話題の漫画『はたらく細胞』が、ついに実写映画化されます。2024年12月に全国公開予定のこの作品には、永野芽郁さんと佐藤健さんという豪華キャストが主演を務めることが決定しました。

『はたらく細胞』は、細胞を擬人化して描いた斬新な設定とユニークな物語で、多くの読者を魅了した漫画です。2015年の連載開始から瞬く間に人気を博し、2017年にはフランスの新聞『ル・モンド』の「この夏推薦する図書リスト」に選ばれるなど、国内外で注目を集めました。2018年にはアニメ化され、さらに多くのファンを獲得しています。

今回の実写映画化では、日本を代表するキャストとスタッフが集結し、人間の体内を舞台に繰り広げられる＜世界最小の物語＞を、日本映画最大級のスケールで描きます。永野芽郁さんが演じるのは、酸素を各器官に届けるために奮闘するキュートな赤血球。そして佐藤健さんが演じるのは、外部から体内に侵入した細菌やウイルスを排除するクールな白血球です。佐藤健さんの華麗なアクションシーンも見どころの一つとなっています。

2023年3月に実写映画化が発表されると、SNSでトレンド入りするほど大きな注目を集めました。そして、2024年6月11日に行われた製作発表会では、キャラクタービジュアルと映画の世界観が伝わる超特報が解禁されました。赤血球の背景には酸素が入った段ボール、白血球の背景にはウイルス駆除用のナイフが描かれたビジュアルは、映画の世界観を見事に表現しています。また、超特報では、37兆個の細胞が働く人間の体内を舞台にした広大なワンダーランドが展開され、期待が高まります。

これからも続々と発表される豪華キャストに注目です。日本映画史上最大のスケールで描かれる『はたらく細胞』の実写映画化に、ぜひご期待ください。