはとどまるところを知りません。

そんな伊原さんが今回、今年発売40周年を迎えるカップかき氷のロングセラー商品「サクレレモン」初のテレビCMに出演。5月19日(月)から全国で順次放映が始まるこのCMは、『驚きの発表』篇と題され、伊原さんが巨大なサクレの中からひょっこりと顔をのぞかせ、「このスライスレモン、実は生なんです!」とサクレの変わらぬこだわりであるスライスレモンについて明かすという、爽快感あふれる内容になっているそうです。夏のまぶしい日差しと青い海を背景に撮影されたCMは、見ているだけで夏を感じさせてくれそうです。

5月13日には都内で開催されたCM発表会に、伊原さんがCMさながらに巨大サクレの中から登場し、会場を沸かせました。登場の際には「サクレが大好きすぎて、気がついたら中に入っていました!」とチャーミングにコメントし、サクレへの愛を覗かせました。CM撮影について聞かれると、「大好きなサクレの中に入ることができるなんて、まるで夢のようで、芸能界に入ってよかった!と心から思いました」と満面の笑みで語り、撮影を楽しんだ様子が伝わってきました。

CMのタイトルにちなんで、ご自身の「まだ誰にも言ったことがない驚きの事実」も明かしてくれました。「潔癖症ではないのですが、濡れている床だけがすごく苦手で、お風呂に入るときは必ずつま先歩きをしています。なので、ふくらはぎの筋肉が発達しているんです!」と意外な一面を告白し、会場を和ませていました。誰もが共感できるような日常のちょっとしたこだわりに触れ、伊原さんにぐっと親近感が湧いた方も多いのではないでしょうか。

さらにイベントでは、「六花流サクレレシピ」の考案にも挑戦。サクレレモンの甘酸っぱさを活かした「サクレレモンドレッシング」を考案し、見事フタバ食品の社員の方々から公式認定を受けました。「サクレレモンへの愛を注ぎながら作るので、公式認定されるように頑張ります!」と意気込みを語っていた通り、サクレへの熱い思いが詰まったレシピとなったようです。社長からフタバ食品のホームページやSNSにも掲載されることが発表され、喜びをあらわにしていました。

サクレレモンの“甘酸っぱさ”にちなんだトークコーナーでは、「ちょっと恥ずかしかった忘れられない出来事」として、高校時代の思い出を披露。ダンス部のキャプテンとして夏の全国大会に出場した際、部員にカツラ持参を念入りに呼びかけていたにもかかわらず、なんとご自身がカツラを忘れてしまい、観覧に来ていたお父様に急いで持ってきてもらったエピソードを明かしました。会場でお父様が「カツラ持ってきたよー!」と大声で叫んでしまったそうで、部員全員にバレてしまい、とても恥ずかしかったと当時を振り返りました。ハードな部活動のあとにコンビニで買うサクレが何よりの楽しみで、大きな活力になっていたという伊原さん。「私が愛してやまないサクレの魅力が、今回のCMを通じてより多くの方に届けば嬉しいです」と、サクレへの温かいメッセージでイベントを締めくくりました。

学生時代の思い出の味であるサクレとのCM出演は、伊原さんにとって特別なものになったようです。テレビやラジオ、舞台にイベントと多忙な日々を過ごす中でも、飾らない姿で人々を魅了する伊原六花さん。これからも目が離せません。

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