【石丸幹二】ごはんとチョコレートというものの接点を考えてみたんですけども「これ、なかなか合うな」と思いました

石丸幹二さんが、明治の「チョコレート効果」の新しいTVCM、「いただきますの前にも」篇に登場しました。今回のCMでは、食卓のシーンを舞台に、石丸さんが同CMシリーズでおなじみの「チョコ先生」として、食事の前にもおすすめの「チョコレート効果」の魅力をユーモアたっぷりに伝えています。撮影時には石丸さんが目を大きく見開きながらチョコの健康効果を熱弁するシーンがあり、まるで家族の一員のように馴染んでいる様子が印象的です。

石丸さんは、舞台や映像作品で幅広い役柄をこなしてきたベテラン俳優として知られ、音楽活動も積極的に行うなど、多方面で活躍を続けています。来年には60歳を迎える彼は、今回のCMのインタビューで、還暦後の挑戦への意欲を語りました。人生の新たな転機を迎え、「まだ結(終着点)には至っていない。転(新たな展開)として、これからも挑戦していきたい」という思いを込めて「転」という漢字を挙げています。

「いただきますの前にも」篇30秒

「いただきますの前にも」篇15秒

また、インタビューでは、朝のルーティンについても話がありました。朝食前にカーテンを開け、外に出て少し歩いてから食事をとることで、健康と活力を保つことを心がけているとのことです。このような日常の習慣に、彼が年齢を重ねながらもエネルギッシュでいる理由がうかがえます。

さらに、石丸さんは「チョコレート効果」の魅力を改めて体感したと語ります。子どもの頃はチョコレートをたくさん食べると「鼻血が出る」といったイメージがありましたが、今では健康をサポートする効果が見直されていることに驚いたそうです。CM撮影中も、ご飯とチョコレートの意外な相性に関心を抱き、「チョコレート効果」の奥深い魅力を再認識する良い機会になったようです。

インタビュー

―撮影の感想は?
今回は、「お茶の間に上がってきたチョコ先生」という設定になっていまして、なんと皆さんの食卓にお邪魔して、いろんなことを申し上げる、そんなCMになっております。ごはんとチョコレートというものの接点を自分の中で考えてみたんですけども、「これ、なかなか合うな」と思いました。実際やってみましてね。ほかの方たちも、非常にこの設定を楽しんでいらっしゃいました。あとは、ごはんが美味しかった(笑)。消え物って普通、いい具合に(ほどよい量を)食べるんですけど、かなり皆さん必死に食べてらっしゃったのが印象的でしたね。
※消え物:小道具のうち、舞台でこわしたり消耗したりして1回しか使えないもの

―CMでは、チョコ先生が「いただきますの前にもチョコレート効果」と、明治 チョコレート効果は食前にもおすすめなことを教えてくれますが、石丸さんはこのことについてどう思われましたか?
食事の前にもチョコレート、というのは知らなかったですね。どちらかというと、食後に食べるものだと思っていましたから。あと(以前のCM撮影で)チョコレートをカレーの中に入れたりしたときもありましたけどね。そっかそっか、それはOKなんだと。私も改めて思いました。

―来年、還暦を迎える石丸さん。60歳の自分を代表する漢字は?
60歳の自分を代表する漢字一文字は、「転」です。起承転結の「転」です。
(生まれて)60年ということですけども、人生の中では、私の中では、まだ「結」には至っていないような気がして。これから転じて何か、新しいことに挑戦してみたい。そういう思いで「転」という字を書かせていただきました。

―今年も残すところあと2カ月ですが、2024年のうちにやり遂げたいことはありますか?
やり残していることは山のようにあるんですよね。今年はそうですね。どうしますかね。チョコレート効果を一通り全部食べることですかね。

―視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
チョコ先生が今回は食卓にお邪魔いたします。いただきますの前にも一枚パリッ。おすすめです。

メイキング&インタビュー動画では、家族が自然に受け入れる“チョコ先生”として登場する彼のコミカルな演技の裏側や、今年の目標など、普段見られない彼の一面が収められています。チョコ先生が「食事の前にも一枚パリッと」おすすめするメッセージは、普段の食生活にも役立つアイデアかもしれません。

メイキング&インタビュー動画

還暦を迎える節目でありながら、まだまだ“転”の気持ちで新たなチャレンジに向けた意欲を見せる石丸幹二さん。これからも変わらぬ熱意で私たちに新しい姿を見せてくれることでしょう。

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