【松下洸平・見上愛】「新しい朝をつくれ。」話題作を手掛けた監督が描く報道の今。朝日新聞社の新たなCM公開

朝日新聞社は新CM「新しい朝をつくれ。」を公開。このCMに出演しているのは俳優の松下洸平さんと見上愛さん。

松下洸平(まつした こうへい)さんは1987年3月6日生まれの38歳(記事掲載時)。東京都出身。2008年にCDデビュー後、舞台や映像で俳優として活躍。読売演劇大賞杉村春子賞・優秀男優賞、文化庁芸術祭演劇部門新人賞など受賞。主な出演作に映画「ミステリと言う勿れ」、ドラマ「最愛」「放課後カルテ」など。

見上愛(みかみ あい)さんは2000年10月26日生まれの24歳(記事掲載時)。東京都出身。2019年にデビュー。映画「不死身ラヴァーズ」、Netflix「恋愛バトルロワイヤル」主演、ドラマ「光る君へ」藤原彰子役などで話題に。2026年度のドラマ「風、薫る」では、主人公・一ノ瀬りん役を演じることが決定しています。

今回のCMは、朝日新聞グループのパーパス「つながれば、見えてくる。ひと、想い、情報に光をあて、結ぶ。ひとりひとりが希望を持てる未来をめざして。」のもと、制作されました。松下さんと見上さんが同社の記者役を演じるショートドラマとコーポレートCMを通じて、同社の報道に取り組む姿や新たな挑戦を伝えます。

ショートドラマ「新しい朝をつくれ。」では、実際の紙面やデジタル版に掲載されているコンテンツの担当記者をモデルに、取材過程などがフィクションを交えて表現されています。コーポレートCMにも社員が登場。東京本社の社屋・敷地内で多くの場面が撮影され、朝日新聞社の今を映像で伝えているとのこと。監督はドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」や「きのう何食べた?」などを手掛けた中江和仁さんが務めました。

ショートドラマ「新しい朝をつくれ。」 水難事故マップ編 第一話

松下洸平さんが演じるのは、データジャーナリズムに取り組む入社14年目の江崎大輔。記者でもあり、エンジニアでもあるという設定です。膨大なデータを分析して社会課題を解決するための糸口を見つけ出す、新しい報道に挑む様子を描いているそうです。また、記事だけではなく、注目のニュースを記者が深掘り解説する動画「解説人語」に登場する様子など、さまざまな表現を模索する姿も取り入れたとのこと。江崎が所属する「デジタル企画報道部」は実在する部署で、これまでにもさまざまなデータを分析した報道を手掛けてきたそうです。
なお、ナレーションは、江崎の後輩役を演じる見上愛さんが務めたとのこと。

ショートドラマ「新しい朝をつくれ。」 8がけ社会編 第一話

見上愛さんは、入社5年目で東京本社に配属されたばかりの若手記者、春田あやめを演じています。「8がけ社会」という特集企画で、現役世代の人口が8割になる未来にどう向き合うべきか、取材を重ねる日々を描いているそうです。人気コンテンツである「朝日新聞ポッドキャスト」で、記事では書ききれなかったことも伝えようとする様子も盛り込んでるとのこと。記者を目指した原点に立ち返りながら、決意を新たにする姿が印象的です。制作にあたり若手記者にヒアリングした際のエピソードをもとに構成したそうです。
ナレーションは、春田の先輩役を演じる松下洸平さんが務めたとのこと。

コーポレートCM「新しい朝をつくれ。」

コーポレートCMでは、同社の原点でもある報道を軸に、記事だけではなく、人気の動画コンテンツ「解説人語」や音声メディア「朝日新聞ポッドキャスト」の様子も盛り込んだほか、報道以外の現場で働く社員の姿も取り上げたとのこと。同社が手がける事業は多岐にわたり、今後のコーポレートブランディングの展開において、同社の多様な取り組みも紹介するとのこと。

松下洸平さんインタビュー

見上愛さんインタビュー

メイキング映像

ロケ地情報

CMの撮影場所は主に、朝日新聞社東京本社の社屋・敷地内とのこと。
他の撮影場所は、JR酒々井駅中志津中央商店街(アイアイモール)などではないでしょうか。またお祭りの場面は佐倉麻賀多神社の上町山車御神酒所付近かもしれません。

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