

バッグ&ラゲージメーカーのエース株式会社は、新CM「希望を詰め込んで。」を公開。このCMに出演しているのは俳優の芦田愛菜さん。
芦田愛菜(あしだ まな)さんは2004年6月23日生まれの20歳(記事掲載時)。兵庫県出身。
5歳で出演したドラマ「Mother」で注目を集め、「大河ドラマ 江~姫たちの戦国~」、「マルモのおきて」など話題作に出演。映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」で日本アカデミー賞新人俳優賞、映画「うさぎドロップ」と「阪急電車 片道15分の奇跡」でブルーリボン賞新人賞を最年少で受賞するなど、多くの賞を受賞。ハリウッド映画「パシフィック・リム」にも出演。
近年では、「連続テレビ小説 まんぷく」で最年少ナレーターを務め、ドラマ「麒麟がくる」にも出演。「メタモルフォーゼの縁側」でエランドール賞新人賞を受賞し、「最高の教師」ではザテレビジョンドラマアカデミー賞助演俳優賞を受賞。2024年12月13日公開の映画「はたらく細胞」にも出演し、注目を集めている。

新CMは、家族がバッグやスーツケースを手に旅立つ日常を描いたストーリー。舞台は“出発”を象徴する玄関。旅行に出かける朝、荷造りを仕上げる芦田愛菜さん。非日常に思いをはせる芦田さんの傍には、日常生活に追われながらも家族を気遣う父と姉の姿が。
「日常も、非日常も、エースのカバンに希望を詰め込んで人生を過ごしてほしい」というメッセージが込められた心温まる内容となっている。
ACE BAGS&LUGGAGE 「希望を詰めこんで」篇 30秒
撮影エピソード
撮影は早朝からスタート。冷え込む真冬の朝にもかかわらず、芦田さんは寒さを吹き飛ばすような明るい笑顔で現場入りし、空気を和ませたとのこと。
共演者の方々との息もピッタリで、まるで本当の家族のような和やかな雰囲気の中、撮影は順調に進んだそうです。
特に印象的だったのは、スーツケースの開け閉めやハンドルを素早く引き出すシーンだったとのこと。
「これ、意外と難しいんですよ」と、普段スーツケースを扱うメーカー担当者が話していたほど、スムーズな動きが求められる場面。しかし、芦田さんはその所作を驚くほど軽やかに、そして完璧にこなしたそうです。その自然な動きに、思わずスタッフから「さすが!」と感嘆の声が上がったのだとか。
終始笑顔が絶えず、温かさとチームワークにあふれた撮影現場だったようです。芦田さんの自然体の魅力と、心温まる空気感が詰まったTVCMに仕上がっているとのこと。
ACE BAGS&LUGGAGE TVCM「希望を詰めこんで」篇 メイキング&インタビュー動画
ロケ地情報
CMの撮影場所は、小田原にある昭和初期の洋風住宅朝倉邸をリノベーションした「薬膳喫茶 KURA」ではないでしょうか