
タレント・モデルで活躍する倉田乃彩さんの魅力に迫るインタビュー。第2回はギャル研究、SNSでの発信の楽しみ、自分をどういうふうに見てほしいか?についてをお話いただきました。
第1回:「何で今までしゃべらなかったんだろう?」自分自身が変わった番組出演で得たもの
第3回:目指すはキレイでカッコイイ女性。母から学んだ”自分より誰か”という生き方
【ギャル研究とはどういう事?】
―― 気になったのがギャル研究っていうのはどんなことされてるのかなって単純に思ったんですよね。
倉田 これはプロフィールに書いてあったことですよね?
―― はい。
倉田 今っていうよりも昔17歳ぐらいに書いてたやつなんですけど。
―― それが未だに載っかってるということですね?
倉田 そうです。載っかってる感じです(笑)
―― そしたら事務所に言っておかないと(笑)すぐ外してくれと(笑)
倉田 そうですね(笑)でも、ギャルっていうのは残しておきたくて。17とか当時はめちゃめちゃザ・ギャル。まつ毛とかツケマもしてバサバサでみたいな。誰が見てもギャルっていう。メイクとかもそうですけど、ナチュラルか普通かギャルかでだいぶ変わるので。じゃあまつ毛も何を使ったらいいのかとか、どこのブランドを使ったらいいのかとか。
―― ギャルに寄せるためのメイクなんですね。
倉田 そうです、そうです。そういうのを研究したりだとか。あとファッションも柄物だったりとかそういうのを使うとだいぶ変わるからっていうのもありましたけど。だから当時はすごいギャルギャルしてました。だけど今はギャルを残しながらもキレイな女性っていうのを取り入れようと思って。
―― 今日もそんな感じですよね。
倉田 そういうふうにしたくて。だからメイクは濃いままでとか、ネイルはバチバチにやるとかっていうのは残しつつも、キレイさかっこよさを残しながら。大人ギャル感のほうに…
―― 大人ギャル!
倉田 今はそっち研究です。
―― 大人ギャル感ですね。
倉田 はい。
―― これはイイ表現ですね。やっぱりギャルも倉田さんの時代のギャルと今のギャルも多分ちょっとずつ変わってきてると思うんですよね。
倉田 うん。変わってますね。
―― もっと言えば、もっと昔にいけばアムラーがいたりとか(笑)
倉田 そうですよね。マンバ系とか。
―― そうそう(笑)。ガングロとかみんな思い切り変わってましたからね。いろんなものを試したいとかってありました?
倉田 ありましたね。昔なんてもっとマンバ寄りのメイクとかもしてましたし。
―― 日サロとか行ってたんですか?
倉田 (笑)。でも下まつ毛とかつけたこともありましたし。黒っぽく地黒に見せたりとか黒くしたりとかもありましたけど。今って甘めギャルだったりとかカッコイイ系だったりとか、ホントにいろんな種類のギャルがいるので。今は自己流でギャルになれるから、それはすごいイイなと思います。
―― ギャルという文化でも多様性がありますよね。。そういう部分では今は大人ギャル感を演出しながら。
倉田 そうですね。キレイ系の。
―― まさにそういう感じがとてもお似合いな感じやと思いますね。
倉田 ありがとうございます。
―― これからもギャル研究とか続けていきますか?
倉田 そうですね。でもギャル研究をして今ここにたどり着いたのでギャルっていうのは捨てないと思うので。そこからプラスに多分大人系キレイめプラスでギャルっていうのをつけながら研究していくと思います。
―― 現在進行形の大人ギャルのキレイめ感を研究していくということですね。
倉田 そうです。
―― ギャル全体を研究するんじゃなくて今の自分に合う…
倉田 そうです。ギャル全体の中にある大人ギャルを研究するということです。
―― なるほど。大人ギャル研究ですね。そういうのが好きな方も周りにすごく多くなってくると思うので、ぜひこれからも情報発信みたいなものをしていただきたいなと思います。
倉田 はい。