【菅田将暉さん インタビュー】鎧塚シェフの目の前で、1月 11 日(水)発売の新商品こだわりの”ヨロイヅカ式”食感を堪能!

株式会社ダスキンが運営するミスタードーナツが、人気スイーツ店「Toshi Yoroizuka」(トシ・ヨロイヅカ)のオーナーシェフ・鎧塚俊彦氏(以下、鎧塚シェフ)と共同開発した『misdo meets Toshi Yoroizuka ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ』を、1 月 11 日(水)から発売。
それにともない、俳優の菅田将暉さんが出演する新 TVCM 「いくつの食感?」篇(15 秒)を同日から全国で放映開始します。

■撮影エピソード

◇共演者は新商品を手掛けた本人・鎧塚シェフ! 菅田さんはご本人の前での試食に緊張!?
菅田さんがミスタードーナツの CM に出演以来、初めて共演者を迎えて行われた今回の撮影。鎧塚シェフとは初対面、しかも新商品を手掛けられたご本人を前にして食べるというシチュエーションに、思わず「緊張しますね」と漏らした菅田さんですが、いざ本番が始まってひと口食べた瞬間、大きく目を見開いた驚きの表情から、すぐさま満面の笑みに変わりました。そんな菅田さんのリアクションを見て、鎧塚シェフも「おいしそうです!」とにっこり。二人で顔を見合わせて、満足そうにほほ笑むと、すかさず監督から「OK!」の声が上がりました。

◇“ヨロイヅカ式”ドーナツの食感の秘密を探るべく、菅田さんが鎧塚シェフを質問攻め
菅田さんいわく「最初は厳しそうなイメージがありました」とのことですが、実際に鎧塚シェフの物腰柔らかで気さくな人柄に触れて、すぐに打ち解けると、新しく開発したガトーショコラドーナツや商品に使用している素材・カカオの産地などについて、菅田さんが鎧塚シェフを質問攻めに。一方、菅田さんも鎧塚シェフからの質問に応えて、自身が出演した映画やドラマのエピソードトークを披露するなど、わずか数時間の撮影にもかかわらず、すっかり意気投合していました。

■CM動画&メイキング

■菅田将暉さんインタビュー

――共演した鎧塚シェフの印象をお聞かせください。
めちゃくちゃ優しかったです。お会いする前は厳しそうなイメージがありましたが、にこやかな感じで、話もすごく面白かったです。チョコの話やカカオの産地とか、ちょっと聞くといっぱい教えてくださるから、すごく楽しかったですね。

――新商品「トリオレショコラ」を召し上がってみて、いかがでしたか?
すごかったですね。いろんな食感という、まさに今回のキーワードどおりで。最初にびっくりしたのはすごく軽かったことです。いろんな食感、いろんな味があって、ちゃんとチョコなんだけど、何個でも食べられるぐらいの軽さがあって、とてもおいしかったです。

――食べるシーンの撮影 1 回目は、思ったほどお口が開かなかったみたいですね。
めちゃくちゃ大きく口を開ければいけたんですけど、あの空間で、このビジュアルのドーナツで、目の前に鎧塚さんがいて、ガーッて食べるのもちょっとアレかなと思って、おしとやかにやらなきゃいけないなと(笑)。でも、おしとやかに食べようとすると、アゴって開かないんですね。だから、ちょっと苦戦しました。

――『食感』がテーマの新商品にちなんで、菅田さんが好きな食感をお聞かせください。
今回の撮影でも思いましたが、ナッツ系が好きなんですよ。硬過ぎず、サクサクいけるんだけど、ちょっとねっとりする感じとか、油分があるような食感が結構好きですね。

――セリフの“ヨロイヅカ式”にちなんで、これぞ“菅田式”といえるルーティンやこだわりをお聞かせください。
ルーティンとかこだわりってよく聞かれるんですけど、本当に何にも無いんですよね。何かあると、他人を演じられないので、作らないようにしていて。でも、食べ物に関してはあります。いわゆる和食の場合、ご飯・メインの料理・副菜・汁物があるじゃないですか。それを三角食べじゃないけど、メインの最後のひと口を食べて、ご飯を食べて、一枚だけ残しておいた漬物を食べて、最後に汁物で流して、全部きれいに食べ終えるみたいなのは、やっぱり気持ちがいいですね。そういうことなのかな、こだわりって。でも、困る時もあるんですよ。明らかにお米が多いお弁当とか。それでも、ちゃんときれいに食べ終えたいから、配分を考えますし。もしかしたら、“何かだけを残す”という食べ方が、個人的に気持ち悪いのかもしれません。

――間もなく 30 歳を迎えますが、30 代の目標がありましたらお聞かせください。
以前のインタビューでは、作品作りの裏方をやりたいと仰っていました。作品作りの裏方は、今動き出しているというか、そういうことが増えてきましたね。あ、目標ありました!裏方になると、自分で動くことが増えて、打ち合わせが多くなるじゃないですか。打ち合わせはやっぱり場所が大事なので、もっとお店に詳しくならないとなって、最近思っていて。すごく詳しい人いるじゃないですか。「何か食べたいもの言って」『イタリアン』「じゃあ、ここと、ここと、ここはどう?」みたいな。ああいう人になりたいです。

――お店の引き出しが豊富な人?
はい、そうなんです。ああいう人って、マメじゃないすか。俺がマメじゃないからなんでしょうね。行ったところとかメモするんですけど、メモったことを忘れるので、結局メモった意味がないというか。だから、「ここ、俺、行ったことある気がするなぁ」というのがめっちゃ多いんですよ。それで実際に伺うと、やっぱり行ったことがあって。メモリーできてないということですよね。行って分かるやつ。土地勘が無かったり地理が苦手なので、その辺をちょっと来年は頑張りたいですね。今自分がどこにいて、何をしたのかということを覚える意識を、持ちたいと思います。

――2023 年の抱負を毛筆でしたためていただけますでしょうか。
(抱負を書いた半紙を掲げながら)「お店」です!

――その“こころ”は?
仕事ができる人って、お店に詳しいと思うんですよね。自分がいろんなものを食べたいというのもありますが、いろんなお店をメモリーできる人間になりたいです。

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