「JR SKISKI」2024-2025年シーズンのキャンペーンメインキャストに、俳優の出口夏希さんと青木柚さんが起用されました。今年のキャッチコピーは『白と熱。』。純白の雪山とその中で感じる熱い感情をテーマに、二人が異なる世界観を表現したポスタービジュアルが完成しました。

出口夏希さん(23)は、凛とした透明感あふれる姿が印象的な若手女優です。ポスターでは、初めてゲレンデを訪れたときの高揚感と吐く息の白さを見事に演じ、幻想的な雪の中での透明感がさらに際立ちました。出口さん自身も撮影中に「雪だぁ!」と嬉しそうに声を上げ、現場を和ませたそうです。「撮影ではポラロイド写真を確認しながら進めたのですが、カメラの前に立つたび緊張感がありました。でも、それがかえって良い集中力につながったように思います」とコメントし、彼女の真摯な姿勢がうかがえます。また、寒さが厳しい環境の中でも終始笑顔を絶やさず、撮影チームの士気を高める存在だったといいます。

一方、青木柚さん(23)は、2023年の映画出演などで注目を集める俳優です。ポスターでは雪を大胆に舞い上げる動きのあるシーンに挑戦し、ダイナミックな表情で雪山の熱量を表現しました。撮影中はスタッフと雪を掛け合うなど現場を楽しむ様子が印象的だったといいます。「雪と戯れるのは初めてで、雪の冷たさを感じながら撮影を楽しみました。映像を通してその楽しさが伝われば嬉しいです」と語り、青木さんの自然体な魅力が詰まった仕上がりになっています。
お二人のインタビューも届きました。
出口夏希さんインタビュー
Q)「JR SKISKI」のメインキャストに選ばれたご感想をお願いします。
素直に嬉しかったです。
歴代の(錚々たる)方々が何年も続いていた中に私もメインキャストとして入れて嬉しいです。Q)本日のグラフィック撮影はいかがでしたか?
雪の中で撮影しているような気持ちになりました。
(今回は、デジタルとフィルムの二本立てで撮ってましたけど、フィルムの緊張感とかはありましたか?)
まだでき上がったものを見れていないので、すごく楽しみです。Q)スキー・スノボウェアを着てみていかがですか?
私が最後に見たスキー・スノボウェアってすごく派手なイメージがあったんですけど、こんなにもオシャレで、スキー・スノボウェアでオシャレできるんだなって思いました。Q)雪の思い出は何かありますか?
雪の思い出は、雪山で去年撮影してました。暴風の中…。
(その時どうだったんですか?寒かったんですか?)
寒かったんですけど、東京にいると雪を見られる機会がそんなにないので、寒いけどずっとワクワクしてました。Q)今シーズンのキャッチコピーは『白と熱。』ですが、最近個人的に『白熱』していることはありますか?
ありません!(笑)ほんとになくて…。今はないんですけど、今年は白熱みたいなものを何か探したいですね。Q)今シーズンのキャッチコピーは『白と熱。』ですが、ご自身の性格を2つの漢字一文字で表すと『何と何』になりますか?
『静』と『動』。『静か』と『動く』。すごく普段は明るく見られるんですけど、静かな時もあるよ!っていうことで、『静』と『動』です!
(じゃあ普段は静で、お仕事の時は動ということですか?)
どうなんだろう どっちも…プライベートでもお仕事でも、さっきまで踊ってたのに、急にパタッて寝るとか、静と動です(笑)。Q)今シーズンのキャッチコピーは『白と熱。』ですが、今年一年を2つの漢字一文字で表すと『何と何』になりますか?
『仕』『事』。仕事の仕と事ですね。今年一年は(ありがたいことに)作品が続いて、作品に入っていない時も色々なお仕事をいただいた年だったので、仕事の年です。
(仕事に集中した一年だったっていうことですね)
そうですね。たくさん吸収した年でもありましたね。色んなことを経験して。Q)最後にファンのみなさんへメッセージをお願いいたします。
みなさん、こんにちは。今年の「JR SKISKI」キャンペーンのメインキャストの出口夏希です。
私が出演する、今年のポスターや動画を見ていただいて、それがきっかけとなって、少しでも多くの方がスキー場に行ってみようかなと思っていただけたら嬉しいです。
スキー場へ行く際には、ぜひ『新幹線』で行き帰りも含めて楽しんでくださいね。
今年のキャッチコピーは『白と熱。』!以上、出口夏希でした。
青木柚さんインタビュー
Q)「JR SKISKI」のメインキャストに選ばれたご感想をお願いします。
ほんとに驚きました。マネージャーさんから聞いた時は声が出ましたね。ほんとに想像していなかったので、今日この撮影が来る前日くらいまで、いつ「やっぱり無しになりました」と言われても落ち込まないように心を作っていたので、実際今日撮影を迎えられて、「ああ本当だったんだ」というのと、純粋にすごく嬉しい気持ちです。Q)「JR SKISKI」のメインキャストにはどのようなイメージを持たれていましたか?
眩しい方々が毎年出られてて。自分もテレビの前で魅力あふれる同世代とか先輩の俳優さん方を見て冬を過ごしていました。毎年テイストはちょっと違えど、俳優さんのお芝居と音楽とストーリーと、すごく胸を掴まれるような作品なので、今回自分が出演できるとなって、皆さんと同じように楽しめたらいいなという気持ちはありました。Q)本日のグラフィック撮影はいかがでしたか?
