【山田裕貴】ちゃんと順番は守る。ちゃんと待って待って「あー来た!」という。それですかね

俳優として数々の話題作に出演し、その確かな演技力と飾らない人柄で多くのファンを魅了する山田裕貴さん。2025年4月24日(木)より公開される、業務用通信カラオケ「JOYSOUND」の新CM「JOYしてこうぜ!-全員初めまして!?-」篇で、山田さんがカラオケバーで熱唱する姿が披露されます。

「JOYしてこうぜ!-全員初めまして!?-」篇(30秒)

今回のCMで山田さんが演じるのは、人見知りな面はあるものの、カラオケの場では初対面の人ともすぐに打ち解けられるという役どころ。サークルの後輩との待ち合わせで訪れたカラオケバーで、ORANGE RANGEの名曲「ラヴ・パレード」を熱唱し、見知らぬ客たちと大いに盛り上がります。遅れてきた後輩がその様子を見て驚くという、微笑ましいストーリー展開となっています。

撮影現場では、山田さん自身も「まさに僕」「JOYSOUNDが俺を調べ尽くしているかもしれない」と冗談交じりに語るほどのハマり役で、終始ノリノリだったそう。特に、自身も大ファンだという「ラヴ・パレード」が流れるシーンでは、自然と体が動き出し、共演者たちと楽しそうに歌い上げる様子は、見ているこちらまで笑顔にしてくれます。

今回のCM公開に合わせて行われたインタビューで、山田さんはカラオケにまつわる自身のプライベートなエピソードも明かしています。その中で、カラオケを通じて人と人が繋がった印象的な体験について、このように語りました。

「唯一(よく)行く場所が、今日の設定みたいなカラオケのあるバーみたいなところで。『東京リベンジャーズ』という作品の主題歌を歌ってくださった、SUPER BEAVERのボーカルの渋谷龍太さん。『(その渋谷さんが)今日来てるらしいんだけど、山田くん来れない?会いたいって言ってくれてて』みたいな(連絡をもらい)、『じゃあ顔出そうかな』と顔を出して。主題歌を歌ってくれていることはもちろん知ってるけれど、お会いしたことはなかったので。そのカラオケの場で『はじめまして』とお会いして。そこで意気投合させてもらって、そこから仲良くさせてもらっているというのはありますね。本人の前で本人の歌を歌いました。」

また、最近よく歌うお気に入りの曲については、「1曲目は絶対に沢田研二さんの『時の過ぎゆくままに』なんで。絶対に僕の1曲目はそれなんで。(お気に入りの曲は)それですね。」と、意外な選曲を明かしつつ、その理由については「その音が僕を楽しませたんじゃないですか。それが音楽だと思うんで(笑)。」と、独特な感性で語りました。

メイキング

さらに、カラオケを楽しむための“山田裕貴流”のアドバイスを求められると、「カラオケ自体が楽しいから…楽しむためのアドバイス…。ちゃんと順番は守る。横入りとかは絶対しない。待つ。あみんの『待つわ』という感じ。待ちます。ちゃんと待って、待って、『あー来た!』という。それですかね。」と、ユーモアを交えつつ真面目な一面を覗かせました。

俳優業に加え、ニッポン放送「山田裕貴のオールナイトニッポン」でのパーソナリティなど、多方面で活躍を見せる山田裕貴さん。1990年9月18日生まれ、愛知県出身。2011年に俳優デビュー以降、数々のドラマや映画に出演し、その存在感と演技力で幅広い層から支持を得ています。近年では、NHK大河ドラマ「どうする家康」や映画「ゴジラ-1.0」、そして声優を務めた映画「ジョーカー・フォリ・ア・ドゥ」など、話題作への出演が続いています。また、2025年6月からは主演映画の公開も控えており、その勢いは増すばかりです。

今回のJOYSOUNDの新CMでは、そんな山田さんの親しみやすい笑顔や、音楽を楽しむ飾らない姿を通して、カラオケの持つ人と人とを繋ぐ力が表現されています。CMのキャッチコピーである「JOYしてこうぜ!」という言葉が、まさに山田さんの自然体な魅力を体現していると言えるでしょう。

関連記事

ページ上部へ戻る