俳優の岸井ゆきのさんと小関裕太さんが出演する「ミノン」の新しいテレビCM「想っている」篇が、2024年10月5日から全国で放映中です。このCMでは、岸井さんと小関さんが夫婦役を演じ、彼らの間に生まれた子どもとの温かい日常が描かれています。ミノンのブランドメッセージである「大切な人の肌を想う」というテーマが、家族のふれあいや優しさを通じて表現されており、視聴者に心温まる瞬間を届けています。
「ミノン」新TVCM「想っている」篇(30秒)
CMは、小関さん演じるトシと、息子役のナツキとのお風呂シーンから始まります。お風呂の時間を通じて親子の会話が弾み、それを見守る岸井さん演じる母・アキの笑顔が印象的です。家族の幸せがさりげない日常に溢れており、見ている側も思わず微笑んでしまうシーンが続きます。CMの最後には、3人が仲睦まじく過ごすシーンが描かれ、家族のやさしさや絆が感じられる作品となっています。
岸井ゆきのさんは1992年神奈川県生まれで、2009年にデビューしました。彼女は映画『愛がなんだ』や『ケイコ 目を澄ませて』などで高く評価されており、特に『ケイコ 目を澄ませて』では第46回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞しています。現在は、映画『若き見知らぬ者たち』の公開も控え、女優としての活躍が続いています。
小関裕太さんは1995年東京都生まれで、子役としてキャリアをスタートさせました。近年ではドラマ「大奥」やミュージカル「ロミオとジュリエット」などに出演しており、その幅広い演技力で注目を集めています。10月からはTBSの火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」にも出演しており、今後もますますの活躍が期待されます。
今回のCM撮影では、子役のナツキくんと岸井さん、小関さんがまるで本物の家族のように息の合った演技を見せ、現場は終始和やかな雰囲気に包まれていたそうです。撮影が進むにつれ、3人の自然なコミュニケーションが深まり、カメラが回っていない時も仲良く遊んでいる姿が印象的だったとのことです。
CMのテーマに関連して、岸井さんと小関さんに、最近の家族や友人とのエピソードも語っていただきました。小関さんは、家族でお父さんの還暦をお祝いした話や、プレゼントを買いに行ったことを紹介し、家族の大切さを改めて感じたと語りました。岸井さんも、友人のお子さんに自身が幼少期に愛読していた絵本をプレゼントしたエピソードを披露し、その時の優しい思い出を振り返りました。
岸井ゆきのさん・小関裕太さんインタビュー