とても楽しかったですね。あまり雪の中での撮影はしたことがなかったので、雪をわあって投げたり、すごく新鮮な気持ちで楽しめました。Q)スキー・スノボウェアを着てみていかがですか?
こんなにオシャレなんだと。下のパンツもピンクだし、衣装合わせした時から普通に街で着たいなみたいなオシャレさがあって。これはゲレンデに友達とかと行っても、人によって着こなしが違うだろうから、そういうの見るのも醍醐味だなというのは、着て初めて思いましたね。
(先ほどのスタジオの時にブーツ履いた時に何か感想おっしゃってました?)
あんなに重いんですか?ブーツって。初めて足を通したので、未知ではあるんですけど楽しみですね。ゲレンデで。Q)雪の思い出は何かありますか?
小学生くらいの時、雪が大好きっ子だったので、家の前に自分が入れるくらいのかまくらを作って、タオルやら何やら敷き詰めて、小一時間くらい過ごすという。写真にも残っているんですけど、自分の中ではあれを毎年やっていたのが印象的だなというのはあります。
(ご自分で作ってたんですか?)
はい、ひとりで。ひとり暮らしに憧れてて。小学生だったんですけど作ってましたね。秘密基地みたいな。ワクワクするやつを。Q)今シーズンのキャッチコピーは『白と熱。』ですが、最近個人的に『白熱』していることはありますか?
白熱してることは、おはぎ作り。おはぎを作ることに白熱しています。
(普通のおはぎですか?)
そうです。もち米を炊いて、あずきを煮るという。頻繁には作らないんですけど、毎年この季節になると、「あ、おはぎ作んなきゃ」という気持ちに謎になってきてしまって。今年もつい先日作ってみたんですけど、今回はボーっとしてしまって。あんまりうまくいかなかったんですけど、一回に作る量が多いので、家族と友人に押し付けて、今はリベンジを準備しています。
(レシピはどなたから何か…)
ネットです。ネットでおはぎの作り方って調べて、自分の携帯のメモに書いておいて、いつでも作れるようにみたいな感じでやっています。
(数多あるお菓子の中から、なぜおはぎだったんですか?)
チョコとかもすごく好きなんですけど、和菓子が好きで。その中でも自分で甘さを調節できるのがあんこのイメージがあったので、趣味があまりない自分なりに続けてみようかなみたいな感じで、すごく楽しく毎年一人でやってます。
(たくさんの人たちに配ったりとか?)
近所の人とかに配ったりしてます。Q)今シーズンのキャッチコピーは『白と熱。』ですが、ご自身の性格を2つの漢字一文字で表すと『何と何』になりますか?
普通の『普』と、特別の『特』かなというのが自分の中ではあります。何が普通なのかは一旦置いておくとして、物でも、自分の内面的にも、シンプルという意味に近い普通がとても好きで。その反面、絶対ここだけはこだわりたいみたいな、特別な部分もあって。オーソドックスな中に、ここだけはこういう個性を出したいみたいな、そのバランスが自分の中であります。そういう部分を周りの人にはめんどくさいとも言われるんですけど、表すとしたらその二文字かなというところです。Q)今シーズンのキャッチコピーは『白と熱。』ですが、今年一年を2つの漢字一文字で表すと『何と何』になりますか?
新しいの『新』と再びの『再』です。理由は、今年一年は、今回の「JR SKISKI」のキャンペーンもそうなんですけど、新しい自分を見せてもらえるご縁だったり作品が多くて、新しい一歩にもなる年だったので新という字にしました。再というのは再会の再という意味が大きいです。新しい環境や出会いの中でも、同じ職業の役者さんやスタッフさんなど、たくさんの再会が今年一年もあって。そういった再会が自分の中で日々のモチベーションや、やりがいにもなっているので、相反してはいるけど、この二文字が今年を表しているなというので、選びました。Q)最後にファンのみなさんへメッセージをお願いいたします。
みなさん、こんにちは。今年の「JR SKISKI」キャンペーンのメインキャストの青木柚です。僕が出演する、今年のポスターや動画をみていただいて、それがきっかけとなって、少しでも多くの方がスキー場に行ってみようかなと思っていただけたら嬉しいです。スキー場へ行く際には、ぜひ『新幹線』で行き帰りも含めて楽しんでください。今年のキャッチコピーは『白と熱。』!以上、青木柚でした。
今回のポスタービジュアルは、JR東日本エリアの主要駅やブランドサイトで12月19日から順次掲出されます。また、12月には実際のスキー場での撮影も予定されているとのこと。出口さんと青木さんの自然な演技が、雪の中でしか味わえない特別な瞬間を引き立てています。さらに、映像化されたキャンペーンビデオも公開される予定で、これらの展開を通じてJR SKISKIの世界観がより多くの人々に届けられることが期待されています。
『白と熱。』というキャッチコピーのもと、雪の中でしか味わえない特別な瞬間を切り取ったビジュアルに仕上がっています。出口さんと青木さん、それぞれの感性が紡ぎ出す「白と熱。」の物語に注目が集まりそうです。