【倉田乃彩】続けていきたいギャル研究、SNSでの発信の楽しみとは?

【SNSでの発信での楽しみ】

―― 情報発信というと、SNSでもかなりの人気、フォロワー数いらっしゃるんでホント羨ましいなと思うんですよね。

倉田 (笑)

―― 各SNSでも表現の仕方もちょっと違ってくるかも分からないですけど。SNSでの発信のご自身としての今の楽しみ方ってどんなふうに変えていってます?

倉田 私多分SNS(Instagram、Twitter、YouTube、TikTok)は全般全部やってると思っていて。でも昔と今とでは全然使い方も違って、昔はどちらかといえば吐き場だったんですよ。

―― 自分のメッセージ。

倉田 そうです。自分が思ってることを書き込んだりとか。やっぱり昔は人と関わったり表に出すっていうのが苦手だったので。そこに出すっていうのがすごいストレス発散でもあったんですよ。今こういうお仕事をしてるしこういう活動をしてるっていうのがあるから、SNSの使い方も変わって写真を出したりとかっていうのもあるんですけど。今、自分がSNS使ってるのは日記みたいな感じです。Instagramは日記みたいな感じ。写真も付けて「今日は何々があった」とかっていうことなんですけど。Twitterはやっぱりつぶやきとして使うというか。

―― 思ったことをツイートするという。

倉田 そうですね。載せなきゃっていうものもなくて。SNSに関してはやらなきゃっていうか、ルーティンの中の一つなので。こうしなきゃっていうのもないしこうやって楽しむというわけでもないので、自分が発信したものをただ載せるだけでそれが流行につながっていくというか。

―― TikTokとかもやってらっしゃいますもんね。

倉田 TikTokは3日とかで流行りが終わったりするんです。私、TikTokに関しては流行りにのらないので。

―― (笑)

倉田 ホントに(笑)コメント欄でも「ちょっと遅れてない?」とかくるんですよ。

―― (笑)

倉田 だけど自分がやりたいもの、撮りたいものをただただ自分流にやって楽しんでるっていう感じですね。

@i_09_noa

出てきた??#マジックペン

♬ 手首からマンゴー – たかやん

―― SNSではフォロワー数が本当に多いなと思うので、SNSでもいろいろと個人の中でもすでに自然なものだと思ってると思うんですけど。それなりの使い分けっていうのはその特徴に合わせて使ってるということですね?

倉田 そうですね。とにかく一番今の時代使うのはInstagramだと思うので。載せるのにフォロワーを伸ばすとすると写真の系統を合わせるだとか。パっと見、SNSのプロフィール、インスタを開いた時に9枚写真がまとまっているとかはできるじゃないですか。あそこの統一感があるかないかでだいぶ変わるので。そこはやっぱり色味だったりとか載せる順番だったりとかは毎回事前に…

―― どうなるかって頭で描いてるんですか?

倉田 そうです。写真のアルバムを順番で一回載せるんですよ。載せて「あ、いいな」と思ったらその順番で載せるんです。一回下書きします。

―― そんなふうにできるんですか?

倉田 できますよ(笑)

―― (笑)すごい。そういうふうにやられてるんですね。

倉田 そうなんです。それで多分だいぶ変わってきたと思います。

―― たしかに私だと、ファーストビューで出てきた写真がラーメンだとか子供の写真だとかプロレスの写真だとかだと統一感ないですよね(笑)

倉田 そうです。グチャグチャだなって思っちゃいます。

―― 私のがまさにそんな感じです(笑)

倉田 ヤバイ(笑)

―― 子供の写真があれば食べ物の写真があったりとか(笑)やっぱり一つに統一しといたほうがいいんですかね。

倉田 そうですね。

―― それを今日勉強させていただいたんで。乃彩先生の意見を聞いて勉強したいと思いました。

倉田 (笑)

―― そういう部分では皆さんに使い方研究みたいなのをやってあげられるような動画とかもあったら面白いかもしれないですね。それなりにやっぱり伸びてらっしゃる方だと思うので。何かこれを見てる人たちにこういうのイイよとかおすすめだよとかありますか?

倉田 全身コーデだったりとか。今ってコーデとかメイクとかそうですけど検索するのが全部インスタになってるんですよ。インスタで例えばブラックコーデがしたければ、「ブラックコーデ」を載せる時に全身のコーデ載せるプラスでハッシュタグを絶対付けたほうがイイと思います。

―― #ブラックコーデで探すんですね。

倉田 そうですそうです。そこでどんどんどんどん伸びていって、「あ、この人がイイ」で見つけて、プロフィールに飛んで見ていくので。やっぱりそういうコーデだったりとか、女の子だったらコスメだったりとかっていうのを常に載せてたら。思い出という感じで載せるのもあると思うんですけど。友達と一緒にとか、それプラスで載せていく。ファッションも色んな見せ方で載せていくっていうのは多分いろんなことにつながっていくと思います。

 
 
 
 
 
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―― Facebookはやってないんですか?

倉田 やってないです。

―― Facebookはやってない人が多いなと思って。

倉田 やってないですね。

―― それは何か理由があるんですか?

倉田 いや、特にないですけど使い方が分からないです(笑)

―― (笑)そうなんですか?

倉田 ホントに分からないです(笑)

―― SNSの中の一つのジャンルはFacebookあると思うんですけど。

倉田 ありますよね。

―― 案外やっぱりモデルさんとかタレントさんとか使ってらっしゃらない方が多いなと思って。なぜかなと思ってるんですよね。

倉田 何でだろう?(笑)

―― 選択肢の中に入ってなかったんですか?

倉田 いや、入ってないです。使い方も分からないんです。

―― そうですか。今のところこれからもやるつもりはない?

倉田 ないんです(笑)

―― (笑)ちょっと広がり感が狭いというか、つながりが5000人までしかつながりを持てないとか。あとはフォローをしてくれるというのはあったりするんですけど。何でみなさんしないのかなっていうような。ちょっとおじさんつらいなっていう。おじさんばっかりだなっていう(笑)

倉田 ホントですか。

―― 友達でも使ってる人あんまりいないですか?

倉田 周りに誰もいないです(笑)いますか?使ってますか?(事務所の方に質問)

事務所の方 私は結構使ってますね。10代の子ってあんまりFacebookは使わないですね。 

倉田 大人っていう感じが。

―― そうですか。

倉田 はい。

―― Facebookのメッセンジャーを使ってやりとりしてたので。

事務所の方 そう。ビジネスとかでは使いますね。発信するってなったらあんまり使わないですね。

―― もしかしたらもうちょっと年齢が上がってきたら使うかもしれない。

倉田 その時にくるかも分からないですね。

―― (笑)遅れてね。

倉田 遅れて(笑)

―― Facebook面白いな~って言って(笑)

倉田 「遅れてるよ!」って言われますね(笑)

―― これからもいろんな情報発信を楽しみにしたいなと思っています。

倉田 はい。ありがとうございます。

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