大和ハウス工業株式会社は注文住宅「Smart Made Housing.」の新TVCM『いいとこどり2』篇を公開。
このCMに出演しているのは俳優の松坂桃李(まつざか とおり)さん。1988年10月17日生まれ35歳(記事掲載時)で神奈川県出身。2009年に『侍戦隊シンケンジャー』志葉 丈瑠(しば たける) / シンケンレッド役でデビュー。その後、映画・TVドラマ・舞台など多数出演。「孤狼の血」シリーズで日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ、各賞を受賞。「新聞記者」で第43回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。近年の主な出演作は、映画「流浪の月」、「耳をすませば」、「ラーゲリより愛を込めて」、ドラマ「VIVANT」、Netflixシリーズ「離婚しようよ」、映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」など。映画「スオミの話をしよう」(24年9月13日公開)、「雪の花−ともに在りて−」(25年1月24日)も待機中。
このCMでは、松坂桃李さんが自由設計と規格住宅の「いいとこどり」ができる注文住宅「Smart Made Housing.」の魅力を、食べ物を例にして“絶妙なバランス”というメッセージと共に伝える内容。薄暗い操車場の中で極限状態の松坂桃李さんが、電話相手に言葉だけで物事のバランスを諭す迫真の演技に注目。
【TVCM】大和ハウス 「いいとこどり2」篇
2023年11月に放映を開始した、森の中を松坂桃李さんが彷徨うCMの続編。次に行きついた先が今回のCMの舞台である薄暗い電車の倉庫“操車場”。森の中にいた時よりも顔や服を汚したスーツ姿の松坂桃李さんが、焦る様子で電話片手に登場。今回は普段中々見ることのない停車中の車両の間や、操車場内のキャットウォークを彷徨います。広い操車場を駆け回り、電話相手に息を切らしながらある“発見”について話します。その内容は、物事にはどちらかに偏らない“絶妙なバランス”が存在しているということ。また、偏った方向に結論づける前に、柔軟な考え方でその“絶妙なバランス”を探すべきだと、複数の食べ物を例に挙げ、まくし立てるように相手を諭します。
自由設計と規格住宅のいいとこどりで“絶妙なバランス”を実現した「Smart Made Housing.」を想起させる高揚感溢れた迫真の演技と、操車場で汚れをまとい鬼気迫るドラマのワンシーンのような松坂さんの姿が印象的です。
松坂桃李さんインタビュー
今回のCMの見どころ
前回の舞台“森の中”からガラリと雰囲気を変え、舞台は操車場に。松坂さんは今回の舞台を「電車のある、とある謎めいたところ」と表現。「いいとこどり」を例えた絶妙な表現も毎度面白いと太鼓判。
今回のCM撮影の裏話
ズバリ、“暑かったこと”と回答。「みなさん本当に熱中症にはお気をつけください」と注意喚起も忘れない優しい松坂さん。さらに、特殊な位置から狙ったカメラのアングルにより“画的に面白くなっているのでは”と完成したCMに期待を寄せました。
「絶妙なバランス」を保つお気に入りの生活習慣は?
「休みの日でも早起きすること」だと回答。子どもが生まれたことにより、最初は大変だった早起きが徐々に心地よくなってきたとのこと。特に「朝の散歩」が松坂さんのおすすめだそうです。
何かを選択する時に「自由」と「決めてもらう」こと、どちらが多いですか?
「難しい」と悩んだ挙句、「大枠は大体自分で決めるタイプかもしれない」と回答。
「家をつくる場合」を考えると、ある程度の大枠は自分で決めたいものの、細かい部分(例えばドアノブ、窓の素材、コンセントの配置)は提案してもらった方が決めやすいとのことです。
「旅行の場合」も同様に、場所・移動手段・日程等の大枠は自分で決めるが、到着後の細かいスケジュール等はその時々の気分で決めるようにしているようです。前回のCM出演時、家の一番のこだわりは「収納」と回答されていましたが、二番目のこだわりは?
帰宅時に癒されるため「開放感」が重要だと回答。窓の数、窓の大きさは分かりやすいが、他にも間取りとは関係ない部分で開放感を生むための工夫をしているとのこと。例えば、“カーテンレールの位置を天井につけることにより窓が大きく見える”、“扉を開けた時の家具の配置により開放感が増す”等、人間の視覚効果を活用し、値段を抑えつつできる範囲の工夫をして楽しんでいるようです。
ロケ地情報
このCMの撮影現場は「北総鉄道印旛車両基地」のようです。