「本当にアマノフーズのおみそ汁のファンなんです」。柔らかな笑顔でそう語り始めたのは、俳優の松岡茉優さん。4月8日、二子玉川ライズ ガレリアにて期間限定でオープンしたポップアップイベント「アマノ食堂」に一日女将として登場し、その魅力をたっぷりと語りました。


1995年東京都出身の松岡さんは、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で注目を集め、その後も数々の映画やドラマ、舞台でその確かな演技力で多くの人々を魅了してきました。日本アカデミー賞では主演女優賞と助演女優賞を受賞するなど、実力派俳優としての地位を確立しています。
この日、アマノ食堂のオリジナルエプロンに身を包み、のれん掛けを行った松岡さん。「バタバタしがちなお仕事の日でも、おうちに帰っておみそ汁を今日はどれにしようかなって選んでいる時間がとても幸せで、本当に助かっています」と、日頃からアマノフーズのおみそ汁が自身の生活に寄り添う存在であることを明かしました。「とてもかわいい食堂になっていますので、ぜひたくさんの方に『アマノ食堂』を楽しんでいただきたいと思います!」と、そのオープンを心から喜んでいる様子が伝わってきます。
イベントでは、100円(税込み)の特別価格で提供される「アマノ食堂セット」を体験。数ある種類の中から「いつものおみそ汁 とうふ」と「塩おにぎり」を選んだ松岡さんは、お湯を注いでわずか10秒で完成するおみそ汁の調理を実演。「お湯を入れたらもういい香り。やさしくかき混ぜて、すぐ完成です」と手軽さをアピールしました。出来立てのおみそ汁を味わうと、「家に帰ってきたような気持ちがします。本当にツルツルの絹豆腐が再現されていてすごいですよね!」と、その本格的な味わいに驚いた様子。「舞台の稽古場でおにぎりをよく持っていくんですけど、おにぎりだけだと寂しいなって時に、持参したカップでおみそ汁を作って飲んでいます。お稽古に集中して頑張っているときも、その時間だけは自分タイムというか、10分休憩でもすぐいただけるので助かります。」と、忙しい日々の中での活用術も教えてくれました。
イベントのコンセプト「家族の忙しい毎日に、おいしい休息を。」にちなんだトークセッションでは、家庭での食事について「ひとてまと、ひといき」という言葉で表現。「例えば、私がよく食べる納豆かけご飯にはとろろや刻みきゅうりを添える『ひとてま』をかけて、おみそ汁はお湯を注ぐだけで完成させて『ひといき』をつくるのが、わたしの一番幸せな食事タイムです」と、自身の食の楽しみ方を語りました。
新生活が始まるこの時期に、「忙しい新生活の中でも、ほっと一息つける休息のコツ」を問われると、松岡さんは「『休む』をつくる」と力強く答えました。「お休みの日って、洗濯しなきゃ掃除しなきゃって結局いろいろ詰め込んでしまうと思うんですけど、本当に何も予定を入れない休みをあえて一生懸命作ることで本当の意味での休みになると思います。忙しい新生活やしんどい時もあると思うのですが、そういう時は手軽に一瞬でできる『いつものおみそ汁』に頼って、自分の“休む”の時間をぜひ作ってほしいです」。その言葉には、日々の忙しさに追われる人々への温かいエールが込められています。
さらに、アマノフーズが生み出す「ゆとり時間」でどんな時間を過ごしたいかという質問には、「『ほっ』とする時間」と回答。「人におみそ汁をお渡しすることも多いのですが、そのときも『ほっと一息ついてくださいね』といつも一言添えています。おみそ汁は“心の休息”につながると思っていて、今日もちょっとドキドキしていたのですが、飲んだ瞬間におうちにいるような気持ちになったので、おみそ汁の持つパワーって本当にすごいと思います。懐かしいな、楽しかったな、おいしかったなという気持ちを思い出す“おみそ汁時間”でほっと一息ついてもらいたいです。」と、おみそ汁がもたらす心の安らぎについて、自身の体験を交えながら語りました。



最後に、「疲れて家に帰ってきて何もしたくないなってときに、お湯を注ぐだけで懐かしい気持ちになったり、何かを思い出したり、そんな自分らしくいられる時間をプレゼントしてくれるのが『いつものおみそ汁』です。本当にたくさんの種類があるので、お好きな味を見つけてほしいです。新商品の『いつものおみそ汁 あさり』も優しくまろやかな味でとってもおすすめです!」と、商品の魅力を伝え、イベントを締めくくりました。
「アマノ食堂」は、アマノフーズが展開するWEBマガジンの名を冠したポップアップイベント。手軽に楽しめるフリーズドライ食品を通じて、“おいしい休息”を体験できる場を提供しています。会場では、松岡さんも味わった「アマノ食堂セット」の提供や、SNS投稿キャンペーンなど、様々な企画が用意されています。忙しい毎日を送る私たちにとって、一杯のおみそ汁がもたらす温かさと安らぎは、かけがえのないものなのかもしれません。松岡さんの言葉を通して、そんな大切なことに改めて気づかされたのではないでしょうか。