

エスエス製薬の解熱鎮痛薬ブランド「EVE(イブ)」は、3月8日の国際女性デーに合わせて、新たなブランドスローガン「痛みよ、私よ、とんでゆけ。」を発表。WEB-CM「痛みよ、私よ、とんでゆけ。」篇を公開。このCMに出演しているのは俳優の菜々緒さん。
菜々緒(ななお)さんは1988年10月28日生まれの36歳(記事掲載時)。埼玉県出身。
近年の主な出演作は、ドラマ「おんな城主直虎」「忍者に結婚は難しい」「無能の鷹」、映画「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」「怪物の木こり」など。今年7月には映画「キャンドルスティック」、8月には「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション」が公開予定。2022年春からEVEのブランドアンバサダーを務めている。

新CMは、目標を持って生きる女性が自分の可能性を信じ、前へ進む姿を応援する内容。頭痛や生理痛といった身体の痛みだけでなく、社会に存在する目に見えない痛みとも向き合う女性たちに向けたメッセージが込められている。ブランド誕生から40年近く、EVEは痛みに寄り添い続けてきた。今回の新スローガンには、誰もが本来の力を発揮できる社会を目指すという想いが込められているとのこと。
WEB-CM「痛みよ、私よ、とんでゆけ。」篇(長尺)
WEB-CM「痛みよ、私よ、とんでゆけ。」篇(30秒)

動画は、様々な痛みを抱えた女性たちの、自信なさげに丸まったバックショットからはじまります。彼女たちがEVE(イブ)を手に取り、自分の可能性を信じて前を向いた瞬間、世界はぱっと明るくなります。背筋をピンと伸ばした女性たちは、それぞれの職場や家庭で、自分らしく生き生きと輝いていきます。そして最後は菜々緒さんがブランドアンバサダーとして、頭痛や生理痛だけでなく、見えない社会の痛みまで向き合っていくEVE(イブ)の強い想いをこめて、新スローガン「痛みよ、私よ、とんでゆけ。」を宣言します。誕生から40年間、女性の痛みに寄り添い続けてきたEVE(イブ)からのエールが込められたストーリーとのことです。
菜々緒さんンタビュー
――――新たなブランドスローガンについてどのような感想を持ちましたか?
生理痛などの身体的な痛みだけではなく、キャリアで経験する壁など女性が立ち向かう様々な痛みを取り除いていくEVE(イブ)のスタンスが伝わる、軽やかで、力強い言葉だなと感じました。私自身も身体的な痛み・見えない社会の痛みを仕事でもプライベートでも感じることがあり、旅行に行くのが好きなのですが、一番楽しみな時に生理痛や頭痛に襲われたり、仕事の時も、痛みから抜け出せない、痛みに気を取られて100%の力を発揮できない…と、辛かった経験もあります。この仕事を始めて10年経った頃、体の変化にも直面し、“頑張りたい”気持ちだけでは体がついてこない経験もありました。痛みを一人で抱えて我慢したり諦めるのではなく、EVE(イブ)や周囲の人に助けてもらいながら、たくさんのことに挑んで行けたらと思います。
――――身体的な痛み・見えない社会の痛みなど様々な痛みに立ち向かう女性たちへのメッセージをお願いします。
どんな痛みも、一人で我慢して戦う必要はありません。悩みは抱えこまずに吐き出して、そして何より、“自分を大事にすること”。今しかできないこと、今しかないチャンスを手放さないためにも、私は自分と向き合う時間をつくり、自分を大事にすることを心掛けています。痛みを抱えながら社会で戦っている女性もたくさんいると思いますが、お互いを支え合い、補い合える世の中になることを望んでいます。一緒に痛みを乗り越えていきましょう。私もEVE(イブ)も、痛みと向き合うあなたの一歩を応援しています。
ロケ地情報
CMの撮影場所は、築地大橋、東京ガス豊洲スマートエネルギーセンター付近の路上、HANEDA SKY CAMPUSなどではないでしょうか