【庄司智春】ロボットに名前を付けるなら「もちろんミキティー」どちらかというと僕のほうがロボットみたいなんですが(笑)

シンガポール出身のRICH HO監督が約12年の歳月をかけて完成させたSFロボットアクション映画『メカバース:少年とロボット』の再上映を記念した舞台挨拶が2月28日、イオンシネマ板橋で行われました。

この日の舞台挨拶には、RICH HO監督に加え、MCとして田中大貴さん、そして特別ゲストとしてお笑い芸人の庄司智春さんがサプライズ登場しました。

田中さんの軽快な司会で会場が温まった中、RICH HO監督は「私はリッチ・ホーです。愛してる!」と日本語で挨拶し、喜びを表現しました。

続いて、庄司さんが「リッチ・ホーーーー!!!」と絶叫しながら登場すると、会場は大盛り上がり!

庄司さんは「戦闘シーンはワクワクして、男の子に戻ったような感覚で興奮しました!家族愛も描かれていて、僕にも息子がいるので、親子でぜひ観たいなと思いました」と映画の感想を熱く語りました。

また、劇中で主人公の青年が相棒のロボットに名前をつけるシーンにちなみ、田中さんから「もし自分が相棒のロボットに名前を付けるなら?」という質問が。

すると庄司さんは、「僕はもちろんミキティー!!!です!」と、妻・藤本美貴さんの愛称を叫び、会場を沸かせました。

「どちらかというと僕のほうがロボットみたいなんですが(笑)、一心同体、いつも一緒にいる存在ということでミキティにしました!」と、その理由を説明しました。

さらに、主人公が困難に立ち向かう姿にちなみ、田中さんから困難を乗り越える方法について聞かれると、「失敗してもとにかく(壁に)ぶつかっていきます。ミキティにずっとフラれ続けていましたが、それでも何度も告白して、お付き合いできましたから」と、愛妻家ぶりをアピールしました。

RICH HO監督は、映画製作のきっかけについて「怖いものに立ち向かうというテーマで何か作りたいと思いました」と語り、AIを搭載したロボットのモーションキャプチャー撮影を自宅で行うなど、ほぼ一人で製作したことを明かしました。

最後に、RICH HO監督は「怖いものに対して恐れることはないという、この映画のメッセージを覚えておいていただきたいです。立ち止まらずに一歩ずつ、闘い続けてください。私は12年かかりましたが達成できたので、あなたもできます」と力強いメッセージを送り、舞台挨拶は締めくくられました。

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