【桜井日奈子】いつも以上に暑さ対策はしないといけないなと思っていて“ここは冬だ”って思いながら撮影しています
桜井日奈子さんが主演する信用組合のWEB動画『わたしの街の“しんくみさん”よみがえれ、さくらパン』篇が9月1日から公開中です。地元を愛する信用組合の職員として奮闘する桜井さんの姿に注目が集まっています。この作品は、桜井さんが地域密着型の信用組合の職員「しんくみさん」として、地元のパン屋を助けるために奔走する物語です。スーツ姿の桜井さんの清潔感あふれる演技が印象的で、地元の人々と温かな交流を描いた心温まるストーリーとなっています。
『わたしの街の“しんくみさん”よみがえれ、さくらパン』篇
桜井日奈子さんは1997年4月2日、岡山県生まれ。2014年に『岡山美少女・美人コンテスト』でグランプリを獲得し、芸能界にデビューしました。以降、ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』や映画『ママレード・ボーイ』など数々の話題作に出演し、若手俳優としての地位を確立しています。特技はバスケットボールのフリースローで、スポーツに親しんだ経験も彼女の魅力の一部です。
今回のWEB動画では、パン窯の故障で苦境に立たされる地元のパン屋を助けるため、桜井さん演じる「しんくみさん」が奮闘します。桜井さん自身も、地元や家族との絆を大切にする人物であり、その姿勢がこの役柄にぴったりとマッチしています。
メイキング&インタビュー映像
メイキングインタビューでは、桜井さんの素顔に迫る内容が多く語られました。信用組合のオファーを受けた際には「地域社会の発展を目指す金融機関としての理念に共感し、自分も力になりたいと思った」と語り、このプロジェクトへの熱意を見せました。
撮影現場の舞台は実際のパン屋を借りて行われ、特別に用意された「桜パン」という桜の形をした可愛らしいピンク色のパンが登場するシーンがポイントだと語っています。桜井さんはパンが大好きで、特にメロンパンや塩パン、豆パンがお気に入りだそうです。また、子供の頃からパン屋になりたいという夢を抱いており、今でもその夢を密かに持ち続けていると明かしました。
今回の舞台がパン屋さんで、実際にあるお店をお借りして撮影をしていたんですけど、今回の撮影のために桜パンというパンを準備していただいたんです。桜の形をしたピンクのパンなんですけど、とてもかわいくて。それが写っていると思うのでそこを見ていただきたいです。私はパンが大好きなんですけど、甘いパンはメロンパンとかあんぱんとかが好きで、しょっぱいのだと塩パンも好きだし、でもかならず買うのは豆パンとかくるみパンとか、素朴なパンですね。パン屋さんになりたいと小さい頃に思っていて、まだその夢を諦めていないのですが、これは秘密ということで。
さらに、撮影中の暑さ対策についても話がありました。桜井さんは「最近の暑さは本当に異常」と感じており、メイクが崩れないように「顔には絶対に汗をかかないように工夫している」とコメント。また、撮影中は「ここは冬だと思い込む」といったユーモラスなエピソードも交えて、役者としてのプロ意識が垣間見えました。
最近の暑さは異常というか、ほんとうに35度を超える日も結構あるので、いつも以上に暑さ対策はしないといけないなと思っていて、扇風機でも、ただ風がでるだけじゃなくて、「浴びる冷房」と言われるものを最近買いました。汗っかきで暑がりですが、ドラマなどでメイクしていただいたものが崩れてしまうと迷惑がかかってしまうので、顔には絶対に汗をかかないようにしています。“ここは冬だ”って思いながら撮影しています。
今後の目標について桜井さんは「デビュー10周年を迎えた今、まず自分を褒めたい」としながらも、さらに20年30年と俳優として成長し続けたいとの意欲を示しています。また、家族からのサポートが彼女のエネルギー源であり、バスケのコーチをしている父親とのエピソードなど、家族との絆を大切にしている様子が伝わってきました。
父が地元でミニバスのコーチをしていて、私も小さい頃そのチームに所属していたので最近地元に帰ると子どもたちと一緒にプレイしてるんですけど、父いわく、私が来ると子供たちがすごくやる気になるそうで。地元に帰った時はミニバスに来ている子と一緒にバスケをして、その子たちや父のチカラになれたらなというふうに思っています
最後に、桜井さんが次に挑戦したいこととして「仲の良い女優さんとニューヨークに行きたい」と語り、今後の活動への期待が高まります。
ロケ地情報
CMの撮影場所は群馬県高崎市本町の「このえパン」、高崎市問屋町の「ハレルヤ美容院」などと思われます。