【福本莉子】普段、街中で大声をだして叫ぶことがないのですが、それができてすごく嬉しかったです

株式会社コロナは、新TVCM「最初に出したとこ」篇を公開。このCMに出演しているのは俳優の福本莉子さん。

福本莉子(ふくもと りこ)さんは2000年11月25日生まれの24歳(記事掲載時)。大阪府出身。
2016年に第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞しデビュー。映画『思い、思われ、ふり、ふられ』やドラマ「消えた初恋」など多くの作品で活躍。2025年には劇場版『トリリオンゲーム』を含む3作品の公開が予定。

今回のTVCM「最初に出したとこ」篇では、2001年に世界で初めて「エコキュート」を発売したメーカーとして、コロナの歴史と技術力をアピール。CMは新潟県三条市にあるコロナ本社で撮影され、雄大な山々を背景に、福本さんが「エコキュートを最初に出したとこって、知ってる?」と全力で叫ぶシーンが印象的。子ども達との掛け合いを通じて、エコキュートの世界初の発売メーカーであることを伝えています。

エコキュートは、大気中の熱を利用した「ヒートポンプ技術」によりお湯を沸かす省エネ給湯機で、環境問題や持続可能な未来に配慮した製品。ナレーションでは「世界初はコロナなんです」とその技術の先進性を強調。福本さんの爽やかな笑顔と大声が、視聴者に強く訴えかける内容になっています。

エコキュートTVCM「最初に出したとこ」篇

撮影エピソード

白いワンピースに身を包み、にこやかに現場に入られた福本さん。監督と撮影について穏やかに話す姿も見られ、和やかな雰囲気で撮影がスタートしたようです。
大きな声を出すシーンの撮影が続いたなかでも、監督からの演技指導に対して、瞬時にこまやかな声色や表情に変化をつけ、対応する場面も。福本さんの見事な演技力で、撮影はスムーズに進んだそうです。撮影の待ち時間には監督とゲームで遊ぶなど、スタッフとも仲睦まじくするような様子もみられ、終始和気あいあいとした雰囲気の撮影になったとのこと。最後には福本さんが屋上から、地上にいる子ども達に対して「お疲れ様でした!」「ありがとうございます!」と大声で挨拶するシーンも見受けられたとのこと。

福本莉子さんインタビュー

Q.撮影を振り返って、印象的だったシーンやエピソードがあれば教えてください。

-普段こうして街中で大声をだして叫ぶことがないのですが、一生に一度はやってみたいようなシチュエーションだったので、それができてすごく嬉しかったです。

Q.今回のCMの見どころを教えてください。

-実生活にいたら不思議ちゃんみたいな感じになっちゃうと思いますが、少しファンタジーな感じで、コロナの良さを伝えたい一心で演じました。ほんわかするようなシーンもあり、ちょっとくすっと笑える可愛らしいCMになっていると思います。

Q.最近初挑戦したことはありますか?

-今年、始球式で初めて投球させていただいて、なんとノーバウンドで投げることができました!それがすごく嬉しかったです。公園で練習したり、始球式の前にも練習して、すごい緊張したんですけどうまくいってすごく嬉しかったです。

Q.お風呂時間で意識していることはありますか?

-必ず湯船には浸かるようにしています。夏でも空調で冷えてしまうこともあるので、体を温めてその日の緊張をほぐしてから寝るようにしています。

Q.暮らしの中で大事にしていることや必需品はありますか?

-大事にしていることは、睡眠時間をなるべくとるですかね。寝るのが好きで、休みの日はお昼くらいまで寝てしまうため、マットレスとか一生使うものと考えて、少し良いものを買って毎晩寝てます。寝る前にはお香とかセージを焚いたり、部屋をだんだん暗くしたりして、もうちょっとで寝るんだよというのをルーティン化すると寝やすくなりました。

Q.2024年を振り返って一番大きなニュースを教えてください。

-中学・高校時代の友人と一緒にロンドンとフランスに旅行した際に、自分たちで飛行機や、ホテルを予約して、現地で頑張ってコミュニケーションをとって色々なところを観光して、海外で友達と一緒にお酒を飲んでいる瞬間が、大人になったなという感じがしてすごく感慨深かったです。

Q.福本さんの2025年の抱負を漢字一文字で表すとしたら何になるでしょうか?

-「変」ですかね。来年25歳になるんですけど、25歳は節目の年になるんじゃないかなと思っていて、来年は少しステップアップした自分を出せるように。変化の年にしたいなと思います。

メイキング&インタビュー動画

ロケ地情報

CMの撮影場所は新潟県三条市の株式会社コロナ本社とのこと

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