【広瀬アリス】夏休みの思い出は「プールに行ったり午後バスケの練習行ったり体力のお化けでした」

女優の広瀬アリスさんが、7月10日に認定NPO法人国連WFP協会の親善大使に就任しました。神奈川県横浜市で行われた記者発表会では、広瀬さんが就任証を受け取り、親善大使としての思いを語りました。また、広瀬さんが出演する新しいウェブムービーの公開も行われました。

広瀬アリスさんは、「この度は、貴重な機会を頂き大変嬉しく思います。WFPチャリティーエッセイコンテストに特別審査員として参加させて頂いたことをきっかけに、国連WFP協会の活動を知りました。普段役者をやっているので、私を知ってくださっている方々に、SNSなどを通じて国連WFP協会について知ってもらうきっかけを、まずは作りたいと思っています」と述べました。

発表会では、アリス×JAWFPプロジェクトの内容も発表されました。このプロジェクトは、「あなたの一歩が、誰かの明日を変える」というテーマで、広瀬さんと共に途上国の子どもたちに学校給食を提供することを目指しています。広瀬さんは、「10年ほど前に途上国に行った際、ロケバスの中で昼食をとる際に、お腹をすかせた子どもたちが寄ってくるので、絶対に窓を開けないでくださいと言われた経験がありました。学校給食が当たり前だと思っていましたが、当たり前ではないという事をその時に実感しました。この体験をきっかけに、少しでも多くの子どもたちに食べ物を支援したいという気持ちを持っていたので、今回このような機会を頂けて大変嬉しく思います」と語りました。

さらに、広瀬さんは、「みんなで一歩を踏み出すことがとても大切だと思います。学校給食支援は、長期的に子どもたちの未来を支える支援になります。少しでも多くの方に、アリス×JAWFPプロジェクトに参加してほしいと思っています」と呼びかけました。プロジェクトに参加した方の中から抽選で10名には、広瀬アリスさんのサイン入りレッドカップちゃんがプレゼントされるという特典もあります。

広瀬さんの2024年上半期は、WOWOWの番組や月9の主演で忙しく、あっという間に過ぎたと振り返りました。また、自身の最大のニュースとして、飼い犬「おかか」が月9ドラマにデビューしたことを挙げ、「携帯が鳴りやまず、たくさんの友人から連絡がきました」と笑顔で語りました。下半期の目標については、「作品の撮影に入るので、かなりバタバタな下半期になると思いますが、しっかりプライベートも充実させようと思っています」と述べ、休日には犬友達とグランピングに行くなど、リフレッシュしたいと話しました。

暑さ対策については、「逆に私が教えてほしいです!多分、芸能界1,2を争う汗っかきなので、ぜひとも皆様に聞きたいなと思います」と笑いながら話し、夏の楽しみとしてサウナに行くことを挙げました。

子どもの頃の夏休みの思い出や給食の思い出についても触れ、「沢山遊んでいました。市民プールに行ったり、午後バスケの練習行ったりと、体力のお化けでした」「あげぱんやカレーの日はテンションが上がりました。静岡ならではのイワシのはんぺんフライも大好きでした」と語りました。

広瀬アリスさんが親善大使に就任したことで、国連WFP協会の活動がより多くの人々に広がり、途上国の子どもたちへの支援がさらに進むことを期待しています。

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