【賀来賢人・松本若菜】僕たちが想像したドラえもんの世界みたいなことに急速になっていくんだろうなと聞いてちょっとワクワクしています

キヤノンマーケティングジャパングループが賀来賢人さんと松本若菜さんを起用した新CM「登場・熱弁」篇、「登場・おまかせください」篇を公開。
2024年1月にパーパス「想いと技術をつなぎ、想像を超える未来を切り拓く」を発表、「未来マーケティング企業」を象徴する表現として宣言しているグループは、このCMではキヤノン(C)マーケティング(M)ジャパン(J)の頭文字を、C  超ワクワクする M 未来を J  実現する会社 と表現。技術力とマーケティングの力を掛け合わせることで、未来の社会課題を解決し、希望や喜びに満ちた未来を創っていきたいという想いを込めているとのこと。

賀来賢人(かく けんと)さんは1989年7月3日生まれ、35歳(記事掲載時)。東京都出身。2007年に映画『神童』で俳優デビュー。近年では『今日から俺は!!劇場版』(2020年)、『半沢直樹』(2020年)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)など、多くの映画やドラマで活躍。2024年にはNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』で原案・主演・プロデューサーを務め、10月25日からはAmazon Originalドラマ『龍が如くBeyond the Game』にも出演予定。

松本若菜(まつもと わかな)さんは1984年2月25日生まれ、40歳(記事掲載時)。鳥取県出身。2007年に俳優デビューし、2009年の映画『腐女子彼女。』で初主演。近年では『やんごとなき一族』で話題となり助演女優賞を受賞。2024年にはドラマ『西園寺さんは家事をしない』『わたしの宝物』でゴールデン・プライム帯2期連続主演を務め、映画『はたらく細胞』が12月13日に、さらに『室町無頼』が2025年1月17日に全国公開予定。

登場・熱弁篇

登場・おまかせください篇

CMは、賀来賢人さんが扮する情熱のあるキヤノンMJグループ社員が、松本若菜さんが扮する冷静沈着なステークホルダーに対して、キヤノンMJグループが社会課題に向き合いながら「超ワクワクする未来を実現する」企業グループであることを、情熱を持って伝えるストーリー。
松本さんがカフェで食事をとっていたところに、キヤノンMJグループ社員を演じる賀来さんが突然登場。賀来さんが、キヤノンMJグループは「超ワクワクする未来を実現する会社」であることを紹介しますが、松本さんはピンと来ていない様子。「カメラとかプリンターの会社?」と聞く松本さんに、キヤノンMJグループはそれらの技術をさらに発展させ、超ワクワクする未来をステークホルダーの皆さまと一緒に作っていきたいと伝えます。「超ワクワクってどれくらい?」と聞く松本さんに対し、賀来さんがコミカルな演技を交えて「ワクワク」感をアピール。
腕を振ったり身を乗り出したりと、コミカルな動作を通じて「ワクワク」感をアピールする賀来さんと、普段の性格とは異なるという冷静な役柄を演じた松本さんの対比によって、「ワクワク感」がより強調されるCM。撮影は、丁寧にセリフや表情の確認をしながら、時にはアドリブも交えつつ終始和やかに進行し、本CMの撮影が初対面だったお二人が見せる、初共演とは思えないテンポの良いコミカルな掛け合いが見どころとのこと。

賀来賢人さん、松本若菜さんインタビュー

Q.撮影を終えて、見どころやCM共演の感想を教えてください。

賀来さん)コミカルな掛け合いもそうですし、テンポもそうですし、その中で、キヤノンMJグループさんの魅力がとても詰まったCMになっていると思います。松本さんとは今回初対面ですよね?芸能界あるあるなんですけど、勝手にテレビで観ただけで共演した気になってる。(笑)初対面でしたけど楽しく共演させていただきました。

松本さん)私も賀来さんを勝手に身近に感じていたので、そういう気持ちもあってか、CMの中では初めて話しかけられて、ポカンとするのですが、勝手に親近感を持っていたからちょっと難しくて。ついつい話とかも聞きたくなっちゃうような、そんなグイグイとくる熱血社員役をされていて、私はそれをただひたすらぼけーっとしながら聞くっていう、その対比が面白いCMになっていると思います。

Q.今回、賀来さんは熱血な社員役を、松本さんは賀来さんからの猛烈な押しを冷静に対応する役を演じられましたが、ご自身との共通点があれば教えてください。

賀来さん)熱血ではないかな、表向きは。自分は、情熱は持ってるタイプだとは思うんですけど、あまりそれを表立って「いこうぜ!」みたいな熱血部活キャラな感じではないかなとは思いますね。でも演じていてすごい元気な役だったので楽しかったです。

松本さん)私は冷静沈着な方ではないので、こういう女性って羨ましいなと思います。起伏のない性格が、憧れるというか、真逆だと思っています。すぐ(話を)拾ったり、なになに!となってしまうので、冷静沈着な女性になってみたいです。

Q.お二人が最近「超ワクワク」したエピソードがあれば教えてください。

賀来さん)今すごいのができているらしいんですよ。VR的な。1日に3人に同じこと言われたんですよ。「とんでもないのでたぞ!」って。つけるだけでどっか行っちゃうんですよ。例えばジャングルにポンってワープしちゃう。もう錯覚しちゃうんですって。これからスポーツ観戦だったり、テレビ電話だったり、どんどん、僕たちが想像したドラえもんの世界みたいなことに急速になっていくんだろうなと聞いてちょっとワクワクしています。来年、世界同時通訳みたいなのがでるらしい。そしたらもう世界中どこでも、色んな人と話すことが出来る。自分が小さい頃思い描いていた夢物語が現実に来てるんだというのが一番ワクワクしています。

松本さん)私は手芸をしたり、消しゴムはんこを作ったりするための作業部屋が家にあるのですが、そこに昇降式のテーブルを購入したんです。それを使ったら作業効率も良いし、なにより大好きなものを詰め込んだ部屋みたいな感じにしているので、デスクが来て組立てている最中とかめちゃめちゃワクワクしました。

Q.CM内で賀来さんは「C・M・J」であいうえお作文を行われておりますが「C・M・J」を使って自己紹介をお願いします。

賀来さん)これは最近の自分の話ですね。「(C)超(M)マジで(J)時間ない。」時間が足りないですね。やりたいことが多すぎて・・・30歳超えてからいろんなものに興味を持っちゃうんですよ。すぐ手出してハマっちゃうのはいいんですけど、いよいよ1日24時間では足りなくなってきつつあるので、そこで追い込むってなると、もうめちゃめちゃストイックな生活になっちゃうんですよね。次の日の仕事の準備もあったりするから、時間割を自分で組み立てて1日を作らないといけないので、そういった意味で時間が欲しいです。

松本さん)私は「(C)キャットに(M)夢中な(J)女優。」ですね。私、猫を飼ってるんですが、もうとにかく癒し。今年で14歳の男の子だから、人間でいうと結構おじいちゃんの歳なんですけど、いつまでも甘えん坊で。私が家を出る時は見送ってくれたり、寝るときは必ず私の枕で寝るので、この子なりに私に対して甘えてくれているんだなと思うと、ちょっとした時間も大切だなと思うようになりました。この猫と出会って13年半、これからもずっと彼に夢中でいたいし、彼も楽しい猫生を過ごしてもらいたいなと思っています。

撮影の裏側&出演者へインタビュー

ロケ地情報

CMの撮影場所は東京都港区六本木の「アークヒルズカフェ」と思われます。

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